言葉の力

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※映画「ラブリーボーン」に出て来た天国の入り口。天国はどんな者に門戸を開くのだろうか


年が明けてから今に至るまで、何だか色々とバタついていたのですが…ようやく思考が「執筆MODE」を取り戻したようです。
喩えて言えば、脳内で常に本が何冊か読み進められているような感じ。目に飛び込んでくる現象すべてが「言葉」となって飛び交う感じ。
一度「からっぽ」になってみないと、今の境地には至れなかったかもしれません。そう考えると、本当に「がん」にありがとうと言いたいし、体調不良の状況を生み出してくれた抗がん剤にも「ありがとう」って言いたい気分です。

昨晩、私はとても嬉しいメールを頂きました。
それは、すごい賞賛や評価や、ディテールの凝った誉め言葉でも何でもない。たった一言。

「由羅さんというひとは凄い潜在力のひとだね。」

その言葉が、まるですべてを包括した種のように脳内に飛び込んで、すでに機能を失ってしまった思考回路全てを動かしてくれたような感じがしました。
そう。そのメールがなければ…やっぱり執筆MODEに入れないまま──スランプのままでいたかもしれません。
からっぽになって──脳内の機能が停止した状態に、その言葉だけが「ポン」と入って来たのです。
種からあっという間に芽が出て、根が生え、再度動き出した私の思考は、もはや「以前の私の思考」ではありませんでした。

そのメールを読みながら、私はずっと泣き続けました。
「理由のない涙」というものが存在すると、初めてその時知りました。

同時に、こうも思いました。

私は大した人間じゃない。
臆病で、周りばかり気にしていて、もめ事があればすぐに天の岩戸に隠れてしまう。
ウズメの踊りに魅了されてこっそり開けた隙に無理矢理引きずり出され、「ああ! 誘惑に負けなきゃよかった!」と後悔してばかりいるそんな存在。
湖のほとりで斧を落としてしまい、女神から「お前が落としたのは、金の斧か? 銀の斧か?」と聞かれたら、真顔で「金と銀だと、どういう違いがあるんですか?」と逆に訊いてしまうようなKYっぷり。
裸の王様を見ても、大人たちのように目を逸らさず、かといって子どものように正直に「王様、裸だ!」とも言わず、「へぇ。これからは『裸』がイケてる時代なんだ」と思い込んでしまう馬鹿さ加減。

ほんの少しでもいい、
わずかでもいいから自分を「すごい」と思えたらいいのに、そんなふうに思う毎日を過ごしていました。

そんな私なのに──それなのに「凄い潜在力がある」と言ってもらえるのは──
私がすごいんじゃない。
私を「そう見てくれている」、その人自身がすごいのだ、ということに気が付いた。
何のとりえもない石ころの私を見て「これはすごい!」と言って磨きをかけて、それが美しい宝飾品になったとしたら──それは石ころの私が凄いのではなく、宝飾品にしてくれたその人自身が凄いのだ、と。

だから、まずはとにかく「走ってみよう」
ルドルフ・シュタイナーは死の床につき、息を引き取る瞬間まで自分の思考をノート代わりの黒板に書いていたという。
ニーチェは晩年廃人になってしまったが、亡くなる直前のニーチェと逢ったシュタイナーは、ニーチェが廃人になりながらも尚、肉体から離れたところで思考し尽していたと言っている。

労働と仕事は「違う」。
労働は、生活の為や生きるための糧を必要とするもの。
仕事は──天命。
生まれて来た目的、そのものに近い。

その天命を、私は全うしたい。
幸いにも、私はそれについてすでに「知っている」。逆に言えば、多くの人が「天命探し」をする時間の余裕が私には与えられなかった、ともいえるかもしれないけれど。

新たに芽吹いた思考の樹が、私の頭蓋を打ち砕き、天高く伸び続けることを夢見て。


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2018-04-10 | 真理 | トラックバック(0) |

自己と向き合い神と繋がる「ヤベツの祈り」12/14セミナー紹介

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篠崎が「自分の魂が死にかけている」っていうことに気が付いたのは…2年ぐらい…いえ、正確には5年ぐらい前からかもしれません。
おそらく忙しすぎるあまり、魂と対話する時間を失っていたからなのでしょう。
それだけでなく、表層的で深い会話のない生活も、私の魂の死を促進させる原因だったかもしれません。

人は「パンのみで生きるにあらず」で、どんなに物質的に生活が安定していても、そこに魂の成長がなければ生きているとは言えません。
勿論、それには個体差があって、テレビが放映している内容をちょろっと対話する程度で満たされてしまう人、もしくは同僚の愚痴や噂話をするだけで内面が満たされてしまう人、ちょっとセラピストに話を聞いてもらうだけで満たされた気になってしまう人、「覚醒した」と勘違いしている人のセッションを受けたから魂が成長したと思ってしまう人など、さまざまかもしれません。

ですが、私は上記の「どれも」私の魂を満たすものでは到底ありませんでした。
また、それまでの人間関係の友人に話しても深い話までは掘り下げることが出来ず、同じく満たされることが出来ませんでした。
精神世界の書棚に行って本を数冊手に取ってみても、どれも私の魂の状況を言い当ててくれているものはありませんでした。

そこで私は、宗教に求めてみました。仏教の「般若心経」を、朝晩2回、唱えるようにしたのです。
今でもそれは続けていますが、さほど変化はありません。

そうこうしているうちに、私は「がん」になりました。
「ああ、やっと解放された!」その時はそう思ったものの、その理由ははっきりと分かりませんでした。しかし、明らかに「待ちわびた瞬間」であったことは確かです。

しかし、そこから先の展開は…本当にガラッと大きく変わりました。
ただ、まだ「困惑」も残っていました。

これからどうなるんだろう…
看護師の仕事続けられないけど、どうすればいいんだろう…
そもそも、看護師に復帰していいのか……などなど。


その頃、エハンさんから「ヤベツの祈り」について聞きました。
「この祈りを唱えてごらん。奇跡の祈りだから!」
エハンさんは私が入院中にお見舞いに来て下さり、エレベーターが閉まる直前にもこう叫びました。

「祈り、絶対に唱えてね!」と。

篠崎は半信半疑でしたが、「エハンさんがそこまで仰って下さるなら…」という気持ちで、祈りを唱えるようにしました。
非常に短い祈りですので、般若心経よりも全然暗記しやすいです(笑)

「私を大いに祝福し、
 私の地境(じざかい)を広げてくださいますように。
 御手が私とともにあり、
 わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないように
 してくださいますように」


