続:地球外知的生命体とのコンタクト

 皆様、お久しぶりです。
 本日、ようやく看護師国家試験が終わりました。雪による交通網の影響を考えて1時間遅らせてのスタートでしたが、何とか集中力を切らすことなく乗り越えることが出来ました(苦笑)。

 って、篠崎の近況はさておき──

 以前、「シリウス─地球外知的生命体とのコンタクト」でご紹介しましたJCETI様より、テレビ放映のお知らせがありました。
 「YOUは何しに日本へ?」という番組だそうです。
 その他にも興味深いお知らせや、映画「シリウス」の国内版発売に関するお知らせがありましたので、以下ご参照ください。

 それにしても…お知らせを読んでいて思ったのですが、何故日本では、地球外知的生命体について真剣に報道しようとしないのだろう──って疑問です。
 外の世界に興味がないのでしょうか?
 星空を見れば見るほど、「地球にしか人類がいないっていう方が不自然な気がする…」とは思わないのでしょうか?

 時折、日本人の性質って「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくるホビット族に似ているのではないかと感じることがあります。
 日常的なことを楽しみ、仲間達で集まって「どんちゃん☆」するのは好きだけれど、外部の世界については「興味ねぇよ、よそのことなんて」というような。
 大切なのは自分たちの暮らし、穏やかな生活が守られればそれでいい──みたいな。

 だけど、いざ変化に気がついたら、一瞬にして「がらっ!」と変われるのも日本人の特徴な気がします。
 変化を前向きに捉え受け入れられる強さは、他の諸外国に比べてある方ではないかと感じるのです。
 もし地球外知的生命体について真剣に報道する番組があれば、日本人はそのことについて急に前向きに考え出すように思えるのですけれどもね。(NHKあたりで報道番組してくれると、周知度は急激にUPするような気がします((笑))。←なんだかんだ言ってNHKの威力は未だ健在だと思う…)

 だからグレゴリー・サリバン氏にはこれからも頑張って頂きたいですし、陰ながら応援していきたく思っています。
(以下、お知らせメール転載)

皆様こんにちは。

2月は雪も多く、野外でのCE-5から
室内ワークやハワイでのツアーなど、時節に合わせた
活動を行っております。

現在も映画『シリウス』を日本国内で展開するため、従来の
制作や企画より優先しています。

そして今年永い交渉の末、1月23日『一二三の日』に日本の国内契約が
ついに完了し、4月までにはJCETI正規プロディース国内版が発売されます。
番外編や翻訳の修正を行っています。
昨年から皆様には長くお待たせしております。

さらに、JCETIの現状として同時に複数のプロジェクトが
行われていることが多く、昨年末に作成が始まった
テレビ番組の出演もその一つであります。
その番組のお知らせをさせて頂きます。
全国放送のテレビ東京の番組、『YOUは何しに日本へ?』という題名です。
以前、この番組の存在は知らなかったのですが、かなり人気を博している番組だそうです。
バナナマンの日村さんとは映画「舞妓は~~ん」で共演したことがあります。
今回始めて全国番組にCE-5コンタクトの取材が放送されることは
想定外であり奇跡的なことで広く一般の方へもJCETIの存在を知らせるチャンスと
なります。

実は昨年にトップレベルの民放バラエティ番組のプロデューサー(ビートタケシのマネージャーを含む)とCE-5コンタクトの特番のために、番組のために体験会を開きましたが
今のところ進展がありません。CE-5の本当の深さを表現するために
『今まで通り』のUFO番組と明らかに違う構成で紹介する必要性があります。
今回放送内容のチェックは出来ませんでしたが、JCETIの世界をほぼ正確に紹介してあると
思われます。
関東での放映日時は2月17日月曜日18:30時から20時となっております。
以下放送日時は同じとなっております。
TV東京http://www.tv-tokyo.co.jp/youhananishini/
TV大阪http://www.tv-osaka.co.jp/onair/detail/progid=1218474/time=now/
TV愛知http://www.tv-aichi.co.jp/variety/
TV九州http://www.tvq.co.jp

そのほかの地域は
http://ja.wikipedia.org/wiki/YOUは何しに日本へをご覧下さい。
--------------------------------------------------------------------
続きまして映画『シリウス』の新しいお知らせ動画のご案内させて頂きます。
以下のリンク先から見る事が出来ます。
https://www.youtube.com/watch?v=jkVh_WsWG6U
それらと同時にJCETIのホームページの改善を行い、イベントの申し込み、案内、ショップの注文、メルマガ登録などはよりわかりやすく操作できるようになりました。

そしてJCETIと映画『シリウス』のフェースブックのページも出来ています。
以下のリンク先からアクセスができますのでチェックお願いいたします。
https://www.facebook.com/siriusjapan

