ネットから離れて「見えたもの」

 先々週の金曜日から一昨日の金曜日まで、学校の定期試験期間でした。(二期制なので、9月と2月に学期末試験があるのです。)
 今回は専門性が高くなった上に、難易度も上がっていたので──今まで以上に勉強が必要となりました。

 そうした事情もあり、ほとんどこの期間はインターネットをしていなかったのですが……改めてこうしてインターネットを離れてから、自分が如何に、ネットの奴隷になっていたかを痛感したのです。
 電車を通勤に使っている人であれば、必ずみんな目にしたことがあると思うのですが──満員電車の中で6~7割の人が一斉に「i-phone(なり携帯)」を覗いていたりしますよね。今までは自分もそのうちのひとりだったのかもしれないな、って思いつつも……何だか異様に思えてしまいました。
 窓の外には秋になって高くなりつつ空と木々と、建物のコントラストが流れていくにも関わらず、景色の美しさよりも「小さな画面で展開される娯楽」の方に人々は意識が向いてしまっているのかもしれません。

 実は、私が「ネットから離れていた時期」に、大きな事故もありました。
 ご存知の方も多いとは思いますが、「京急脱線事故」です。私が使っている路線だったので、私は他の路線を使って通学せざるを得ませんでした──が、何だかとても殺気だった雰囲気でした。
 最寄り駅に着き、下車すると──大勢の人と車と、それを整備する為なのかパトカーがいて……クラクションの渦と、人々の声、大きな声で携帯電話で話す声など、様々な「ノイズ」が響いていました。

 しかし──目の前の花壇では、コスモスが夜風に靡き、
 どこかから虫の声が聞こえ……
 空を見上げると、おぼろ月夜が優しげな光を地上に降り注いでいたのです。

 三次元で展開される出来事に翻弄されていると、こうした「小さな自然の美」は、気づきにくいものかもしれません。
 私ももしかしたら……ネットをしている頃にこうした出来事に遭遇していたら、「あ。このことをつぶやきに書こう」とか、「あ、これをネタにしよう」とか、そんなことを考えていて、コスモスの優しいささやきやおぼろ月夜の光に、気づけなかったかもしれません。

 そんなことを考えながら、道を歩いていた時のことでした。
 私は、ふと──本当に必要な情報は、すべて「空気」の中に書かれている、そう閃きました。
 ここでの説明は割愛しますが──私が問いかけていた疑問、その他の状況への問いが、冷たい夜風に触れた瞬間に脳裏に過ぎったからでした。

 それを感じた時──私はふと、思ったのです。
 「私たちは、インターネットなりテレビなり、情報源を他者に委ねすぎなのではないか」と。
 どんなに情報に触れたとしても、自分の中に「気づき」がなければ、その情報は決して血肉になりません。ただ「読んだ」と烙印を押され、脳内にあるごったな本箱に入れられるだけになってしまうでしょう。

 本当に大切なことは、「気づき」の瞬間を鍛えるための、霊性の向上に他ならない──そんなふうに感じた次第です。

 試験で忙しかったから──という事情はあったものの、ネットに触れる時間が激減せざるを得なかったのは……意外にも私にとってプラスに働いたかもしれない──そう思いました。
 私は、自分では気づいていなかったですが、思った以上に「ネットに束縛されてた」ような、そんな気がするのです。
 帰宅途中、i-phoneでネットを見て、休み時間にもネットを見て──そんな時間が持てない程の忙しさだったとはいえ、そうなったことがかえって「今ある瞬間に集中する」という意味と目的を教えてくれたように思えます。

 精神世界でよく言われる「今、この瞬間」というのは、ネットという電子的な情報で展開される事柄よりも、もっと身近な瞬間──木の枝が風にざわめき木漏れ日が揺れる瞬間や、子供が嬉しそうに笑った瞬間、花びらに蜂が止まった瞬間など、外部の環境と自分が「ひとつ」になれた瞬間なのではないかと、私はそう思います。
 脱線事故の影響で多くの人達の喧騒の中、まるでそれを包み込むように存在する「静寂」に気づくということ──こういう「瞬間的に、自分という存在を見つめる」ということは、とても大切なことでもあるような気がします。

 せっかく得た機会なので、少しネットの世界から離れてみようと思います(笑)。
 小説の更新とブログの更新は定期的に週1~2ぐらいでUPします──が、mixiや他者様のブログでのコメントなどは差し控えることになると思いますので、なにとぞご了承ください。



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2012-09-30 | 雑談 | トラックバック(1) |