すると本当に、みるみるうちに「地境」が広がっていきました!
上記あげた迷いも、今はまったくありません
何とも説明のつかないタイミングで、次々とことが展開し始めたのです
具体的には……そうですね、今はまだ書くのを控えておきましょう(笑)。
ですが、確実に人生が180度転換した──私の魂は「蘇った」、そう確信できたのです。

この「ヤベツの祈り」を日本で広げている方が、平野耕一牧師です。

私は子供の頃、神に祈りを捧げているような子供でした。ですので、祈ること自体に抵抗はなかったのですが、魂との対話が出来ない状況が長く続いたせいか、「神を感じることが出来ない」ということを最初のうちは悩んでいました。
そのことを、正直に平野牧師に打ち明けました。
すると、牧師からこうご返答があったのです。

「あなたが持ってる霊の渇きは特別です。
~渇いているものは我に来れ~が主の口癖です。
主がほしいのは理解より深い欲求です。
他民族に比べて日本人の特質は、この渇きが無いことです。
だから霊の現実が奥底まで染み込まないー原動力にならないのです。」


この文章を読んで、私に「稲妻」が走るような感覚が起こりました。
そうか! 「渇き」こそが原動力になり得るんだ!
この数年間、私が藻掻きに藻掻き苦しんだ、この「魂が死にかけている」と感じるこの渇きこそが、霊性の成長を遂げるチャンスだったんだ!と。


それからは、「神を感じる」ことが出来るようになりました。
どう感じているかなど、具体的には説明出来ません。何故なら、それが仮に説明できるとしたらそれは「妄想」だからです。
本当の意味で「神を感じる」というのは、仏教的に言えば「不立文字(ふりゅうもんじ)」──言葉に出来ないものです。
言葉にできず、深く深く、ひたすら「感じ入る」ものなのです。

昨今では「覚醒した」と勘違いしたスピリチュアリストが、かつての某新興宗教を彷彿とさせるような活動を展開しているようですが、はっきりと言っておきます。
オウムと同じ過ちを、繰り返さないでください!

神と繋がる際には、自分をカラッポには出来ません。それはただの「憑依」です。
自分の軸を通じて、そこから繋がっていくのです。
それこそが「祈りの効果」です。はっきりと言っているではありませんか、「私を大いに祝福し、」と。

長くなってしまいましたが、この「奇跡の祈り」である「ヤベツの祈り」を広めている平野牧師のセミナーが、14日にヒカルランドで開かれます。
興味のある方は、是非、参加なさってみてください。

【ヒカルランド年末特別講演会】The Power of Prayer :四つの祈り/人生に破壊と再建をもたらす祈祷文 講師:平野耕一 12/14
→ 詳細はこちら


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2017-12-05 | 真理 | トラックバック(0) |

現実と向き合わずして『覚醒』は得られない

最近よく思うのですが、スピリチュアルと言っても、非現実的スピリチュアル派スピリチュアル系の自己啓発派と、現実主義とスピリチュアルの両立派の三者にクッキリ分かれてきている気がします。
両立…というと若干語弊あるので、「スピリチュアルは海のようなもので、現実は海から出ている陸の世界に過ぎない」或いは「現実は洞窟に写った影のようなもので、スピリチュアルこそが実体である」という認識を持っている、という方がイメージが近いかもしれないですね。(もちろん、ここでいう影についても「影である以上は、実体と切り離して存在しえない」ということを理解していることを前提にしています。)

まぁ、どちらを取ろうとも、基盤にスピリチュアルがあるのは変わりないですが。
このご時世でスピリチュアルを完全否定してるのは、年末にやるビートたけしの某番組に毎回出ている某大学教授ぐらいでしょうね。←いや、逆にあそこまで否定するってことは、心底では信じていて、その信憑性の裏付けを求めているだけの気もしますが......いや、考えすぎかな。単にギャラが欲しいだけなのかもしれないですが…。

どの角度から入ろうとそれは良いと思いますが、目の前の現実を受け入れず、それを切り捨てる、或いは逆に「すべては光で、愛なんです」と無理矢理枠にはめこむ方法は、それはスピリチュアルとは言えない、と私は思っています。

本来のスピリチュアルは、「すべてにおいて良いも悪いもなく、現象は全て本来ニュートラルである」と捉えることであり、そこに「いい」だの「悪い」だのとジャッジを加えないことだと、個人的には感じています。

今、世界は緊迫しています。日本も相変わらずわちゃわちゃ☆していて、目の前に迫った超高齢社会についての対策も後手後手になって、単に国民への負担ばかりが増える対策しか出ていない。
でも、「これが現実」
その中で、私達は魂を研鑽し、霊性の進化を遂げなければならない。
現実から目を背けたり、「すべては光だから」と味噌もクソも一緒(お食事中の人、失礼しました;)に受け止めるのは、ただの現実逃避でしかない、私はそう思います。

じゃあ、何もしなければいいのか?
そう思われる方もいらっしゃるでしょうが、いやいや、そうではありません。
そんな様々な現実をありのまま受け止め「とにかく『生ききる』」!
それが大切なんだと、私は思います。
 
7日から連載開始したbeAliveでは、タイトルどおり「生きる」ことがテーマです。
ポールシフトで人類滅亡に追い詰められた地球の中で、突如進化を遂げた新たな人類。(詳しくはこちら→http://we-are-earth.com/beAlive/about.html
その中で、DNAをアレンジされて造られた人造人間の少年サルジェ。新たに進化したアーシアンは、壊滅的被害にも関わらず生き延びた従来の地球人を排斥し、小惑星接触の影響で地軸の傾きが変わったことによる厳しい環境下に既存の地球人を追い込み、アーシアンは自分達のみの新たなる都市を築きます。
その選択が、果たして本当に良かったのか──自分達だけが豊かな暮らしをしているだけでいいのかという疑問を持ったアーシアンは、排斥された地球人の自由を獲得するために、対立をしていきます。
ですので、これはレジスタンス側が主体となった物語になっています。(…が、レジスタンス側だけでなく、地球人を排斥した保守派のアーシアンの葛藤も描かれています。)