では今回のTVや映画「シリウス」の口コミ紹介などご協力お願いいたします。
再度詳しい案内をさせていただきます。

JCETI代表 グレゴリー・サリバン



追記:今気がついたのですが、前回の記事って今月になって書いていたのですね…。自分では一ヶ月以上前だったように思っていました…(だからお久しぶり、とか言っちゃったのですが──);
なんか最近、理不尽なぐらい時間の濃密さが違う気がするのは、私だけでしょうか…。

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宇宙人に逢った時、最初に伝えるべき言葉

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           天空に宇宙船満つる時が、もうすぐやってくるかもしれない。
             その時私は、あなたは、どんなことしていてどこで何を考えているのだろう
             10年前の自分や100年前の自分と比べて、少しでも成長出来ているのだろうか?


 皆様、またしても「お久しぶり」になってしまいました…。(最近、妙に時間が過ぎるのが早いのです…。前回更新してから、まだ1ヶ月も経っていないと思っていたのですよ。ところが、覗いてみたら1ヶ月以上も経っているではありませんか。いやはや、すべての原因は「灰色の男達(※児童文学『モモ』より)」が私の時間を盗んでいたからでありまして、月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也の境地に立つ今日この頃、皆様は如何お過ごしで…ごにょごにょごにょ… ←永遠に続く言い訳)

 昨日、ご覧になった方も多いと思いますが、某番組内・某テレビ局屋上にて多数のUFOが撮影されていましたね。取り上げていた番組が番組だったせいか(苦笑)、何だか腫れ物を扱うかのように取り沙汰している記事も少ないように思います。
 そもそも、日本の場合は「UFO」というと色物という扱い方をされることが多い印象を受けます。そのため時折、「UFOや宇宙人(地球外知的生命体)のことをサブカルチャーとしてではなく、真剣に考えたいのに…」と願う人達の邪魔になってしまっている印象を受けます。
 
 私は以前の記事にも書いたように、UFOどころか、地球外知的生命体の存在を「真剣に考えたい」としている日本人のひとりです。
 なので、昨日の某番組のUFO撮影についても冷やかしではなく、事実として捉えた上で真剣に考えたいと思います。
(UFOや宇宙人について「茶化しじゃなく、真面目に考えたいンだよ」という方、ここに仲間がいますので、どうぞご安心ください。)
 ちなみに、昨日の番組であったことの詳細を知りたい方は、こちらのリンク記事をご参照ください。→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131222-00000009-tospoweb-ent


 だんだんこうしたUFOの集団目撃が「めずらしいことではなくなっている」のも事実です。
 今年11月8日、コロンビアで集団目撃されたUFOの動画だそうです。
 

 昨日の番組はここまで行かないものの、近い状態でした。
 また、覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、2011年5月に日本の新宿でも同じ現象が目撃されています。

 こうした現象は、果たして人類に「何を伝えようとしている」のでしょうか?
 私たちが宇宙に取り残された「たったひとりの存在ではない」ということを、教えてくれているのでしょうか?

 前回の記事で紹介した「シリウス」では、CE-5という「人類からUFOへコンタクトする」という試みがされていました。
 それと同じことが、上記の番組で行われており──奇しくもその試みが「成功した」ということなのでしょう。
 ですが、「その先は?」
 その先、私たちは彼らに何を伝えればいいのでしょうか?
 ものの試しに、地球人5人が宇宙人と出会った時に、最初に伝えたいことはどんなことかを想像してみました。


 Aさん「相変わらず、地球では環境破壊が続いております」
 Bさん「戦争も、まだ終わっていません。広がるばかりです」
 Cさん「個人的に戦争は反対なのですが、隣国のことは好きじゃないのですよ」
 Dさん「隣の柿の枝がウチの軒先にかかっていて、困るンですよ」
 Eさん「相変わらず飽食は続いているようで、今日もスーパーでは沢山の総菜が売れ残っていました」


 …うーん…。
 冗談で書いてみたのですが、冗談とは言い難い──事実の側面もあるように思います…。 
 地球外知的生命体との遭遇はとても嬉しいですが、「もう少し、人類が自分たちで出来ることをしておこうよ」という感じですよね。
 では、こんなふうにしてみたらどうでしょう。