今の精神世界への警告(5)自分の「軸」を持つ

 「アセンション 真実への完全ガイド」を執筆していた2年前からすでに感じていたことですが、最近ことさらに精神世界における情報が多様化しすぎている印象を受けます。
 拙著にも書きましたように、あちこちで流布されている情報は「どれも真実で、どれも嘘」なのかもしれません。決めるのは、あくまでも「自分自身」です。
 しかし──最近、この「自分自身」を見失っている傾向が散見されています。

 その前に付け加えておきますが──ここでいう「自分の軸」は「エゴ」ではありません。似ているものでもないし、「完全に異なるもの」とお考えください。
 この「自分」と「エゴ」をごちゃまぜに考えてしまっている人も、最近多く見られている印象を受けます。

 「自分の軸」と「エゴ」を見分ける簡単な方法をご紹介します。
 「自分の軸」をしっかり持っている人は──他者からの指摘、批判、反対意見、何を聞いても「動じることがありません」
 何故なら、その人にとって他者の意見は自分の軸をさらに強くさせる為の良き肥料だからです。もしもその意見が「あ。自分の軸には必要ないや」──そう思えば、ただ聞き流せばいいだけの話ですから。批判や指摘に「感情的になる必要さえない」ことを、自分の軸を持っている人達はよく分かっているのです。

 一方、「自分の軸」を「エゴ」と勘違いしてしまっている人は……他者からの指摘、批判、反対意見を「受け入れることが出来ません」。
 頑なに耳を閉ざし、自分の世界に引き籠もろうとするでしょう。自分を正当化する言葉を探し、自分の内面から「自分を支えるもの」を探すのではなく、外部にあるもので軸(に間違えているエゴ)を補強しようとするでしょう。
 そうすればする程、エゴは増大化していくことに気づくことさえなく──。

 さて──。
 ここまでお読みになって、皆さんは「私は、自分の軸がある」もしくは「あれ? もしかしたら……持っていないかも」などなど、色々なことを考えているかもしれません。
 ひとつだけ──はっきりと言えることがあります。
 「エゴ」を「自分の軸」と勘違いしている人は、概ね「攻撃的」ということです。

 概ね──? 
 いえ……たぶん「例外なく」攻撃的かもしれません。
 自分の軸がある人は、最初から「攻撃を知らない」からです。何故なら、奪われるものもなく、奪うものもない──ということを知っているからです。

 この境界が曖昧故に、精神世界の一部分では混乱が生じているように感じます。
 たとえば「地球に国境は必要ない」ことから、「『地球人』としての意識も持つ必要がない」と感じてしまう人が出てくる危険性です(すでにこう言っている人は、多かれ少なかれ散見されます)。
 アセンションをテーマにした途端、精神性がまだきちんと地球に根付いていない人の中にはすぐさま地球を飛びこえて「宇宙」へと行ってしまう人がいるのです。
 それは、たとえて言えば野に咲く花を踏みつぶしていることに気づかず、遠くの星ばかり眺めているようなものです。
 足下に咲く小さな花の美しさに気づけないうちは、どんなに遠くにある壮大な銀河の美を見ようとも、その美しさには気づけないはずです。

 私たちに必要なことは、まず「足下を見よ」ということでしょう。
 大地にしっかり立つ「足」を見つめ、空気を感じている肉体を通じ、両手を空に大きく広げ──その時に「初めて」、宇宙の息吹が感じられるはずです。
 いわば、まずは地球に「しっかり!」根を張ってからでないとアセンションなんてただの絵空事になってしまう──ということです。

 そして、このしっかり大地に足をつけることこそが、「自分の軸を持つ」ということでもあります。
 軸を持つ人は、ただひたすら慈愛を実践出来ます。
 大地から注がれる栄養・水などを、しっかりと根を張った樹々は吸い上げています。しっかりと根を張っているからこそ、大地(地球)からの愛を樹々は受け取り、それを体に廻らせて、太陽から降り注ぐ光(慈愛)を受け取り──そうした二つの循環があるからこそ、樹はやがて「大樹」となるのです。

 人間も、樹と同じようなものなのです。
 軸がしっかりある人は、根を張った樹のように「様々な愛や栄養分」を内面の奥底から吸い上げてくるでしょう。
 それが太陽の光に混ざる高次のエネルギーに照らされ、どんどん、どんどん成長していきます。
 軸がしっかりある人は、決して「愛が枯渇しない人」になります。
 何故なら、「宇宙に愛は無限に存在し、軸をしっかり持つことでそれが根の役目として、自分の魂を永遠に充たし続ける」ということを知っているからです。