正直、この小説を書き始めた当初(2000年)は全くそんな予兆もなかったのに、その翌年に「9.11」が起こり、急激に中東の治安が悪化し、まるで小説と現実がリンクしているかのように感じることもありました。
スピリチュアリストの中には「戦闘」という言葉に過剰反応する人も多いかと思いますが、二極化というのは統合の第一歩であり、二極化なくして統合はなし得ないのではないか、と私は思う時があります。
これは決して「戦争万歳!」という意味ではありません。そうではなく、「二極化が基盤にある三次元において、二極化の対立が起こることは『致し方なく、ある意味においては自然なこと』である」という意味です。
二極化という意味で考えれば、この宇宙が「電気的宇宙」であれば、諍いはどうしても起きてしまうのでしょうね。衝突する際に生まれるエネルギーが、新たなものを造り出すので。

だから正直言って、私は今の現状を欠片も悲観視していません。
統合に至る為の分離は致し方ない……その境地に達してしまうと、人は怖いものがなくなるのかもしれませんね。
 
「神様選挙」の時もそうだったのですが、何故か文章化するとそれが現実化しやすい今日この頃。
beAliveは、「私たちの地球と似たような過程や歴史を積んだ『別次元の地球』」の物語です。
実は後半になると、「多次元の様々な地球との接触」が起きてきます。
まだまだ冒頭なので起承転結の「起」も始まってないような段階ではありますが、今後のbeAliveをお読み頂けると「多次元の地球との接触」を少しだけ味わうことが出来る……と、いいなぁ、と思っております、はい☆彡(…語尾を言い切れない自分の弱さ(^^;))

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2017-04-10 | 真理 | トラックバック(0) |

「地球のルーツを知る」ということは、「自分のルーツを知る」ということ

 グラハム・ハンコックの来日、いよいよ1ヶ月に迫ってまいりました。
 皆さんはもう「神々の魔術」を読まれましたでしょうか

 「神々の魔術」を読んでいると、随所に既存の学説を唱える研究者からの反論もあるのですが、私はそれを読むたびに「何故、学者達は既存の説ばかりに拘り、『真実の検証』に背を向けるのだろう?」と疑問で仕方ありません。
 以前、ピラミッドの研究に関してこんなことを聞いたことがありました。「既存の学説」を覆す可能性のある研究には予算が出ないので、やむなく予算が出る範疇の研究をするのだと──。
 まぁ、先立つものがなければ動きようがないのもよく分かりますが、本来研究者の使命は「真実探究」に他ならないはずですから、これでは本末転倒ですよね…。

 おそらくは取材されたハンコック氏自身が一番歯がゆい思いをしたかと思いますが、本を読んでいても、何だか「肝心なところは、研究者達によってオブラードに包まれてしまっている」ような印象を受けました。そこをハンコックはあの手この手、およびハンコック自身の直感を用いながら掘り下げていくのですが、私たちは私たちが住んでいるこの地球の歴史でさえ、ほとんどろくに分かっていなかったのだな──ということを改めて実感させられます。

 最近私の好奇心が刺激されているのは、「地球と人類のルーツを知る」ということです。
 既知の歴史は「嘘だらけなのではないか?」という疑問、および、何故か宗教や古代からの学問においてちらつく「12」「13」という数。そして、どの伝記にも必ず現れる賢人が文明の発端になっているという事実。
 特に、あまり着眼されていないけれども興味深いと思っているのはこの「13」という数字です。
 何かの比喩なのか、はたまた暗号なのか…?
 キリスト教においては、かつてユダも入れて「十三人の弟子」がいました。(でも、ユダが裏切ったことにより「十二弟子」となっています。)
 真言密教においては、十三仏がいます。
 あと、私たちの天空の運を読み解く黄道にあるのも十二星座です──が、一時期「本来は『十三星座』だ」という議論が湧いたのをご存じでしょうか?
 簡単に説明しますと、黄道十二宮というのは黄道の近くにある星座を十二等分したスペースのことを言うのですが(そのスペースを太陽が移動している間が、○○座の時期ということになります)、その黄道に「ちょろっっ」と「へびつかい座」がかかっているため、「へびつかい座も入れて十三宮にすべきだ」という議論が今から20年ぐらい前にあったのです。結局、立ち消えてしまいましたが…。

 タロットでは、「12」は吊された男のカード。「13」は死神です。

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「吊された男」=まるで現世での修行を物語っているかのようですね。しかも後光がさしています。

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「死神」=いわずとしれた死神さんです。

 なんだかこの数字に、意味があるような気がしてならないのです。
 何でイエスは15や14弟子にせず13弟子(ひとり欠けましたが…とはいえ、私はユダもキリスト教の布教において大きな役目を果たしたと考えています)にし、真言仏は十三仏なのでしょうね。
 他にも色々調べたら出てきそうなので、わくわくしています。

 さて、話を地球のルーツに戻しますが…
 一時期ブームとなっていた「自分探し」…最近はあまり言われなくなりましたが、本来、「自分を知りたいのであれば、まずは地球と人類を知るべし」と私は思います。
 頭がおかしいとかイッてるとか言われようが(全部放送禁止用語かしら??)、私は、地球と私たち人類の意識は「繋がっている(ひとつである)」と確信しています。
 私たちが自分のことが分からないのは、地球のことがろくに分からないからなのではないか、私はそう思っています。

 そして、地球のルーツを探すためにはもうパズルのピースはすべて出そろっていて、あとは「並べるだけ」なのです。
 地球の秘密の鍵を解くために、あとはピースを並べていけばいいのだということを知ってそこを整理してくださっているのがグラハム・ハンコック氏のような方々なのだと思います。

 皆さんにも是非、「自分を知りたい!!!」と思ったら、セラピストの門を叩く前に、グラハム・ハンコックの話を聞かれることをお薦めします。(もしかしたら、今回がラストチャンスかもしれません。是非、お見逃しなきよう。)

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2016-09-24 | 真理 | トラックバック(0) |

10月23日(日)グラハム・ハンコック氏講演会

 来る10月23日(日)、グラハム・ハンコック氏が来日します。

【くわしくはこちら↓】
グラハム・ハンコック氏  『神々の魔術』出版記念講演
主催:カクイチ研究所 協力:角川書店





【参考までに】グラハム・ハンコック氏をご存じない方は、6月18日の「エハン塾」でエハンさんが紹介されているので、こちらの動画をご参照ください。




 私は「神々の指紋」はだいぶ前に読ませて頂いたのですが、「神話における共通点」ということにつき改めて疑問符を抱いたのはこの本がきっかけでした。
 それまでは、「似たような話(洪水伝説など)って、どこにでもあるものなんだなぁ」ぐらいの認識しかなかったのですが、「そう言われてみれば、『どうして』そうなんだろう?」と考え直すきっかけを与えてくれたのが、まさに「神々の指紋」だったのです。