 Aさん「相変わらず、地球では環境破壊が続いております。でも、微力ながらですが、自分はボランティアでゴミ拾いをしています
 Bさん「戦争も、まだ終わっていません。広がるばかりです。だから、自分はいつでも、誰に対しても調和と慈しみの心で接するよう努力をしています
 Cさん「個人的に戦争は反対なのですが、隣国のことは好きじゃないのですよ。だから、国単位ではなくまず『その国に住む個人』と仲良くなれるよう、交流するようにしています
 Dさん「隣の柿の枝がウチの軒先にかかっていて、困るンですよ。枝が屋根に当たって傷つかないよう、保護してやりました
 Eさん「相変わらず飽食は続いているようで、今日もスーパーでは沢山の総菜が売れ残っていました。それらの総菜を集めて、ホームレスの方々に無料で配布しています


 うん、少しマシになりました(笑)。
 何が言いたかったのかというと…地球外知的生命体と出逢える日のために、私たちは少しでも「自分たちの問題」を整理して改善出来るよう努力しておこう──ということです。

 宇宙の兄弟達に会える時、少しでも後ろめたい思いはない方がいいですものね(笑)。


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シリウス─地球外知的生命体とのコンタクト─

          SIRIUS_Small_Poster.jpg

 「オッカムの剃刀」という言葉をご存じですか? 「真実はより分かりやすく、シンプルである」という意味なのですが、最近この言葉の意味を改めて考える機会が増えています。この言葉を、人類誕生の背景に置き換えて考えてみたとしましょう。そうして考えると、私的には「神はたったひとりで、地球を創った」というのがどうしても引っかかってしまうのです。
 ンじゃ、火星は? 金星は? その他、太陽系外の惑星も神様がたったひとりで創ったの? 太陽系内で地球にしか生命が生まれなかった理由は、神様の気まぐれ?
 逆に、「進化の過程が偶然重なって、偶然に近い確率でたまたま人類が誕生した」のだとしましょう。
 未だかつて、科学の領域で完全にその進化の過程が明かされたわけではなく、人類生誕にはまだ解けない大きなミッシングリンクがあるのは多くの方が知ってのとおりです。

 こうなってくると、「何がシンプルで、何が分かりやすいのか」も分からなくなって来てしまい…私個人的には「とにもかくにも、『自分にとって』より分かりやすく、シンプルなのが一番真実!」って思うに至ってしまうわけです(笑)。
 すなわち「神様=宇宙人(地球外知的生命体)」
 私にとっては、これが一番分かりやすくてシンプルな真実です。
 宇宙というのは異なる周波数域が重なる領域のことであるため、私たちが暮らす三次元の周波数域では神に位置する地球外知的生命体の周波数が認識しにくいだけなのだと個人的には考えています。(視覚で紫外線を拾えないのと同じような理由です。)

 そういうことで、私にとって地球外知的生命体の存在は「確信!」に近い存在ではありますが、そんなことよりもはや時代は「地球外知的生命体は嘘? 本当?」なんていうレベルを抜けて、新たなる段階に進もうとしているのを実感する今日この頃です。

 アメリカ在住の医師スティーブン・グリア博士は、20年以上この地球外知的生命体の存在を探究し続けたひとりです。
 彼は命を危険にさらしながら真実をひたすら求め続け、今は「地球外知的生命体に、地球人からコンタクトする」という試みをしています。

 「宇宙人、いるの? いないの?」ではなく、
 「宇宙人に挨拶して、交流を深めよう」としているわけです。

 日本のように、低レベルなオカルト番組(苦笑)で討論する時代をとうに抜け出した先駆者とも言える人です。(少し話は逸れますが、マスメディアに載せて知名度をあげるというのはやはり番組のレベルに合わせる必要があるように思えます。国民はもっと真剣に宇宙人や霊的情報を知りたいと願っているはずなのに、番組プロデューサーが茶番に仕立てているだけのように見えます。もっとも、最近はまったくテレビを観ていないので、テレビ全体のレベルについては下がっているのか上がっているのか分からないのですが…)

 DVD「シリウス」では、スティーブン・グリア博士の20年に渡る軌跡と、UFOや地球外知的生命体と非常に近くまで接近した政府・軍関係者などの事実についてが明かされています。興味のある方は、是非視聴してみてください。TRIVEを観た方は、TRIVEで描かれていた情報をよりリアルに感じることが出来ると思います。
(ただ、現在は新たにDVDの国内版を生産中とのことです。国内版のリリースは準備中とのことですので、今しばらく待った方がよろしいかと思われます。)
 もちろん、篠崎は購入済みです。詳しい感想などについては、病院実習も無事終わり冬休みに入ってから──ということで;
 今後もこのブログでは、地球外知的生命体のことについてやそのことに関するお薦め書籍、DVDなどについて紹介していく予定です。 

【DVD:シリウス ※近日、日本国内版が発売されます。字幕などの修正が入るそうなので、購入される方はそちらをお薦めします。リリースされた際にはこちらのブログでもお知らせします。】
http://jceti.org/?page_id=855