 では──逆のケースも説明しましょう。
 自分の軸を「エゴ」と勘違いしてしまった人。(もし「自分がどちらか、判断がつかない」という方は、自分が誰か周囲の人から批判されたり攻撃されたことを想像するといいでしょう。その時、自分が「どんなふうに感じたか」──反論したいと思ったか、或いは「相手と共に、理解しあえる着地点を見つけたい」と思ったか、そのどちらかで、あなたの中にあるのが軸なのかエゴなのか、分かると思います。それでも分からないという人は……嫌いな誰かを想像するか──もしくは、「テレビのチャンネルをつけてみる」でもいいかもしれません。……きっと、某国でのデモの内容が、どこかしらでやっているでしょうから──。)

 エゴは「軸」のようにすっきりしていないので、色々なものが周りに付着しています。「プライド」、「見栄」、「いい人だと思われたい」、「人気者でありたい」、「必要とされたい」……etcetc。
 本来であればもっと細くて、しかも頑丈なはずの軸なのに──長年に渡って色々なものが付着してしまったがために、「付着してぶくぶくに太くなった軸」を、「自分の軸」と勘違いしてしまうのです。

 また、いろいろなものが付着すればする程、強度は弱くなるでしょう。人間の肉体も、肥満体になればなる程、健康が脅かされてしまうでしょう? それと同じことです。
 でも、エゴを「自分の軸」と勘違いしてしまっているので、どんどんそれを充たそうとしてしまいます。

 そうすれば当然、地球からの恵である愛は──届かなくなります。一生懸命、地球は栄養分を──水を差し出そうとしているのに、エゴがいっぱい付着しているから、芯の軸まで「届かない」のです。
 また、エゴは地球が差し出してくれる愛など、「好きではない」のです。
 彼らが好きな栄養分は──「刺激的な言葉」「安直な驚き」そして、「依存させてくれるもの」……。
 地球には、地球本来のエネルギーだけが廻っているのではなく、人間自身が生み出した怠惰なエネルギーも大量に流れています。
 エゴは、そういうエネルギーばかりを酔狂に探しては「いっぱい!」吸って──そうしてまた、ぶくぶくと太っていくのです……。

 余談ですが──。
 先日、浅川嘉富氏の講演会に参加した際、とても興味深いお話を聞きました。
 今からご紹介するお話は浅川氏の著作でも紹介されているようなのですが、私は残念ながら該当する本を持っていなかったので──記憶に頼ってお話致します(詳細が多少異なっているかもしれませんが、何卒ご容赦ください)。

 それは、とある女性が見た夢の話でした。
 その女性は、ある日、政府が「宇宙人が○○の海岸に降りてくるので、みんなで出迎えてください」と発表する夢を見たそうです。
 多くの人は喜び勇んで(中には疑い半分の人もいたのかな?)海岸に向かったそうですが、その女性は何だか嫌な予感がして、海岸とは反対の方向に行ったそうです。
 するとその丘には「大型宇宙船」があったそうです。宇宙人が降りてきて、その女性に「この放送はデマで、今から来るのは津波だ」と教えました。
 女性は慌てて宇宙船に乗り込み、海岸に向かった人達を助けに行きましたが──どうしたことか、彼女が何度「危険が迫っているから、みんな避難して欲しい」と呼び掛けても、海岸の人達に声が届かなかったそうです。


 やがて津波が襲い、多くの人々の命が奪われた──という内容でした。

 さて……この話を聞いて、皆さんだったらどう思われるでしょうか?
 「直感って、大事だな~」そう思う方も、いるかもしれませんね(まさしく上記で言えば、自分の軸があって直接地球から愛を受け取っている人達は直感が鋭くなっているはずですので、その通りだと思います)。

 ……ただ、ですね。
 この夢の物語には、直感を受け取れるか否かという以前に、その人の軸を定めるためのポイントが含まれている──私にはそう思えたのです。

 例えば、皆さん──。
 皆さんだったら、上記のように宇宙人の存在を公的に報道され「出迎えて欲しい」そう放送があったら……「海岸に行きますか?」

 数行空けますので、じ──っくり!考えてみてください(笑)。




 ……………………。





 さて、どうでしょうか?