 今回の「神々の魔術」ではそうした疑問符の問いかけをさらに「飛び越え」、これらの遺跡達が残している共通のメッセージについて、ハンコック氏は掘り下げていきます。
 遺跡に残されたメッセージを解読していけば必ずといっていい程辿り着くのが「星々との関連性」ですが──逆に考えたら、何故、遺跡に残されたメッセージとして、古代の人達は『星々』を使ったのだろうかという疑問にも行き着きます。

 仮に、その時代を生きる人達「だけ」に伝える教訓なりメッセージであれば、使用するものは何でも良かったのだと思います。
 でも、「何故、あえて『星』を選んだのか」──。
 そこを掘り下げていくと、ハンコック氏が行き着いた答え時代を超えたメッセージとして伝える必要があったからなのではないかという仮説に充分納得がいきます。

 「神々の魔術(下)」では、とても気になる結びも書かれています。以下、引用します。

 もし神話の基準で次の失われた文明になる……すべての条件に当てはまる社会があるとしたら、それは私たちの社会ではないだろうか。
 私たちは地球という荘厳な庭園を汚染し、その世話を怠っている。
 地球の資源を乱用し、海や雨林を痛めつけている。
 お互いに憎しみや疑惑を抱き、激しい地域紛争や宗派間の争いで、それが何百倍にも膨れあがっている。
 何百万の人々が苦しんでいても、傍観するだけで何もしない態度を貫いている。
 無知から生じる偏狭な人種差別や排他的な宗教にとらわれ、人はみんな兄弟姉妹であることを忘れている。
 狂信的排外主義に傾倒して好戦的になっている。
 国家や信仰の名の下に、あるいは単なる貪欲から、ひどく残酷に振る舞っている。
 過度の競争心やエゴに駆り立てられて、憑かれたようにモノを生産し、消費する。
 物質がすべてであり、霊性など存在しない……人間は生物学と化学から偶然生じたにすぎない……と考える人が増えている。
 物質科学の勝利がそれに拍車をかける。他にもまだまだあるが、こうした現実は、少なくとも神話的には好ましい状況ではない。

「神々の魔術<下> P243より引用」


 この世界の状況を見て、「うん、人類は良くなっている!」と言える方はどのぐらいいるでしょうか?
 私は──正直に言って「望ましいとは言えない」と思っています。
 いえ、それは控えめな表現で、むしろ「徐々に悪くなってきている」と感じています。

 もちろん、善も悪も「考え方次第」で、もしかしたら大いなる目的を達成させるためには、必ず通らなければならない通過儀礼を歩んでいるだけだとすれば、この状況を悲観視する必要もありません。
 ただし、私たちには真実を知りたいという欲求もあります。

 今起きている現状を「いい」とか「悪い」といった判断を抜きにして、ありのまま受け入れ、既知の情報や学説に囚われることなく、真正面から向き合いたい

そういう方は是非、「神々の魔術」をお薦めすると同時に、「グラハム・ハンコック氏来日」というこの数少ない絶好の機会を逃す手はない──と、私はそう思っております。

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2016-09-12 | 真理 | トラックバック(0) |

「ただひとつの真理」があるとしたら、それは「あなたが到達した真理」

最近、全然ブログを更新出来ていませんでした…。

言い訳は致しません。
ええ、致しませんとも。
致しませんが──あえてさせて頂けるなら(って言い訳したいンじゃん;)他の執筆活動に集中していたからです。

勿論、看護師としての仕事もこなしている為「時間がない」というのもありますが、それ以外は11月から再連載予定の小説執筆や、出版本の執筆に時間を割きたいという思いがありまして、そちらを優先しているとどうしても「ブログを書く時間がなくなってしまう」という側面があるのです。

私にとっては、書籍や小説を執筆する感覚ブログを執筆する感覚って、明らかに別物なんですよね。
前者を書く為には集中する時間や資料にあさる時間が必要で、後者の場合は「何となく気軽に書ける日記形式」みたいな感覚だったりして──(勿論、そうじゃなく真剣に書かれているブログも巷には沢山ありますが)

今の私には、思考する為に集中したり、資料をあさる時間の方が必要なのかもしれません。(とはいえ、このブログの連載が始まってから「不定期更新」というのは毎度のことですので、長年読んで下さっている方からすれば「いつものことじゃん;」って感じだと思われます…。※いつもあたたかい目で見守って下さり、本当にありがとうございます…)

ちなみに。
ブログに書く程じゃないけど、「何となくつぶやきたかったこと」に関しては、Facebookにてつぶやいております。(Twitterはほとんど告知にしか使っていません。)
もし宜しければ、Facebookの方もご参照ください。※こちらも、あまり頻回には書いていませんが。

【Facebook】https://www.facebook.com/yura.shinozaki

さて──ここから、本題に入ります。

何かひとつの疑問や問題を解決したくてネット検索していると、本当に様々な視点や価値観の答えに行き着きます。
例えば、「AはBになりえる」という帰結を見いだしたくてその根拠を探しても、「いや、Aは絶対にAのままでしかない」、或いは「AはCになることがあっても、Bは絶対にならない」、また、もしかしたら「Aは絶対的にDである! それ以外、ない!」などなど……。

一体、どれが本当なんだよ──っっ!!
と、絶叫したくなることがあるかもしれません。

そうした場合、私は、いつも自分の直感に従います。
例え、その説がどんなに有名な研究者が言ってる説であっても、
例え、その説が学説的に「当然」とされている説であったとしても、
私がこれは違和感がある──そう思ったら、その答えは私にとって「違う答え」ということになります。

そこから導き出せる結果があるとしたら──それは、ただひとつの真理は、「私自身が見いだし、到達した真理でしかない」ということなのかもしれません。

もちろん、私が見いだし到達した真理に共感してくれる人や、「うん、まさに自分もそう思っていた」と感じて下さる人もいるでしょう。
そうした人達にとっても、それはまた同じく「真理」になり得るのでしょう。

でも、だからといって「私自身と『全く違う答え』を見いだした人達が、真理から外れているのか」と言えば──決してそういうわけではない、私はそう思えるのです。

ここで大切なことは、真理とは自ら見いだすものであって、学説や有名な研究者がいったという背景で選択するものではないということなのです。

まぁ、分かりやすい例で言えば──
私は、どんなに多くの考古学者が「ピラミッドは、当時の奴隷達が『えんやぁとっと、えんやぁとっと』と石を運んで積み上げたという学説については、どう逆立ちしても「同意出来ません」
「じゃぁ、どうやって出来たの?」と言われて、それに明確に答えられるだけの知識も閃きもまだありませんが、「違う方法があるはずだ」という自分の直感を裏切ることが出来ないのです。