【日本地球外知的生命体センター:JCETI】
http://jceti.org/

【JCETI代表:グレゴリー・サリバン氏のブログ】
http://ameblo.jp/jceti/

【グレゴリー・サリバン氏著書】
あなたもETとコンタクトできる! 宇宙人遭遇への扉、完全オープン!!あなたもETとコンタクトできる! 宇宙人遭遇への扉、完全オープン!!
(2013/04/03)
グレゴリー・サリバン(ETコンタクティ)

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──お知らせ──
このブログ内で記事を書く際に掲載する写真や絵画を募集しております。
すでにネット上に写真や絵画を公開している方で篠崎ブログでの利用を許可して下さる方は、メールフォームよりご連絡ください。
掲載させて頂く場合には写真・絵画を提供して下さった方の著作権表示として名前、サイトのリンク表示をさせて頂きます。(どの画像を使うかは記事の内容によって変わって来てしまうので、その旨ご了承ください。使用させて頂く場合は事前に確認連絡を致します。)
※時期によっては返信が3~14日後ぐらいになることもありますが、何卒ご容赦ください。


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篠崎が、地球外知的生命体の存在を確信している理由

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        映画「コンタクト」の1シーン

If it is just us it seems like an awful waste of space.
(もし地球人だけだったら、広い宇宙がもったいない。)


 これは、篠崎が大好きな映画「コンタクト」に出てくる台詞です。
 ジョディ・フォスター主演の1997年上映作品ですが、地球外知的生命体(宇宙人)の探究がテーマとなっています。実際の科学者達が「起こり得る可能性があると考えられるSF作品」の一位にも選ばれたという、リアリティの高い作品です。

 この言葉のとおりだと、私も思っています。
 いえ。むしろ、満天の星空や宇宙の写真を見るたびに、「地球だけに生命が存在するって考える方が、とても傲慢な考え方なんじゃないか」とずっと思っていました。
 もちろん、私達が想像するような形では存在していないかもしれません。私達は五感でしか他者を認識することが出来ませんので、そんな五感では対応出来ないような繊細で緻密な存在なのかもしれません。

 長年このブログを読んで下さっている方であれば、有名なUFOコンタクターであるカヴァーロ氏とやりとりをしていた篠崎が「何を今更、そんなことを言ってるんだ」という感じかもしれませんが──
 最近篠崎は、「地球外知的生命体の存在は、一部のスピリチュアリストが受け入れるというレベルではなく『もっと多くの人が、普通のこととして受け入れられるようになる必要がある』」そんなふうに感じているのです。

 だって、「地球人だけだったら、広い宇宙がもったいない」でしょ?
 …っていう理由だけじゃなしに(笑)。

 今、人類は本格的に宇宙に手を伸ばそうとしています。
 でも「宇宙には他に生命が存在しない」と思って手を伸ばすのは「あまりにも礼儀知らず」のように私には思えるのです。

 「今まで語られてきた法則性を受け入れて賛同していれば、無難に過ごせる」という感覚も決して否定はしません。それはあたかも、周囲がいう天動説を疑うことなく、地動説を闇雲に否定した人たちと似たような感覚なのでしょう。
 特に日本は、精神性において純真な人が多いといわれる一方で、「周囲の意見に染まっていれば問題ない」──むしろ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という考え方も多く、宇宙人の存在については諸外国に比べて浸透率が低いように思います。
 その理由のひとつとしては、宇宙人の情報を低レベルな娯楽でしか扱わないメディアばかりだからかもしれませんが。(某テレビ局でやってる某ファイルなんかは、その典型例でしょうね。…個人的に、たけしさんは大好きなんですが。←って言ったら何の番組かバレますね;)

 また、宇宙人の存在を「信じている」という場合でも、宇宙人のイメージが必ずしも友好的とは限りません。
 ハリウッド映画で描かれるような「好戦的な存在」で、「地球を攻撃してくる」というイメージも少なからずあるようです。(「エイリアン」に限らず、「インディペンデンスデイ」や「サイン」はその典型例ですね…。というか、ハリウッド映画で描かれる宇宙人ものは「好戦的8割/友好的2割」かもしれません。)
 でも、考えればすぐに分かることですが、何万光年も離れている宇宙空間から地球に来れるという科学技術は、相当なものです。
 科学技術には、破壊的な力も備わっています。それは、前回のブログでも記事にしましたが原爆や核ミサイルの悲劇からすぐに分かることです。
 科学の進歩には、背景に破壊的な力も存在します。それは光と闇が表裏一体で存在し続けるようなものでしょう。
 だとしたら、最初から好戦的な存在が科学の力を得た場合に起こり得る可能性は、自滅する道しかないように思えるのです。
 何故なら、闘いは「まずは身近に向けて発するもの」だと思えるからです。
 科学の進歩と共に世界が広がっていき、そうすることで「自分たちよりも遠くにいる存在」に気がつくことが出来、そこへと攻撃をし向けるようになっていきます。
 バラバラな個から、全体へと攻撃が広がっていくという流れで説明も出来るでしょう。
 