 色々な意見が出たと思います。
「行く行く! 絶対に行く!」という人もいれば、

「う~ん……。こないだ、インディペンデンスデイの映画観ちゃったからなぁ……。あれ観ちゃうと、怖くて行けないよな~」という人もいるでしょうし、

「友達が行くんだったら……仕方ないからついて行こうかな」って人もいるでしょうし、或いは

「ってかぁ。そもそも俺、毎日海岸でサーフィンしてるからぁ、宇宙人とか関係ないしぃ」って人もごくごく少数いるかもしれません(笑)。


 誰の意見が「どうであろうと」、そんなことは「どうでもいい」のです
 上記の夢では「政府が流したデマ」でしたが──これもまた、デマであろうが「どうでもいい」のです
 もし、こういう夢があった──という話を聞いた後に、実際に政府がそういう発表をして……「あ! 篠崎のブログに書いてあった! 来るのは津波だ! 俺、行~かね!」って思って待機していたら──実はそれが「ホンモノの宇宙人が来ていた」と知ったら……
「くっそ──! あいつのブログを読んでたから、行かなかったのに! 騙された!」

 そう思いますか?

 そういう放送があって「行こうが」、
 「行きたくない」と思って行くまいが──
 どんな結論を出したにせよ、自分が出した結論だということこそが「大切!」なのです。
 チャネリング情報だって同じです。
 誰が何を言おうが、誰がそれに対してどんな意見を書こうが、そんなことはどうでもいいのです。
 
 「あなたは、どう感じたのか」それこそが大切なポイントなのです!

 どの情報が信じられる、どの情報は嘘の情報だ──そんなことを言ってあれこれ目移りしている間は、「自分の軸」はまだまだ磨ききれていないのだ──そう思われた方がいいと思います。

 ちなみに、ですね。
 せっかくですので、上記の質問に対する「私自身の答え」を申しますと──


 私だったら、「行かない」です。


 理由は簡単。
 私が高次元人(宇宙人)であれば、そんなお知らせは「絶対にしない」からです。
 それは、まだまだ成長途中にあるこの星に対する「過干渉」となる──私だったら、そう思います。
 多くのスピリチュアリスト達だのチャネラー達だのが「地球人は成長しました」と言っていますが、私の目からは「まだまだ依存心が抜け切れていない」ように感じているからです。
 このような状態で、上記のように「政府が宇宙人が来ることを発表した」としたら──多くの未発達な人達が宇宙人を(今まで神にしていたような)崇め奉り方をし、宇宙人が提供してくれる知識をきちんと消化することなく、「隣の国よりも自分たちの国がより豊かになる方法」ばかりを模索するようになるでしょう。

 そんな危険な賭けを──私たちよりもはるかに慈愛があって賢い宇宙人が、果たして「する」でしょうか?

 私には、「NO」だと思えるのです。
 だから、仮にこのような公式発表があっても「私は行きません」。
 私は出迎えることなく、その宇宙人達に自分の感じている意見を「堂々と」ぶつけるでしょう。
 「まだ地球人は依存心が抜けきっていない。それなのに、大丈夫だとお思いですか? 仮にそうなら、私に納得出来るような説明をください」と。

 さて皆さん──。
 ここで思い出して欲しいのですが、「自分の軸をしっかり持っている人は、他者からの指摘、反対意見、批判に寛容だ」と書きました。
 私たちよりも高次の存在は、「尚のこと」しっかりとした軸を持っています。
 私がここに書いたような質問をしても、本当に高次の存在であれば──むしろ「喜んで」私を納得出来る説明をしてくれるはずです。

 もし、それをしてもらえずに──光線銃か何かで私を「ジュッ!」っと一瞬にしてビフテキにでもしたとしたら……こりゃぁもう「インディペンデンスデイ、好評上映中」って感じでしょうか(笑)。 


 さて……長い余談はここまで、として。
 ここで少し、話を「アセンション」と絡めたいと思います。
 地球の波動が上昇し、光在る次元へと旅立てるようになった時……軸を純粋に地球に「根」として張っていた人は、その変化にもついていけるのでしょう。
 しかし、エゴをいっぱい付着させてしまっている人達は……波動の上昇について行けなくなります。
 何故なら、そもそも地球が差し出してくれる愛でさえも、エゴに邪魔され気づかなかったのだから。
 その人が求めていたアセンションは、「エゴを充たしてくれる、自分にとって都合のいいアセンションでしかない」ということになってしまうのでしょう。

 ここから先は──各自、皆さんでお考え頂ければ……と思います(笑)。
 大切なのは「過程」であって、「結果ではない」からです。
 エゴを付着させている人は、すぐに「結果」に飛びつきます。「消滅する魂があるのかないのか」とか「いや、みんなアセンション出来るんだ」とか、そんなことは本来「大切なことではない」のです。
 大切なのは結果ではなく、一瞬一瞬、アカーシックに刻み込まれていく「私たちの軌跡」なのですから。

 そう──。
 だから、もしもこれを読んでいるあなたが「今まで自分は、エゴのふっとい管みたいな状態になっていた──」そう感じていたとしても、それなら今から、変えていけばいいだけのことなのです。

 方法はいたって簡単です!