どんなに奇抜で、どんなに斬新で、どんなに突拍子もない「閃き」だったとしても、自分の直感で「これが真理ではないか」と思ったら、「それが真理であることを立証するために、様々なエビデンスを検証していく」──こうした作業が、真理探究者の姿勢ではないかと私自身は思っています。

そして、ある意味「奇抜で斬新で、突拍子もない『閃き』こそ」が、時代を切り開く発明や発見に繋がっていくのかもしれない──そうも思います。

ただ単に「私自身が到達しただけの真理」に過ぎないにしても、その答えを探すために、私は果てしなく探究を続けていきたいと決意しています。

皆さんにも、同じ事が言えると思います。
このブログを読んで下さっている方は、何かしらこの世界や時代に対して疑問を抱き「本当の答えを知りたい」或いは「この時代を変えていきたいけど、その答えが見つからない」そう思っている方が多いのではないかと推察します。

私がここで(或いは本で)書いていること、私自身が到達した真理や見いだした答えは「私の真理であり、私の答え」であって、必ずしも「皆さんの答えとは限らない」のです。
もし、私が言っていることや書いていることに共感し、同意して下さったなら、それを皆さんの「真理というテキストの『一文』に加えて頂けた」としたら、私としてはこれほど光栄なことはありません。

真理とは「ただひとつ」なのではなく、その人それぞれにあるのでしょう。
大切なのは真理そのものではなく、それを探し求めようとする「求道の姿勢」にこそ、あるのかもしれませんね。


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芸術。それは『真理から派生したツール』

「神とは、『真理』であり『愛』であり『知恵』である」


 そう言ったのはルドルフ・シュタイナーですが、先日私は、真理から派生したツールは様々にあり、それぞれにおいて表現方法が違うということに着眼する機会に恵まれました。

 真理。
 神。
 源。
 宇宙。

 言い方はそれぞれ、沢山あると思います。
 しかし、誰もが感じる真理──特にクリエイター達が総じて実感する真理というものは、まさしく自分の内面深くで繋がっている壮大で深遠な海のようなもので、かつ、すべてを包括した智慧とも言うべき存在なのではないか、私はそんなふうに思っています。

 だから、時々「すごくよく似た作品が、同時期に発表される」なんてことがありますよね? 
 それは盗作とかそういうのではなく、似たような世界観の真理に、同時期に複数の人が触れてしまったということなのだと思います。
 作品に「私(エゴ)が描いたもの」というのは全くなく、すべては導かれるエネルギーによって、ただそれを表現しているに過ぎないのだと思います。(だからといって、書き手に断りもなく引用したり転載したり、書き手を無視して自分が書いたように見せかける、ということをするのは絶対にNGです。それは、書き手を導いた真理を奪う行為であり、ひいては書き手を導いた見えなき存在への冒涜でもあるからです。※そういうことをされたことが過去数回あったので、ここで断り書きをさせて頂きました。)

 その「真理という源」からインスピレーションを受け取る方法は、実に様々と言えるでしょう。
 真理からインスピレーションを「ヴィジョン」として受け取った人は、絵画、或いは芸術作品として。
 「メロディ」で受け取った人は、音楽家として。
 「具体的な未来」というヴィジョンで見た人は、発明家になるでしょうし、直観的に真実を見抜き、後からそれを論理化していこうとする人は哲学者になるでしょう。
 また、「フィーリング」で受け取った人はダンサーになったりするかもしれません。

 様々な芸術作品には、それらを表現したクリエイター達それぞれの「真理の欠片」が垣間見られます。
 そのため、私は絵を見たり音楽を聴くのが大好きなのですが──基本的に、すでに有名になった人にはあまり興味ありません(爆)。
 「これからの時代、素晴らしい真理を表現してくれるのではないか」と実感出来る、未来の芸術家の卵とも言える人を探すのがとても大好きなのです。

 そして、今私がイチ押ししている画家の方が──今日ご紹介する「鈴木裕己さん」です。
 彼は看護師をしながら芸術活動に勤しんでいますが、二科展に5年連続入賞している程の実力者です。
 今回は彼の作品を紹介させて頂きます。

鈴木さん絵1


 鈴木さんからそれぞれの絵についてコメントを頂きましたので、こちらに掲載させて頂きます。

こちらの絵は実在するヒーラーの方を描きました。
そのヒーラーさんはとても優れた方で、大きな愛そのもの、宇宙そのものです。
背景にギリシャの神殿や彫刻などがあります。時代を超えて過去世でもずっと地球、宇宙の平和のために祈り続け平和に導いていたという魂の記憶が見え、また、今現在という時間軸と過去のギリシャでの紛争の中で彼女が祈っていた姿が直観された為、この絵が誕生しました。
結晶のようなものは他の絵でも共通するのですが、主にDNAのイメージです。一つの結晶は一つの人生や体験のように感じています。そして今の体験が輝いていく時、過去のDNAまでもが修復され輝いていくように感じ、それをいかに絵画として表現するかを探求しています。


鈴木さん絵3


こちらの絵のモデルさんも、スピリチュアルの分野で大変活躍されている方です。タイトルは『変容の扉』第99回二科展の入選作品です。
シルエットのみでピンク色の部分は宇宙で一番明るい星と、グリーンの部分はクロップサークル(ストーンサークル)の画像を裏向きにコラージュしてさらに絵の具をのせています。
明るいトーンで宇宙からの光と明るい輝きの世界への道はこちらだと案内しています。
結晶のようなものは1点目の解説と同じです。またこの作品ではわかりやすくDNAの螺旋を描いてみました。


鈴木さん絵2


3点目の絵は『内なる自画像』です。
第98回二科展入選作品です。
この頃自分の中で何かが開かれていくのを感じました。今まで硬く閉ざしていた殻がはずれていきました。人物の中心の隙間のようなところにはこれから叶って欲しいことがこっそりたくさん埋め込まれています。やりたいことをやって生きて行こうと決心したことを絵画で表現してみました。例えば、ニューヨークのMOMAに作品収蔵されるとか!ルーブル美術館で絵の展示をするとかこっそり描いてあります(笑)。まさしくビジョンボードです!