 しかし、「より遠くへ目を向ける」ためには、それまでの個が団結するなりの関係性を築かなければなりません。
 そして、遠くへ遠くへ向かうためには、それなりのコストとそれなりの努力が必要不可欠になります。
「好戦的で、自らのエゴを充たすためだけに行動するような存在」が、そのような高尚な努力に時間をかけるでしょうか?
 いえ──それならば「より自分たちのエゴを充たそう」とするために、身近な存在を侵略しようとすることだけに意識を向けるでしょう。
 でも、全体という存在の目から見れば、「身近な他者への攻撃」は、何をかえそう「自分自身への攻撃」に他なりません。
 すなわち、侵略的で好戦的な意識は、結果的に身近な他者への攻撃=自分自身を攻撃する=自滅への道を歩むことにしかならないと私には思えるのです。
 科学は「調和の精神」を持って、自律してコントロールする必要性があるものだと思います。仮にそうでなかったら、生命は存在したその瞬間から、科学の力を与えられていたことでしょう。
 でも、そうではなかった──進化と共に科学の力を持ったということは、「自らの力で制御しないものでないといけないから」なのだと思います。

 さて、だんだんとりとめもなくなってきてしまったのですが…(汗)
 地球外知的生命体を考える際に、思考プロセスとして何段階かあるように思えます。
 それは、まず最初の段階として①私達と同じような物質的肉体を持った存在なのかということ、もしくは②私達が五感で感知出来ないような異なる組成の存在なのかというこの二点があげられるでしょう。
 ①の段階の方向性としては、ロズウェル事件の探究やUFOコンタクターの体験が含まれるのでしょうが、②の段階の方向性はチャネラーや意識下でのコンタクトをする人達のことが含まれます。
 私個人的には、両方ともあり得ると思っています。
 例えば、人間の肉体で考えてみましょう。
 ①の方向性で人間の肉体を見つめた場合、それは西洋医学で象徴される「解剖学」の分野に相当するでしょう。では、②の方向性で考えたら──これは東洋医学でいう気であったり、経絡だったりするかもしれません、
 東洋医学は「証明しきれないじゃないか」と思われるかもしれませんが、物質の証拠としてそれを示すことが出来なくても「効果」はあると考えられています。そうでなければ、東洋医学はとっくの昔に滅んでしまっていたでしょう。むしろ、最近の医学界では西洋医学に限界を感じた医師が「東洋医学も併せて勉強する」というケースもあるそうです。

 また、もっと身近な例にたとえれば、①は脳波と言えるかもしれません。しかし、脳波は「その人が何を思っているか」までを証明しているわけではないのです。こころや思いは、物質的に表せることがなくても「常に」存在し続けます。これが②と言えるでしょう。

 両者の喩えで言えるのは、①と②「どちらかでなければならない」というのではなく「どちらでもありえる」ということなのだと私には思えます。表か裏かという違いだけで、コインはコインなのと同じように。

 なので「目に見えるものだけを追い続ける」というのでもなく、また「意識だけで感じられるものだけを肯定する」というのでもなく、その両者をニュートラルにすることで、地球外知的生命体とのコンタクトを可能に出来る要素となるのかもしれません。

 アメリカではかなり進んだ地球外知的生命体の探究が行われていますが、さすがに今日は疲れすぎて頭がしびれて来ているので(実は今日から新学期で、その上前期の学期末試験が行われたという…)その紹介についてはまた次回にさせて頂きますね。

【篠崎お薦めの友好的な地球外知的生命体を描いている映画作品】
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ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー 他

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※色々な意味で、篠崎の中で「ベストワン」に輝く映画です。

K-PAX 光の旅人 [DVD]K-PAX 光の旅人 [DVD]
(2004/03/03)
ケビン・スペイシー、ジェフ・ブリッジズ 他

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※この映画は、自ら「自分は地球ではない『K-PAX』という星から来た」という主人公と、その主人公の主治医とする精神科医のやりとりを描いています。コンタクトのような地球外知的生命体探究作品ではないですが、「こういうことって、あるかもしれない…」って思えるようなリアルさもあります。

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(2007/01/26)
ドン・アメチー、ヒューム・クローニン 他

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※1980年代の映画のため特撮は多少「残念;」な部分もありますが、ストーリーがすごく良いです。宇宙人とおじいちゃん達のやりとりがとても面白いです。ラストが意外で、それでいてすごく感動しました。続編の「コクーン2」も良かったですv


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暴力的なのは、『一体どっち』?