 毎日、笑顔を絶やさないこと。
 毎日、道を歩くひとりひとりに、愛を感じること。
 誰かを憎んだり、罵ったりしないこと。
 道ばたに咲く花の美しさに、感動出来るこころを持つこと。

 う──ん……。挙げればキリがないですが……これらの「すべてをする」ということでは決してないので、安心してください(笑)。

 どれか「ひとつ」でいいのです。
 どれか「ひとつ」──あなたが心に決めた「慈愛の実践」を、ただひたすら続ける──それだけでいいのです。
 それだけで、エゴはひとつひとつ、落ちていくはずですから……。
 もし「ひとつじゃ物足りない」──そう思ったら、1週間にひとつの慈愛を実践し、翌週には新たな慈愛を──その翌週には新たな慈愛を追加してみてください。
 1年過ぎるころには、一体どれほどの慈愛が実践されていることでしょうか?

 実践なくして、霊性の成長は「あり得ません」。
 アセンションも然りです。
 今、強烈な太陽の光によって──あちこちで「エゴ」が浮上しつつあります。中には、「最近、どうもイライラしていて──気分がコントロール出来ないんだ」なんて人もいるかもしれませんね。
 仮にそういう方がいたら、それは「吉兆なんだ」とどうぞお喜びください。
 まだ「結果は出ていない」のです。
 と、いうことは──今、これからの一瞬一瞬でアカシックに刻みこまれることこそが、大切だということなのです。

 ですので、どうぞ──「うわっ! なんて自分はエゴの鎧を着まくっていたんだ;」と凹んでしまいたくなったとしても、決して諦めないでください。
 むしろ、「自分はエゴの鎧を着ていた」と認めることが出来たのですから、充分素晴らしいと思います。世の中には、エゴの鎧を着ていてもまったく気づかない人達もいるのですから……。
 気づけているということは、その時点で「充分、変わっていける余地がある」ということなのです。

 問題は……今の時点で「エゴがある、ない」ではなく──「どんな小さなものでもいいから、実践を続けていけるかどうか」です。
 何事も「継続こそが命」ですから──。

 ひとりでも多くの方が、自分の軸に立ち返って──今、太陽から注がれている愛と地球の愛をこころに充たすことが出来ますよう──。


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今の精神世界への警告(4)「感謝」の乱用

 4~5年ほど前から……でしょうか。やたらに感謝という言葉があちこちで見られるようになりました。
 「感謝をする」ということ自体は、とても大切なことだと思います。しかし──これだけのべつ幕無し「ありがとうございます!」「日々に感謝をしましょう!」という言葉が繰り返しあちこちで見られたり聞かれるのは……とても「不可解」に私には思えてしまうのです。

 決して「感謝をする」という行為そのものを否定しているのではありません。
 そうではなく、「感謝って本来『当たり前』のことであって、それが当たり前に出来てないことを取り沙汰すこと自体、不自然なのではないか?」そう思えるのです。
 まるで「マナー広告」みたいなものです。電車で高齢者や妊婦さん、立っているのが辛そうな人に席を譲るのは「思いやりの視点で言えばごくごく当たり前のこと」です。
 それをわざわざ「高齢者の方に、席を譲りましょう!」とか……何でいちいちそんなことを宣伝しなければならないのか、それそのものの方が「おかしい」と思うのです。
 感謝も同じです。本来であれば、霊性が開かれていれば「意識せずとも」感謝が普通に出来ているはずなのです。落とし物をした時に、それを拾ってくれた人に向かって「ありがとう!って言いました」なんて、わざわざアピールする人はいないでしょう? それと同じことだと思えるのです。

 また、感謝という言霊を誤って乱用してしまうことで、それが行きすぎると自分さえ良ければ、他者や世界がどのような状態でも構わないというエゴに陥ってしまいます。
 分かりやすいように、たとえ話で説明しますと──

 あなたの会社に、すごく理不尽なことを言ってヒステリックに騒ぐ、いや~な感じの上司がいたとしましょう。
 言ってることはエゴイスティックで、周りのことも考えない──自分だけが正しいと思いこみ、部下を蔑み、自分よりも上の人にはへつら笑うような、そんな人がいたとします。
 そういう人を前にしたら……上記の「感謝の説」で言えば──