如何でしたか?
シュールレアリスムに惹かれる方であれば、興味を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちなみに、篠崎は今まで一度も、シュールレアリスムに興味を持ったことがなかったんですよ(苦笑)
絵画はラファエロやダビンチのような宗教画、音楽であれば古典クラシックと、結構「近代には目もくれないタイプ」だったんですが──

何故でしょうね。
鈴木さんの絵には、近代的モチーフがありながらも、そこに古典的な要素が含まれているように感じたんですよね。
いわば、古典と近代の融合ともいうべきイメージでしょうか。
そこが、私が鈴木さんの絵に惹かれた理由のひとつであったりもします。

ちなみに。
鈴木さんは現在、仏像彫刻もなさっています。
写真を見せてもらったのですが──これがまた、ご本人によく似た(笑)穏やかで、かつ上品な表情の仏像でした。
今後、彼の仏像彫刻の作品にも期待を寄せたいと思っています。

★鈴木裕己さん Facebook★

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2016-07-03 | 真理 | トラックバック(0) |

意識改革の機会が押し寄せている

 ここ二週間程バタバタしていて、1月31日の「医療ブログ」以来更新が滞ってしまっておりました…。
 とはいえ、精神の奥底では何かしらの予感がひしひしと湧き上がってくる日々を送っています。
 
 皆様もご存じと思いますが、去年の10月前後に、Xクラスの太陽フレア爆発が連続した時期がありました。
(これは関連性を探究するためにエビデンスをとる必要性はあるものの、私が感じた中では、太陽のXクラスのフレア爆発が起こると心疾患発作が増加したり、せん妄状態にある患者さんの精神が刺激されて興奮が続いたりといったことが起こるように感じています。)

 それから11月以降。
 太陽の活動は落ち着き始め、今はCクラスやBクラスの爆発しかなくなりつつありますが、同時に「何だか、どうも変だ」という感覚を訴え始める人達が周りに増えてきた印象を受けます。
 私の周囲の友人達で、「このままで自分はいいのだろうか?」「違った道が他にあるのではないだろうか?」と私に相談してくることが多くなり、そのうちの数名は実際にその時の決意を元に新たな道を切り開いたりしています。

 こうした流れは、決して自分達の周囲だけに限ったことではないと、私は感じています。
 11月からフォトンベルトの強い粒子が地球に届き、2015年は重要な一年になるという言葉を先日目にしました。
 私も個人的なレベルで「2015年は大事な年になる」と感じていましたので、自ずとそうした感覚は宇宙の流れに合っているものなのかもしれません。

 人間関係においても、色々な変化が皆さんの間にも起きているのではないでしょうか?
 かつては仲良かったはずの友達と、微妙なずれを感じるようになったり
 インターネット上での関係性が、何だか希薄に感じられるようになったり、
 或いは逆に、価値観や生き方は全く違うけれど、その人の情熱や生きる姿勢にすごく共感を得たり、
 まるで、ジェットコースターの急上昇・急降下を味わうような、そんな感覚になる人達もいるかもしれません。

 また、こうした流れは関係性に限らず、「その人の中」の意識にも分断を起こしています。
 例えば、今、中東で起きている出来事。あちこちで起きている、中高生の殺人事件。一昔前なら、その一件だけでも注目される程の大事件でしたが、今となってはそこまで注目さえされなくなっています。
 その他にも、世界各地で起きている事件。「一体、世界はこれからどうなるのだろう」という言葉を、多くの人が口にします。

 これらすべてに意識をシフトすることは無理ですし、そうする必要性もありません。
 しかし、「こうした出来事が世界各地で起きていて、自分達はその世界に生きる一員なんだ」と感じることと、「まったく無関心でいられる」のでは、雲泥の差です。

 勿論、こうした遠くの国で起きている事件については仕方ない側面もあるでしょう。
 ですが、身近に起きた問題に対して、それを自分のこととして考えられる人と、そうでなく「完全に無関心でいられる」人の二極化が進んでいるように感じられるのは、あまり良いこととは言えないかもしれません。

 まるで、意識の深海と浅瀬の部分に「大きな壁」が出来てしまい、深海から浅瀬にはその壁を抜けて往き来出来ても、浅瀬に生きる魚たちは壁が出来ていることにさえ気づかず、深海に思いも馳せられない──といった状況に陥ってしまっているのではないか、そんなふうに危惧しています。

 ここ1年程で、様々なことが矢継ぎ早に起きています。
 だからこそ、私たち「スピリチュアリスト」として真理を探究したいと願う者達は注意が必要な時期かもしれません。
 自分が一体、どの深海の部分にいて、浅瀬との間にどこに壁が存在しているか──或いは、自分は浅瀬にいて、壁さえも見失ってしまったのか、

 自分の立ち位置は一体「どこ」で、
 何を感じ、どう思い、どのように行動すべきなのか。
 
 常に必要なのは「自問自答」であり、自分を導くのは「自分自身の奥深くに存在する『実存』でしかない」私はそう思っています。 

 チャネリング情報だけに囚われ、自分の立ち位置を見失うことはとても危険です。
 自分の知識や状況を整理するために使うのは、完全に「NO」とは言いません。(今までの私は「完全NO派」だったので、ここは少し柔軟になったと言えるでしょう。)
 
 チャネリング情報は、大抵「壮大な喜び事」しか語りません。
 そうした壮大な喜び事を胸に感じ、「今を改めよう!」そうする為には使い道がありますが、それを乱用しすぎるのは「幻覚剤の乱用」と同じ状態になりかねないと私は思います。

 私たちにとって意味があり、求められていることは「現実を変えていくこと」です。
 チャネリングの言葉だけに囚われてしまうと、動くための原動力を失ってしまう危険性を私は感じています。
 一週間に一度の瞑想であればいいでしょう。
 でも、必ず私たちは「何らかの具体的な行動」と共に、メッセージを受け取る意味があるように思います。

 最近では、「色々な人が色々なスピリチュアルな知識を語り、色々な方向性を示している」印象を受けます。
 これだけ「表現する」ことが簡単になった時代ですから、決してそれも悪くはないでしょう。
 でも、それほど表現者が自由である以上、読み手は慎重に選ばなければならない、と言えます。

 私は、自分の数少ない長所は「誠実さ」だと自負しており、信憑性に欠ける情報や社会に誤解を招くような表現は「いっさい書かない」と自分にきつく銘じています。
 世の中の本を読むと「もっと自分は書きたいこと書いてもいいんじゃないか?」という思いにも駆られますが──私は、スピリチュアルというのは「智慧」としてもっと現実に活かされていくべき「人類の資産である」と考えています。だからこそ、スピリチュアルを知らない方々に「スピリチュアルって怪しい」って思われるような表現(偏見を持たれそうな表現)は避けたいのです。

 この時代にとってのテーマが統合である以上、「世間的な価値観」と「スピリチュアル的な価値観」という二極化の溝は、埋められなければならないからです。

 意識改革とは、ただ「スピリチュアル的な事象を『理解する』」だけでは起こらず、「それを如何にして、現実に具現化していくか」ということで起きるのだと思います。
 意識とは、神智学的に言えば「第一大因的な霊的実存」と「物質」の「重なった部分」を示し、この「物質」に対してどれほど霊的な実存を浸透させるかということがひとつのテーマとされています。
 今は物質に偏った意識を「霊的」に偏らせつつも、それをまた物質に還元していく──このサイクルこそが、意識改革には重要なのだと、私はそう思っています。



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2015-02-22 | 真理 | トラックバック(0) |

WHO are YOU ?