 最近、やたらに「宇宙人に地球が征服される」といったドラマや映画が増えているように思えます。その上、こういった大衆文化に毒されてか、「宇宙人=征服者」と見る人も増えてきています。スピリチュアル系のブログでも、UFOコンタクティー系列や宇宙人系列のブログを批判したり、中傷しているものも目にします。

 そういう記事やドラマを見るたびに悲しく──また、情けない思いでいっぱいになります。
 私たち地球人は、自分たちがしてきたことを忘れてしまっているのでしょうか? 自分たちが争いごとを起こし、誰かを憎み、悪口をいい、文句をはき続けて来たことを棚上げしているようにさえ見えてしまいます。

 私たちの誰一人として、この地球上で起きている哀しい事件や戦争、紛争、飢餓に対して無関係な人はいません。
 私たちは「個々人」として相対的な意識の中に閉じこめられていますが、その相対的意識を包み込んでいるのは壮大な地球の意識体だからです。
 「すべての人は、神の一部である」というのは、逆を返せば「神は、すべての人から成り立っている」とも言い換えることが出来ます。
 要するに、この世界で起きるすべての出来事に対して、私たちは魂の一部分で関わっているということになるのです。

 だから私たちは、世界の果てで起きている悲しい事件や紛争、飢餓、すべてのことを無視出来ないのです。
 何故なら、「そこで飢えているのは、自分」でもあり、また同時に「その人を飢えさせているのも、自分」だからです。

 それこそが、「ワンネスの本当の意味」なのだと、私は解釈しています。

 本当のスピリチュアリストであれば、地球のどこかで起きている悲しい事件の被害者にも──また同時に加害者にもなれる視点を持っているでしょう。
 侵略された国々の人達の悲しみに触れると同時に、剣で命を引き裂く重みと血の匂いも感じるでしょう。
 また逆に、大いなる愛で誰かを癒し、救おうとした人の視点に立ったその時、同時に救ってもらった人の喜びと感動に立つことが出来るでしょう。
 「両者の視点に立てる」──どのような地球の意識とも共感出来るというのが、「ワンネスのこころ」です。
 そうした視点に立った場合、地球で起きた「悲しい侵略事件」は、「自分とは関係ない」「私が生きていた時代に起きたことではないから、無関係」「私だったら、こんな残酷なことはしない」と言って無責任ではいられないはずです。

 地球上に生きている以上、かつて起きた惨劇の責任も、自分たちにあるのだから。 
 
 宇宙人だけでなく──他の国の人々や、異なる価値観を持つ人達をやたらに敵視する人達は、そうしたワンネスの視点には立つことが出来ない人々なのでしょう。
 いつでもこころの中に「自分とは切り離された、自分とは別の敵」が存在するから、「戦うこと」しか意識出来ないのかもしれません。手を取り合って調和をとり、平安を築き上げることよりも、敵をねじ伏せて安心することしか考えられないのかもしれません。
 でも、それで得られる安心は、一時でしかないでしょう。敵は「外部」にあるのではなく、「自分の内部にある」ということに気づかない以上、戦いは「永遠に終わることがない」のですから──。

 宇宙人を悪役に仕立て上げ、さも地球人が「憐れだけど、政略に屈しない被害者」というように描いていても、実際にはその悪役に投影されているのは私たち地球人が歴史の中で行ってきた侵略に他なりません。地球人が本当に「平和を求め、調和を愛する人達」であるのなら──そうした歴史を築いてきたというのなら、最初からこのような暴力的発想自体が、生まれてこないはずなのです。
 こうした「宇宙人を悪役にする戦争ドラマ(映画)」を見たら、そこに描かれた攻撃的で醜い宇宙人は「自分たち、地球人の歴史と歩みを描いたものなのだ」と思った方がいい──私はそう思います。

 相手を「敵だ!」と思うそのこころの中にこそ、敵は潜んでいるのですから……。


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【参考】宇宙人を友好的に描いた、数少ない映画作品例。

◆コンタクト
※宇宙人(地球外高度知的生命体)との交流を、より現実的な視点で描いた作品。ワームホールの描き方といい、スピリチュアルな視点からも充分楽しめます。
コンタクト 特別版 [DVD]コンタクト 特別版 [DVD]
(2011/09/07)
ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー 他