「ああ、こういう人に出逢わせてくれて、ありがとう。この方から学ぶことが沢山あります。この人との出逢いに感謝します」

 ──そういうことになるのでしょうね。
 でも……私は、この視点って「自己満足に過ぎないのではないか?」そう思うのです。

 この理不尽な上司(Aさん)には……このようなエゴイスティックにならざるを得なかった理由や背景が、必ずあるはずです。
 生まれついて、Aさんがエゴイスティックだったわけではないでしょう。
 もしかしたら……ご両親から愛を得られなかったのかもしれない──。
 こちら側が知らないだけで、Aさんにはとても辛い、悲惨な想い出があるのかもしれない。
 それらの過去が、Aさんをここまでエゴイスティックにさせてしまったのかもしれない。

 いわば──Aさんがそのような自己中になってしまったのには、こちら側が想定出来ない、数々の理由があるからなのかもしれないのです。

 それを、「こういう人に出逢わせてくれてありがとう。この方から学ばせてくれて、ありがとう」──そう言ってしまうのは、私はAさんが抱える過去や傷を度外視して、自分さえ都合良くこの場を乗り切ればいいという身勝手な行為に見えてしまうのです。
 それは決して、慈愛ある人のやることではない──そう思います。

 また、これから始めるものごとに対して、潜在意識に働きかけるためか或いは来客を期待してのことなのか「ありがとうございます」という言葉を「誰もまだお客さんがいない状態で、先に」使う人もいます。
 それは、これから起きる純白なまでの未来に対する支配(コントロール)であると、私には思えるのです。

 私は、誰かが何かをしてくれて──或いは、「その瞬間に」感じた時にしか、「ありがとう」という言葉を使いません。
 「ありがとう」という言葉は、本当の意味で感謝したいという想いが籠められているからこそ言った方、言われた方に魂の交流が生じるのであって、その前提がないのに使うのは意味がないどころか、相手の行為を拘束することになりかねない──そう思うからです。

 それから──もうひとつ……。
 感謝というのは言葉にすることに意味があるのではなく、「態度で示すことにこそ、意味がある」のです。
 私もかつて、知人に数名見かけたのでよく分かるのですが……安易に言葉で「感謝しています」とか「ありがとう」という割には、子供に対して嫌悪な表情を見せたり、「感謝します」と言った同じ口で、誰かの悪口を言ったり──。
 明らかに「矛盾した行為」を行っているにも関わらず、そのことに気づいていない──という、とても驚くべき状況を何度か目にしました。

 感謝というのは本来、口にすること、言葉にいちいちすることではなく、その人の表情、態度、行為の中ににじみ出ているものだと私は感じます。
 感謝とはイコール「宇宙(神)の愛を実践すること」なのです。ただただ何にでも「ありがとう」何にでも「感謝します」っていうことは、本当の意味での感謝では「ない」のです。

 そのためには、この茨(いばら)が張り詰められているような、厳しい実社会で生きていく必要があります。
 それをせずして、自分はひとつの家の中だけに閉じこもり、言葉だけで「感謝しています」「ありがとうございます」を繰り返される方は……たとえて言えば座学ばかりして、医療の現場を知らずに「医学を教えようとしている」ようなものです。
 私は、そのような方々の言葉は信憑性がないと思うし、どんなに「いい言葉」を仰っていても「ただの受け売り」にしか見えないのです。

 繰り返しになりますが──「感謝をする」ということは、とても大切なことです。
 しかし、これはとても基本的なことなので、こればかりを強調するのは間違いであるということを、私は申したいのです。

 感謝をするということは、人間の行為に置き換えれば「呼吸をする」のと同じことです。
 わざわざ「呼吸は大事です! 呼吸を日々大切にしましょう!」とは言いませんよね(笑)。それと同じことです。
 そして、呼吸は大前提だけれども──それにも増して「もっと大切なことが沢山ある」ということも、皆さんはご存知のはずです。

 感謝も同じことです。
 感謝をすることで、自分の視野や考えは変わり、環境も変わったように思えることでしょう。
 しかし──このブログでも何度も書いたように、それだけでは世界は何も変わらないのです。
 感謝は「大前提」ですが、そこから先に進むことの方が大切だと──私は感じています。
 先述した「理不尽な上司の例」のように、ただその出逢いに感謝し「自分を慰めた」ただけでは、その上司が抱えている痛み、辛さ、哀しみ──なにも「見えてこない」のです。
 それでは、根本的な解決には至れません。

