シリウス─地球外知的生命体とのコンタクト─

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 「オッカムの剃刀」という言葉をご存じですか? 「真実はより分かりやすく、シンプルである」という意味なのですが、最近この言葉の意味を改めて考える機会が増えています。この言葉を、人類誕生の背景に置き換えて考えてみたとしましょう。そうして考えると、私的には「神はたったひとりで、地球を創った」というのがどうしても引っかかってしまうのです。
 ンじゃ、火星は? 金星は? その他、太陽系外の惑星も神様がたったひとりで創ったの? 太陽系内で地球にしか生命が生まれなかった理由は、神様の気まぐれ?
 逆に、「進化の過程が偶然重なって、偶然に近い確率でたまたま人類が誕生した」のだとしましょう。
 未だかつて、科学の領域で完全にその進化の過程が明かされたわけではなく、人類生誕にはまだ解けない大きなミッシングリンクがあるのは多くの方が知ってのとおりです。

 こうなってくると、「何がシンプルで、何が分かりやすいのか」も分からなくなって来てしまい…私個人的には「とにもかくにも、『自分にとって』より分かりやすく、シンプルなのが一番真実!」って思うに至ってしまうわけです(笑)。
 すなわち「神様=宇宙人(地球外知的生命体)」
 私にとっては、これが一番分かりやすくてシンプルな真実です。
 宇宙というのは異なる周波数域が重なる領域のことであるため、私たちが暮らす三次元の周波数域では神に位置する地球外知的生命体の周波数が認識しにくいだけなのだと個人的には考えています。(視覚で紫外線を拾えないのと同じような理由です。)

 そういうことで、私にとって地球外知的生命体の存在は「確信!」に近い存在ではありますが、そんなことよりもはや時代は「地球外知的生命体は嘘? 本当?」なんていうレベルを抜けて、新たなる段階に進もうとしているのを実感する今日この頃です。

 アメリカ在住の医師スティーブン・グリア博士は、20年以上この地球外知的生命体の存在を探究し続けたひとりです。
 彼は命を危険にさらしながら真実をひたすら求め続け、今は「地球外知的生命体に、地球人からコンタクトする」という試みをしています。

 「宇宙人、いるの? いないの?」ではなく、
 「宇宙人に挨拶して、交流を深めよう」としているわけです。

 日本のように、低レベルなオカルト番組(苦笑)で討論する時代をとうに抜け出した先駆者とも言える人です。(少し話は逸れますが、マスメディアに載せて知名度をあげるというのはやはり番組のレベルに合わせる必要があるように思えます。国民はもっと真剣に宇宙人や霊的情報を知りたいと願っているはずなのに、番組プロデューサーが茶番に仕立てているだけのように見えます。もっとも、最近はまったくテレビを観ていないので、テレビ全体のレベルについては下がっているのか上がっているのか分からないのですが…)

 DVD「シリウス」では、スティーブン・グリア博士の20年に渡る軌跡と、UFOや地球外知的生命体と非常に近くまで接近した政府・軍関係者などの事実についてが明かされています。興味のある方は、是非視聴してみてください。TRIVEを観た方は、TRIVEで描かれていた情報をよりリアルに感じることが出来ると思います。
(ただ、現在は新たにDVDの国内版を生産中とのことです。国内版のリリースは準備中とのことですので、今しばらく待った方がよろしいかと思われます。)
 もちろん、篠崎は購入済みです。詳しい感想などについては、病院実習も無事終わり冬休みに入ってから──ということで;
 今後もこのブログでは、地球外知的生命体のことについてやそのことに関するお薦め書籍、DVDなどについて紹介していく予定です。 

【DVD:シリウス ※近日、日本国内版が発売されます。字幕などの修正が入るそうなので、購入される方はそちらをお薦めします。リリースされた際にはこちらのブログでもお知らせします。】
http://jceti.org/?page_id=855

【日本地球外知的生命体センター:JCETI】
http://jceti.org/

【JCETI代表:グレゴリー・サリバン氏のブログ】
http://ameblo.jp/jceti/

【グレゴリー・サリバン氏著書】
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脳神経学者が体験した「驚きの真実」

   脳
   イラスト:医療関係のフリーイラスト素材

 先ほど、エハン・デラヴィさんからとても興味深い動画を教えて頂きました。
 
ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作

 脳神経科学者が、ある日突然「左脳の機能」を失ってしまった──という内容なのですが、脳を機能的に知り尽くしているからこその素晴らしい洞察力と明かされた真実に、感動せずにはいられませんでした。
 私たちは肉体のレベルですでに「平和な世を創造する方法」を知っているのにも関わらず、なぜそれが実現されないのだろう──と改めて疑問を抱き、改めて自らを振り返らずにいられない内容です。

 余談ですが…。
 最近、こうした真理を明かす人達に医師が多い傾向があるように思います。
 シュタイナーは「目に見えない真理を証明するためには、まず徹底して目に見える真実を解析しろ」と言っていました。
 まさしくその通りなのでしょう。
 医師や科学者として目に見える世の仕組みを徹底的に求めた立場であるからこそ、真理もまた得られやすく、また分かりやすく説明出来るのかもしれません。
 
 興味深いのは、「別々の働きをするのに、ひとつの臓器として一緒になっている」のって、体の中では心臓だけなんですよね。
 肺と腎臓は二つありますが、ひとつの臓器としてではなく別々になっていますし、肝臓・脾臓・膵臓はひとつです。また、肺と腎臓は二つあっても機能としては同じですので、脳と心臓のように「別々の機能を果たす臓器がひとつになっている」というわけではありません(心臓の場合、右は肺に血液を送る役割を果たし、左は全身に血液を送る役割をしています。)。
 「アミ 小さな宇宙人」で「人間の脳は頭部と胸部にある」という話がありましたが、それはまるで「右脳:左脳」と「心臓:脳」みたいな関係なのかもしれません。(心臓の機能についても医学的に新たなことが分かってきたようですが、これはまた機会があったら記事にします。)