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         ※鳥は、自分が鳥であることを知らない。
           故に、「自分が何者であるか」を考えられるのは、人間の特権である。


 「あなたは何者ですか?」
 このような質問に対して、皆さんならどう答えるでしょうか?

 「私は○○です」と名前を答えるか、
 或いは「私は『私』でしかない」と答えるか──
 もしくは、自分の職業で答える人もいるかもしれません。例えば「私は医者です」とか「教師です」など。

 とても単純な問いですが、この問いの中には人生の目的やその人の生きる方向性なども含んだ深い問いかけのようにも思えます。

 精神世界においては、「自分が何者であるか」を思い出すことはとても大切なことであるとよく説かれています。
 しかし、その「問い」そのものについての意味は、あまり問い沙汰されてはいません。
 「何者であるか」と問われた時、よく準備される答えとしては「神の一部である」とか「宇宙の子どもである」といった抽象的な答え方です。
 しかし、そのような答え方は「あなたは誰ですか?」と聞かれた時に「地球人です」とか「日本人です」といった答えしかしていないのと同じことです。人生を象徴する意味もなければ、あなたという個性を特定する答えでもないように思います。

 私達人間を「人間たらしめるもの」は、
 この世を生きるにおいての目的意識なのではないでしょうか?
 自分が課せられた(或いは選択した)役割を思い出すことこそが、「何者であるか」という問いの答えになるのではないかと私は考えます。

 あなたは「何をしたくて」この世に生まれ、
 何を学ぼうとして、何を選んで、
 どんな人生を歩もうとしているのか。


 そこに見いだされる答えこそが、「本当のあなた」を示すキーワードなのかもしれません。

 私も、自分自身に対してその「問い」を繰り返してみました。
 私は社会的職業においては「看護師」をしていますが、私が看護師の仕事を選んだ理由は「この世とあの世を繋ぐ架け橋になれる仕事をしたい」と思ったからです。
 その目的を達成させる為であれば、必ずしも看護師ではなく納竿士や僧侶だって良かったのかもしれません。…が、看護師のように「命の現場」で直接働くことが私は好きなので、この社会的職業の選択は「間違っていなかった」とそう実感しています。
 ですが、逆に社会的職業だけに囚われてしまうと、本来の霊性の目的は遂げることが出来ないだろう──そうも思っています。

 私は精神世界を「現実とは切り離された世界」と捉えることに強い抵抗を覚えており、精神世界で得た知識を「現実世界に応用させること」を常に意識しています。

 「智慧は、応用されなければ意味がない」
 また逆に、「この世で得た経験を、智慧に還元出来なければ意味がない」
 そのように感じています。

 この世もあの世もすべては「ひとつ」で、陰陽のマークのように互いにぐるぐると廻り続けるものであると考えるならば、あの世(高次元)における道理はこの世に活かされ、この世で得た体験をさらにあの世での智慧を深めるものとして使うことが本来の道であるように私は考えています。

 そうした自分の信念をタイトルの「WHO are YOU?」に当てはめるとしたら──
 私の答えは、「真理体現家」と言えるでしょう。

 「真理体現家? 探究家じゃないの?」と疑問に思う人もいることでしょう。(そもそも真理体現家なんて言葉がありませんから…)
 私は、ただ真理を探究するのではなく、「それを社会的に活かしていきたい」という思いがとても強いのです。
 精神世界は「オカルトマニアやらが趣味でやってるお楽しみサークル」という枠組みでとどめるのではなく、この世で生きている人達の人生をより充実させ、向上させる方法として活かしていきたい。
 「信じる者は救われる」だけの社会ではなく、
 より現実に根ざした智慧として応用していきたい──そう願っているのです。

 ただし、口では(文では?)簡単に言えても、それをいざ実行しようとなると様々な障害があります。
 その障害として一番最初に挙げられることとしては、「精神世界で語られるものと現実世界の社会システムに『大きな乖離』があり、その溝を埋めることが難しい」ということです。
 それは、私の社会的職業である看護の世界でも言えることです。
 昨今、医療においても健康の定義に「霊的健康」という言葉が含められたり、トータルペインとして「霊的な痛み」という言葉が使われるなど、心理的とは別格に「霊的」という文字が目につく時代になりました。
 しかし、実際の医療現場において「霊的な尊厳」が行われているか──といえば、「まだまだそこまで行っていない」と言わざるを得ません。
 言葉で「霊的」と語ることは簡単でも、果たして、そこで述べられている「霊的」とはどういうものを指すのかについては、看護教育の中で語られることがないからです。

 精神世界と医療を結びつけた先駆者としてはE・キューブラ・ロス博士やジーン・ワトソン博士といった方々がいますが、それを医療に携わるすべての医療従事者達の認識に下ろすことは、現段階では不可能なのが現状です。

 しかし、天動説から地動説へと移行した時のように、「絶対にあり得ない」という前提そのものが「あり得ない」時代になっておりますので(笑)、いつしか「あの世を視野にいれた医療」が普通に展開される時代になるのかもしれません。
 私はそうなる日を目指して、小さな努力を繰り返していきたいと思っています。
 「真理体現家」として。

 …って、後半だいぶ話が逸れましたが(苦笑)。
 「自分は何者であるか」
 この問いを、自分がこの世で選択したい道を意識しながら、皆さんも是非考えてみてください。 


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2014-10-17 | 真理 | トラックバック(0) |