 感謝は「自分を変えたい」という段階の方には、お薦めの方法でしょう。
 しかし、もうすでにそれを「呼吸をする」のと同じように無意識に出来るようになっている方には、ぜひ、人々の抱えている辛さ、背景、社会が抱えている理不尽なシステムの裏にあるものを「どうやって解決していけばいいのか」──そこと向き合って欲しい……そう願ってやまない今日この頃です。


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浅川嘉富氏講演会「宇宙人が伝える人類誕生の真相とその後の歩み(1)」

 本日、浅川嘉富氏の東京講演会でした。
 浅川氏の講演会は、2年前に参加した「エジプト文明の謎を解く」以来の、久しぶりの参加です。エハンさんも毛穴ひとつひとつからパワーを溢れさせて講演するタイプですが、浅川氏も「負けていません」(笑)。3時間通じて、パワー漲りまくりでした。

 今回のテーマは「宇宙人」が絡むだけあって、いつも以上に参加は多かったような印象を受けました。ただ、中にはネットで最近騒がれている「宇宙人」という言葉の表層的部分に惹かれ、興味本位で参加した方も中にはいらっしゃったかとは思います(そもそも精神世界の活動に関わる人の中でさえ、宇宙人を兄弟・友達としては捉えず、変に崇拝してしまったり、神格化してしまうケースも少なくありませんが)。
 でも、ある程度精神世界に触れており、前提知識として浅川氏の本は勿論、渡辺大起氏の本やアダムスキー(今回名前は出てきませんでしたが、ハワード・メンジャーの本でもいいでしょう)、マオリッツオ・カヴァーロ氏の本などをお読みになった方であれば、よくよく理解出来る内容だったと思います。

 今回の講演会で主軸になったのは「我欲」だと私は感じました。
 アセンション──或いは、地球の未来をよい良き理想世界に変革させていくには、この我欲が、もっとも障害となるというお話でした。
 私はこの意見に、大いに同感です。
 このブログでは、我欲を「エゴ」という言葉で表現していますが、昨今、この我欲がまるで「剥離していく垢」のように、あちこちでどんどん表出しているのを感じています。

 この「我欲=エゴ」は、ちょっとした気の緩みで誰しもが陥る危険性のある罠だと私は感じています。
 もちろん、私だって例外ではありません。
 だからこそ私は、常に「相手の立場にたって、自分の行為(言動、態度、行動含)を客観視出来るようありたい」──そう心がけています。
 自分のエゴを抑制出来るのは、謙虚なこころでしか「あり得ない」からです。

 多くの人が見誤っているのは、アセンションは、「自分さえ変われば成し得る」と勘違いしていることです。
 その時点で変わるのは自分の捉え方のみでしかないということに、気づいていない方が多い──そう感じます。
 日本は「たまたま!」戦争もない、飢餓もない──治安だってそうそう乱れてはいない、恵まれた環境にいるから「自分さえ変われば、世界も変わっているんだ」と高を括れるだけです。

 もし、「今!」この瞬間に、あなたが瞬間移動して、紛争のさなかにワープしたら……
 もし、瞬間移動して、子ども達が飢餓で泣いている場面にワープしたら……

 はたして「自分が変わったから、世界さえも変わったんだ」──そう言えるでしょうか?

 アセンションの視点とは、自分の枠組みだけで見るのではなく、「地球全体の視点で見る」ということです。

 とても厳しい山道の競争で、自分は先にゴールした──でもまだ友達が一生懸命登っている最中だ……しかも、中には遭難しかけている友達もいる。
 そう思ったら、「助けに行く」のが友情ではないでしょうか?
 いち早く平和になったのだったら、平和でない国々を助けようとするのが、人のこころではないのでしょうか?

 また、中には「もう地球の波動は上がっているのだから、『平和になるよう、想念でイメージする(祈る)だけでいい』」そういう意見もあります。
 これもまた、私には疑問です。

 例えば──
 
 あなたの大切な存在(家族、友達、恋人、誰でもOK)が、どこか遠い国に出張になったとしましょう。
 しかし、突然──その国にとても酷い紛争が起きてしまい、その人と連絡が取れなくなってしまいました。安否さえ、分からない状態です。
 遠くの国だから、駆けつけたくても駆けつけられません。
 状況はかなり混乱した状態です。日本人にも、多くの被害が出ていると報告されています。

 怪我をし、或いは死んでしまったリストの中に、大切な人がいるかもしれない──そう思った時に、あなたは悠長に「紛争が解決するよう、想念でイメージするだけでいい」そう思えるでしょうか?