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◆コクーン
◆コクーン2─遙かなる地球─

※老人と宇宙人との交流を、コミカルかつ愛情深く描いた作品。SFという視点だけでなく、「地球人の有限なる時間(寿命)」や「加齢と共に生じる変化」についても考えさせられる作品です。SFという要素よりもヒューマンドラマの要素強。
【お得な2作品パック】「コクーン」+「コクーン2/遙かなる地球」(初回生産限定) [DVD]【お得な2作品パック】「コクーン」+「コクーン2/遙かなる地球」(初回生産限定) [DVD]
(2011/11/23)
ドン・アメチー

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◆2010
※有名な映画「2001年宇宙の旅」の続編。2001年ではあまり顕著に出てきませんが、2010をすべて見ると「神のように関わる高度知的生命体」の存在が感じ取れます。
2010年 [Blu-ray]2010年 [Blu-ray]
(2010/04/21)
ロイ・シャイダー、ジョン・リスゴー 他

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(友好とは言い難いけれど、好意的に描かれている作品)
◆地球が静止する日
※作品としては(個人的に)あまりお薦めではありませんが、宇宙人が出てくる例としてご紹介。
地球が静止する日 [DVD]地球が静止する日 [DVD]
(2010/08/04)
キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー 他

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◆ノウイング
※作中、宇宙人が出てくるのはほんの一部でしかありません──が、聖書に出てくる預言や天使と高度知的生命体の関係をうまく絡めて描かれた作品。
ノウイング プレミアム・エディション [DVD]ノウイング プレミアム・エディション [DVD]
(2010/01/06)
ニコラス・ケイジ、チャンドラー・カンタベリー 他

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◇小説作品:
◇アミ、小さな宇宙人
※ここで紹介するまでもない、超有名な小説。著者であるエンリケ・バイオスはこの作品を「創作」と言っていますが、かなり真実に近いのではないか──そう思える箇所が多々あります。創作も「インスピレーション」を受けることを思えば、結局のところ「テレパシー」を受けて書いていたとしても不思議はないような気がします。
アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)
(2005/08)
エンリケ・バリオス

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△体験談△
▲銀河間トラベラー「アプ星人」との170時間
※「アミの実体験版」みたいな本。カヴァーロさんが言っていることと共通事項が散見されるところが興味深いです。
銀河間トラベラー「アプ星人」との170時間 (5次元文庫)銀河間トラベラー「アプ星人」との170時間 (5次元文庫)
(2010/06/09)
ヴラド カペタノヴィッチ

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▲天使的宇宙人とのコンタクト
※かなり濃厚な体験談。私が情報源として信用をおいているコンタクティは、今のところこのハワード・メンジャー氏(2009年没)とマオリッツオ・カヴァーロさんぐらいです。
[2012年に再び戻ってくる]天使的宇宙人とのコンタクト (超知ライブラリー 26)[2012年に再び戻ってくる]天使的宇宙人とのコンタクト (超知ライブラリー 26)
(2007/07/19)
ハワード&コニー・メンジャー

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カヴァーロ氏の写真に対する検証サイトについて

 昨晩、メールフォームより「カヴァーロ氏の写真に対する検証サイトについての質問」がありました。
 私は本来、こうした検証サイトというものをあまり信用していません。何故なら、どのようなものでも、理屈をこじつけることは可能だからです。しかも、いまだ証明されていないものについてその信憑性を紐解くべく新たな証明をするよりも、既存の理屈をこじつけることの方が遙かに簡単だとさえ思えます。

 ただ、私は基本的に「どのように信じるかは、個人の選択の自由である」と考えているし、検証サイトがそうした「個々人の選択の自由を脅かしている」とは考えていません。
 その為、そちらの検証サイトに対するリンクは控えさせて頂きます。批判を目的としているわけではなく、あくまでも「私個人の意見」として述べさせて頂くことに留めたい──そう思っているからです。

 そのサイトでは、カヴァーロ氏が撮影した「クラリオン星人の写真」について検証していました。あるモデルの女性の写真とクラリオン星人の写真を加工し、顔のパーツのラインが一致することを挙げ、「クラリオン星人は、女性の地球人モデルの写真を加工したものだ」というのです。
 しかし、私は「これだけでニセモノと、何故断定出来るのだろう?」と、そちらの方が疑問でした。何故なら「特徴が似ている者同士の顔であれば、ぼやけた写真のラインが一致することはあり得るのではないか」と思えたからです。もしこれを「検証」というのであれば、逆に「似ている地球人同士」をピックアップし、同じように加工して「一部を加工しても、これほどまでに顔のパーツが一致することは『ない』」という例を数多く(それこそ100や200は)挙げて頂かない限り、検証の公平性は測れないのではないか──そう思えるからです。