「分離」を促す脳、「共生」を促す心臓

 2013年に放映されたハリウッド映画は、最近の流行なのか何なのか「家族」がテーマなものが多かった印象を受けます。
 「アフターアース」「スタートレック イントゥ・ダークネス」「ワールドウォーZ」などはその典型例ですが、「エリジウム」も結局は「主人公が惚れている女性とその娘を守る」という、狭い範囲での関係性が描かれています。

 しかし…篠崎的な感想を言えば、こういった作品は極めて「駄作」が多い気がします。
 個人的な感想をここで言い出すと「夜が明けて、昼過ぎても終わらない」と思うので控えますが、思わず観ていて「う──ん…」と考え込まずにはいられませんでした。(特に「ワールドウォーズ」や「エリジウム」への怒りはハンパないです。エリジウムは「ヒア・アフター」のマット・デイモン、そして私が大好きな「コンタクト」のジョディ・フォスターの共演ですから「さぞかしテーマ性が深いものだろう!」と期待してみたら…裏切られまくりでした…。映画館で観なくてよかった──とつくづく思いました;←考えたら俳優は映画の演出部分で、テーマ性は監督と脚本が担っているンですが…。)

 でも──何故、こんなにも「家族」がテーマの作品に対して違和感を感じるのでしょうか?

 これは映画「2012」の記事の時にも書きましたが、家族性を強調しすぎると、それは「エゴ」に通じてしまうからなのかもしれない…そう思いました。
 宇宙の仕組みは、すべて「フラクタル」です。すなわち、小規模のシステムは大規模のシステムを踏襲しています。家族というのは一見すると「(血の繋がりはあっても)自分ではない他者」を含みますが、さらに大きなシステムからみたら「自分の領域」であり、それは自分自身ともイコールになります。

 アメリカは今まで「個人主義」を貫きすぎたが故に、その反省から「家族をテーマにした作品」が急激に増えたのかもしれませんが…その描き方は結果的に「個人主義となんら変わらない」──私はそう思います。
 「ワールドウォーZ」の一場面で、パニック状態になったスーパーにおいて主人公が妻を守るために市民を撃ってしまう場面があります。
 でも、そこについては何のフォローもなく、あたかも「家族を守るためなら、それは正当防衛!」というのを振りかざしているような印象を受け、すごく不快になりました。
 そうした場面そのものに問題提議があるとしたら話は別ですが、そうした後付もなく──結局、制作者側の「あくまでも娯楽だし!」という開き直りっぷりが垣間見れて、ムカムカさせられます。(って、いかん; ただの感想になってる…)

 本来、家族の在り方や大切さを訴えるのであれば、それは「共同体としての尊重」という形になる必要があるように思います。

 先日、トム・シャドヤック監督の「I AM ─世界を変える力─」というドキュメンタリーを観ましたが、この中で人間には元来、共生することへの喜びが存在するということが描かれていました。
 シャドヤック監督はコメディ映画の監督して成功を納めており、プール付きの豪邸、自家用飛行機など、アメリカ富裕層の典型的な生活を送っていました。しかし九死に一生をえる事故をして以来、自分の人生を見つめ直すようになり、その中で得た「気づき」をこの「I AM」で表現していました。

 この中でとても興味深く、かつもっと深く知りたいと思ったのは「共生の機能」についてでした。
 今までアメリカでは「競争社会」が理想とされていました。
 より優秀に、より豊かに、よりカッコよく「周りと競い、自分が秀でろ」ということを子どもの頃から教育されています。シャドヤック監督もずっとその教育の中で生きてきて、事故を境に「そうした教育の欠陥」に気がつくわけです。

 そうした経緯や、何故、人には共生の意識が芽生えるのかということを、この作品の中では丁寧に実証していきます。
 でも、冷静に考えれば私たちはすでにそのことを知っているはずなのです。

 何故なら──冒頭にもあげたように、宇宙はフラクタルであることを思えば、社会、国、世界──そして地球も、すべて自分であることに気づけるからです。
 そしてその視野を広げれば、宇宙までもが自分であるという気づきに至ります。

 すなわち、「家族制が崩壊した = だから『家族を大切』にして、愛し抜こう → 家族のためなら人だって殺しちゃうぞ!」というのは

 まったくもって「筋が違う!!」ということが、お分かり頂けるはずです。


 家族を大切にするなら、隣に住む誰かも大切にでき、

 社会も大切にでき、

 国も大切にでき、

 民族も大切にでき、

 地球全体も大切にできるはずなのです。



 こうして考えると、「世界が紛争や宗教でバラバラになってしまった今、宇宙から敵が来襲すれば『ひとつになれる』!」なんて考え方は、

 ナンセンス!!!  

 であることも、お分かり頂けると思います。
 先にあげた作品のうち、「スタートレック イントゥ・ダークネス」だけは、そうした矛盾をついていました。

 ちなみに、絶賛された宮崎監督作品「風立ちぬ」を、多くの評価に反して私が酷評する理由も同じところにあります。あの作品は「反戦主義者であると自他共に認めている宮崎氏が抱えている矛盾の現れである」──私はそう考えています。これも語り出すとキリがないので、ひとまずここでやめておきます。

 また、もうひとつこの作品で興味深かったのは「そうした共生を感じ取る機能は、心臓にあった」というところでした。
 それがはっきりと医学的見地で証明されてはいなかったのですが、心臓の新たな機能として実に興味深いものだと思います。
 ここで何度か紹介した「アミ 小さな宇宙人」の中でも、アミは「本来、思考は『脳と心臓』でされている。しかし、地球人は脳だけを使って心臓を使って思考していない」と語っていました。
 ハートというのはもともと心臓をさしていますし、人は感動したりすると胸を「ぐっ」とおさえます。証明はされていなくても、古来から人は「心臓」に対して特別なエネルギーを感じていたのかもしれません。

 先日のブログ記事でも触れましたが、人類は270万年前に急激に脳が進化し、科学や文明を生み出して来ました。
 脳が思考することで「個性」が見いだされましたが、その際に「共生」や「協力する」ということを失念してしまい、これほどまで人類が暴走してしまったのかもしれません。
 共生や協同、共存共栄──。
 こうした言葉をいつも意識していれば、他者を尊重する生き方、奉仕する生き方がどれほど生命の本質に近いのかが分かると思います。

 ある意味、冒頭で紹介した最近の映画は、利益重視すぎの「分離を促す脳」が生み出した妄想の極地なのかもしれません。
 分け与え、人を助け、共に支え合う働きが心臓にあることが医学的にも証明されたら──さらに新たな展開がこの先に待っているかもしれませんね(笑)

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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎編集担当】


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