 私だったら「思えません」。
 少なくとも、具体的な行動に出るはずです。大使館に問い合わせるなり、状況がどうなっているのか調べたり──可能であれば、赤十字なりの救援部隊に寄付金を送るでしょう。

 これは「そっくりそのまま!」──今の現状に当てはめられるはずです。
 私たちは、みな地球に生まれた、かけがえのない大切な仲間達なのですから。
 遠くに離れているから、「何も出来ない」なんてことはありません。
 ひとりでも多くの人が、平和と調和を呼び掛け、戦争なんて「くだらないことはやめよう」と声をあげるだけで充分なはずです。
 ここは「三次元」です。
 三次元とは、目に見えない想念を、具現化する場所です。
 そうである以上、祈りという「目に見えない想念」だけでは物足りず、実践(アクション)することが大切であることも多々あるのです。

 今回、私が浅川氏の講演会を聞いていて痛切に感じたのは、上記の点でした。
 詳細のレポートについては……まだ福岡・名古屋・大阪の講演会が残っていますので、紹介しないでおきます(笑)。←営業妨害になっちゃうから(笑笑)。
 ただ、要約してお伝えしますと──今回は……

①歴史上にUFOの存在が認識されるようになってから、今までの流れ

②その間に、一体日本ではどのような動きがあったのか(浅川氏の体験談や、渡辺大起氏の話を踏まえ)

③ワンダラーの重要な役目と、犯してしまった過ち

④カルマは2種類あり、その解消法はそれぞれ異なる



 ……という内容でした。
 また続きは、来月の「2」の講演で行われるそうです(東京講演は10月6日です。私は引き続き参加予定です)。

 それから──もうひとつ。浅川氏と同感したこと。
 それは、「これから厳しい時代になる」ということです。
 このことについては、親しくさせて頂いているJ.Cガブリエルさんこと、エハン・デラヴィさんも同じ見解を示しています。

 厳しくなる──という言葉に過剰反応して、楽観的な言葉を繰り返す人達もスピリチュアリストには多くいます。
 しかし私は、その方達は残念ながら「今の地球の現状を見ていない」──そう思います。
 確かに、地球は大きな治癒を宇宙から施してしまったかもしれません。
 しかし、油断は禁物な状態なのです。

 癌の疾患に罹った人が、大きな手術をして「問題の臓器を取り除いた」としましょう。
 大きな治癒は、施されました。この後、どんどんその人は回復に向かうはずです。
 しかし! 
 その状況で「ああ、もうこの人は癌の臓器を取り除いたから大丈夫」と言って、看護師が油断をしたら──どうなるでしょうか? 医師が取り合わなかったら、どうなるでしょうか?

 看護に携わる身だからこそ、実感して分かるのですが──大きな治癒を施したあと「ほど!」、命に危険を及ぼす合併症に罹りやすくなるのです。
 何故なら、急激な肉体的変化に対して、自然の恒常性(ホメオスターシス)が働き、白血球を大幅に送りこんだり、出血を吸収させようと発熱したりするからです。

 今、地球は「そういう状態にある」──私はそう感じています。
 大きな治癒を施した後は、感染症にも罹りやすい。忍び寄る菌(闇)に対して、保護するはずの細胞達が「無反応」になったら、一体どうなるでしょうか?
 せっかく治りかけていたというのに、かえって危険な状態に陥りかねないのです。

 私は三次元的にも医療従事者(看護学生)ですが、精神世界においても「地球を治癒し、保護したい(地球を看護したい)」と考えています。
 そういう立場で見れば──決して、地球の状況は楽観視出来るものではない、私はそう思います。
 浅川氏やエハンさんも、同じような視点で仰っているのだと私は感じます。

 地球が現状置かれている立場──そして、その地球を守る為に尽くしてくれている宇宙人達の存在についてお知りになりたい方は、是非、以下の日程の講演会をお薦めします。

 ○9月8日(土) 福岡講演
 ○9月15日(土) 名古屋講演
 ○9月16日(日) 大阪講演


 上記は「宇宙人が伝える人類誕生の真相とその後の歩み(1)」の講演日になります。
 ※詳細は浅川氏のホームページ」にて。

 時代はどんどん、加速化しています。
 私もそれを、身をもって体験している最中です(時々忙しすぎて、息が切れてますが……((笑)))。
 それと同時に、目覚めや気づきの速度も「加速化している」のを感じます。
 時代そのものの転換期は──本当に「もうすぐそこ」まで来ているのかもしれませんね。


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎編集担当】


【篠崎の著作本】

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