 それに、何よりも私個人が尊ぶのは行き詰まった人類の未来に対して、新たに道を切り開く為の知恵であって、形ではありません。
 ニール・D・ウォルシュが「神との対話」をしている最中、何度も「あなたは本当に神なのか?」という問いかけをしたのですが、そのたびに神は「もし私が神ではなかったからといって、今受けている情報の素晴らしさに、何らかの影響があるのだろうか?」と言ったのを思い出します(正確な引用文は該当箇所を探す時間がなかった為、割愛させて頂きます)。

 私は、それが「真理」だと思います。
 つまり、その発信者が何者であれ、ホンモノかどうかの価値は発信された「内容」にあるのであって、形には存在しない──そう思っています。
 だから、神との対話の「神」が、実際には神ではなく、牧師の霊だろうがニール氏のご先祖様だろうが、そんなことは「どうでもいい」のです。私たちにとって必要なメッセージであるのなら、それを受け取り、活かしていくまでのことなのですから。
 疑念は、いくらでも出てくるでしょう。欠点が探せばキリなく見つかるように、疑いも探せばキリがありません。
 そんなことをするぐらいなら私は、どうすれば平和な社会が訪れるのか、カヴァーロ氏がクラリオン星人からのメッセージとして与えてくれたことを参考に模索する方が、遙かに建設的だ──そう思えます。

 大切なのは「メッセージ」なのです。
 残念ながら、上記の検証サイトの方は、カヴァーロ氏のメッセージをきちんと読んではいないようでした。
 まず、カヴァーロ氏は「宇宙人研究家」ではありません。そんなことは著書はおろか、浅川氏との対談本でも言ってはいないのです。
 それから、アセンションについても(「量子転換のすべて」でアセンションを鼓舞しているようなカバーになっていたからそう感じたのかもしれませんが、それはあくまでも出版社側の意図でしかありません)カヴァーロ氏は一言もアセンションを確証しているようなことを言っていませんし、いつでもカヴァーロ氏の証言は「○○だと、私は彼ら(クラリオン星人)から聞いている」という言い方しかしていません。カヴァーロ氏の著作を読めば、そうしたことにはすぐに気づけるはずです。
 検証という行為について、冒頭にも書いたように否定はしません。
 ただ、もしも私が検証するのであれば、検証対象者の著作は「偏見のない状態でしっかりと読み込んでから、行うだろう」そう思います。
 文章というのはただでさえ、読み手のフィルターに委ねられます。最初から「ニセモノだ」と思って読めば、どこを読んでもニセモノだと思えてしまうでしょう。本当に意味のある検証は、「曇りのない状態で見つめること」だと、私は思っています。

 それから──ひとつだけどうしても気になったのは……。
 「アセンションに関連した自殺者がでたならば、カヴァーロ氏の責任は重大」と言ったコメントが、引っ掛かっています。
 そうした考え方自体が、すでに「偏見から成り立っている」ように思えてしまったからです。自殺はあくまでも「自己責任」であって、誰かの責任に出来るようなものではありません。自殺に対して「○○の責任だ」と思う考え方は、検証云々を抜きにして考えても「他者に必要以上の責任をかぶせる、危険な発想だ」と私には思えます。(とはいえ、カヴァーロ氏は上記したようにアセンションを煽ってなどいませんので、このコメント自体が本来は成立しないのですが──)
 
 私は上記したように、「未来がより良く変わっていく為のメッセージ」こそを重要視しています。
 しかし、残念ながらそちらの検証サイトでは、そうしたものを得ることが出来ませんでした。
 「目に見える形」は、いくらでも批判の対象になります。いくらでも攻撃出来ます。どのような理屈のこじつけでもすることが出来ます。
 しかし、内在する真理やメッセージは、どんな攻撃を受けてもびくともしません。
 私が尊ぶのはそうした内面であって、形造られているものではないのです。
 とはいえ「形から入っていく」ことを否定しているわけではありません。ただ、前回の記事にも書いたように、「形から入る人は、その形が壊れた時(或いはこうした検証サイトで批判された時)に、手のひらを返して批判者になる」という事実も、悲しいかな多々見てきてはいます。

 信じない人は、どんな真実を突きつけられても「信じない」。
 でも「信じない」ということもまた、与えられた自由です。  
 そこに囚われていては、何も変わらない。何も進められない──
 ……それが、私の「答え」です。


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎編集担当】


【篠崎の著作本】

アセンション真実への完全ガイド―2012年のイベントホライズン (5次元文庫 し 2-1)アセンション真実への完全ガイド―2012年のイベントホライズン (5次元文庫 し 2-1)
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篠崎 由羅

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【第Ⅱ部に篠崎の質問文が一問一答形式で掲載されています】
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【インタビュー本第二弾】
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