 医学はどんどん、新たな真理を開拓しているようです。
 そんな時代に看護師として関われることに心から感謝し、ワクワクしている次第です(笑)。



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2013-11-04 | 真理 | トラックバック(0) |

明けない闇

     moon-yoru.jpg
     【撮影者】織人文様/Silent Sea
     私たちが夜の闇を楽しめるのは、「必ず朝が来ることを、知っているから」かもしれない。
     でも、もし…待っても待っても、朝が来なかったら…
     時計盤の針は固定されたまま、痙攣したようにジリジリと身動きするだけで、
     まるで夜が明ける様子さえなかったら…
     あなただったら、どうしますか?


 「夜明け前の闇は、一番深い」という言葉、誰もが一度は耳にしたことがある言葉だと思います。
 私はこの「闇の深さ」を、身をもって体験したことがありました。
 早朝バイトをするために、深夜4時過ぎにアパートを出て外に出た時のことでした。真冬だったので日の出にはまだ2時間近くあり、寒さもいつも以上に感じた程です。
 当時はコンビニもそうそうなく、24時間営業しているファミレスも今ほどない時代でした。
 ネオンというネオンから灯は消え、辺りは静まりかえり、日中には車通りが多い車道も、まったく通っていない有様でした。遠くで新聞配達のバイクの音が聞こえましたが、普段なら気にも止めないような音が反響しているかのように大きく感じた程です。
 星の光に慰めを求めましたが、夜空は曇っているのか何も見えませんでした。
 私は駅に向かって歩いていたのですが、恐怖から小走りになっていました。幽霊にあうとか、犯罪にあうかもとか、そんな具体的な恐怖心ではありません。ただただ深すぎる闇が怖くなったのです。

 今でもあの時に感じた怖さは、思い出すことが出来ます。「ただ暗いだけでにぎやかな状態」であれば、そこまでの恐怖心を持つことはないのでしょう。闇と共に静寂が包み込んだ空間というのが、途方もなく怖く感じたのです。(その時の体験談も含めて表現したのが、神様選挙の「動物だけの世界」です。街が箱庭のようになって、人っ子一人いなくなる…というのは、私が繰り返し見てきた夢の一場面でもあります。)

 みなさんも、想像してみてください。

 あなたは今、夜の闇の底にいます。
 周囲は、あなたにとって見覚えのある商店街です。
 行きつけの店、立ち読みに寄った本屋さん、寂びれた喫茶店。
 大型ドラッグストア、コンビニエンスストア、瞬きのように変わるパチンコの店頭表示。
 街並みから突出したように近代化した駅ビル。
 新しい時代と古い時代が混在化した空間。
 すべて記憶どおりというのに──周囲には、誰もいない。
 車の音も、空を横切るヘリコプターも、救急車のサイレンも聞こえない。
 車も人もいない道路はただ縦横無尽に横たわっていて、あなたの行く手を阻むことなく受け入れています。

 右に行っても、まっすぐ行っても、眠っている街がただ広がっているだけ。
 あなたは歩くことしか出来ず、ゆく宛てもなくただ歩き始めます。
 どこから来たかが分かっていれば行く場所も分かるけれど、なぜかその記憶だけがぷっつりと消えています。
 あなたは、歩きながらどこから来たのか──そして、どこへ向かうのか答えを求めるしかありませんでした。

 周囲の風景は変わっていくけれど、闇は変わることがない。
 あなたは遠くに見える看板を目標にして、「あそこまで行けば、何かが分かるかもしれない」そう思いながら歩き続ける。
 その看板に近づき、やがて追い越しても、何も変わらない。
 風景は変わるけれど、歩き続けることに変わりはない。

 もう、歩くことをやめてしまおうか──そう思うかもしれません。
 でも、歩くのをやめても何も変わらない──そう気がついてから、「やめること」さえ諦めるしかありませんでした。
 疲労があれば、やめることへの言い訳にもなる。
 しかし、何故か足は疲れることがありませんでした。
 喉も、渇くことはありませんでした。
 空腹さえ、感じることが出来ませんでした。

 そうなった時、人はどうなるのでしょうか…?


 私だったら「廃人になっていそうだな」と、そう思いました。
 発狂出来るような刺激もない状態では、人は思考することさえも放棄して、ただただ歩き続けるロボットのようになってしまうのではないか──そんなふうに感じました。

 明けない闇…。
 それは、もしかしたら今の時代の象徴なのかもしれません。
 常に課題が残された社会、理不尽な事柄、人との摩擦。
 便利の追求の果てに、壊れてしまった人々の魂。
 先の見えない社会情勢、終わらない紛争。
 傷つけられ、再生が間に合わない程に追い詰められた自然達。

 こうした時代。
 先ほどあげた例のように、自分がどこから来たかも分からず、どこへ行くのかも分からないまま「ただ歩く」だけでは…いつしか廃人になるしかないのかもしれません。
 だからこそ、精神世界──スピリチュアルという分野が今の時代これほど注目されるのでしょう。
 それは、「明けない闇の中で歩き続ける人達」に向けて、道しるべを投げかけるものだからなのかもしれません。

 「夜明け前の闇は深い」とはよく言いますが、また「明けない夜はない」という言葉もよく聞きます。
 上記した喩え話の人が、もし「明けない夜はない」と信じていたら、誰もいない空間でさえ楽しんで歩いていたかもしれませんね(笑)。
 すべては信念や意識が鍵なのだということを、実感する昨今です。


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎編集担当】


【篠崎の著作本】

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