明日からフロリダに行ってきます

 フロリダには、約1週間にわたって開催される「アメリカ・ホリスティック看護協会」のカンファレンス(というか、シンポジウム的イベントと思われます)に国際ヒーリング看護協会の中ルミ理事長が招待されたのですが、今回も篠崎は取材目的で同行します。
 実に6年ぶりの海外で…ちょっとドキドキです(笑)。
 しかも、相手は銃社会ですから(爆)。←私は19歳の時に初めてアメリカ(ロス)に行き、赤ちゃんを抱っこしているママの片腕にケースに入ったピストルがぶら下がっているのを見て、「ああ…。ここは日本じゃないんだな」と痛感しました。

 6年前の海外は、エハンさんが企画したイギリス・コーンウォールツアーに、取材参加させて頂きました。(イギリス滞在中のインタビューは、「アセンション完全ガイド」の巻末に掲載されています。)
 しかし、帰国するその日にアイスランドが噴火して…そこから約10日間、ボルケーノ難民となりました…。(エハンさんの機転のおかげで、マルタ島出身の修道女達が開いているBBに宿泊出来たので良かったですが…篠崎ひとりだったら、間違いなく空港で野宿してました…。)

IMG_69732.jpg

エハンさんと、後ろ姿の篠崎。この「大地の儀式」の翌日、アイスランドが噴火しました…。


 フロリダ滞在中、カンファレンスの取材記事もそうですが、新刊本の執筆も進める予定です。
 今年は篠崎、作家活動再開YEARとして、ひたすら書き続けます。
 ブログも(不定期更新ながらも)出来るだけ書いていきますので、宜しくお願いいたします^^

 それから──これは「知る人ぞ知る」なネタですが…
 2000年に白昼夢として訪れ、2001年から2009年にかけてネットで連載しておりました小説「be Alive」も、今年の秋から復活しますので、当時の読者の方がいらっしゃいましたら、楽しみにお待ち頂けますと幸甚です^^。(すでに第三部までの改稿版があがっております。)

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2016-05-30 | 雑談 | トラックバック(0) |

かつて宇宙はビリヤード状態だった?!

 グラハム・ハンコックの本を読み進めていてたびたび気にかかるのが、1万2800年前~1万1600年前辺りに起こったとされる天災は「彗星」だとされるくだりです。
 彗星の逸話はかなり以前からありますし、今となってはもう彗星という言葉は天文マニア達が興味を示す程度でありますが──ハレー彗星が近づいた際には「桶に水を溜めて顔をつけるように(何故に??)」という摩訶不思議なことが言われていたこともあったのです(私が小学生の時に、その話を聞きました。なので、決してそんな大昔ってほどではありません)。

 だけど、彗星だけではなしに太陽系は今のような安定した状態ではなく、常に不安定だったとされる説があります。
 それが、ヴェリコフスキーによる衝突する宇宙論です。
 2010年に出版された拙著「アセンション 真実への完全ガイド」(←左サイドに掲載)にその科学的な部分としてエハン・デラヴィ氏が「フォトンベルトの真相」に書かれていた内容、および、UFOコンタクティであるマオリッツオ・カヴァーロ氏がクラリオン星人から聞いたとされる情報の類似性を比較した部分があります。以下引用します。

ヴェリコフスキー博士は、木星の目から金星が生まれたという学説を唱えた。
 木星の特徴としてよく知られているのが、赤く光る巨大な目である。この目は実は大火山の噴火跡ではないかという説がある。博士はそれが3600年前に爆発し、そこから大きな物体が宇宙空間に飛び出し彗星となって、地球などに破壊的な影響を与えながら太陽の周期軌道を持つようになったというのだ。(中略)
 しかしよく調べてみると、金星は他の太陽系の惑星と違って自転が逆回転している不思議な惑星であることがわかってきた。
 さらに現在、われわれの地球から肉眼で見える惑星は水星、金星、火星、木星、土星の五つだが、4000年前と考えられている古代ヒンズーや古代バラモンの記録には金星の記述が欠けている。(「フォトンベルトの真相」P61~62)



 次に、マオリッツオ・カヴァーロ氏の証言です。

木星(永きにわたって君臨した旧太陽)が、現在の太陽の引力によって粉砕したときに、悲劇は始まったのでした。木星からはぎ取られたプラズマとマグマの燃えさかる大塊は、ほかの惑星の軌道をきわどく横切りながら、新しい太陽に向かって墜落し始めました。当時は、量子波によって新しい重力相互作用が確立されつつあったので、太陽系は既に不安定な状態だったのです。(中略)
 地球は、さまよえる金星(木星からはがれ落ちた大塊)の接近により、その軌道が不安定になっていたのですから。(「クラリオン星人はすべてを知っていた」P217~218)



 その他にも驚くべき事実はまだまだあって、かつて地球は木星の衛星上にあったのに、剥がれ落ちた金星がビリヤード状態になって吹き飛ばされたため、今の位置になったというのです。

 確かに、みなさん「変だな??」と思いません?
 ギリシャ神話でゼウス、ジュピターと言えば「神」です。
 本来なら、太陽がその名を名乗ってもおかしくないはずですよね?
 でも、太陽は「木星の息子」なんですよ。
(このあたりのことについても、拙著に述べております。)

 最近ではまた隕石のニュースも増えていますが、本来、宇宙は「静」ではなく、常に活発に動くものなのかもしれません。
 宇宙の規模で私たち地球を見た時、なんて無力で小さな存在なのだろう──そうも思いますが、その星の中でさらに小さな私たち人間が、宇宙の雄大な時間と比べてさらに小さな24時間という時間制限に縛られて生きているのも…何だか不思議な感覚になりますよね。

 この辺りの「古代の宇宙の状態」については、ウォレス・ソーンヒル博士の「電気的宇宙論」でも詳細が述べられています。
 ハンコック氏の「神々の魔術」を読みながらあちこち関連性のある書籍を引っ張り出しては共通項を見つけていますので、また何かありましたらこちらのブログでお知らせ致します。

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地球は「歴史を繰り返そうとしている」のか?

昨日、待ちに待ったグラハム・ハンコックの新刊が届きました。



今日はほぼ1日中、読みふけっていました。
「神々の指紋」を読んでからすでに10年近く経過しているため、記憶がだいぶ曖昧になってしまっていることと、(歳のせいで;)思考と洞察力が弱くなっていることから閃きがだいぶ衰えてしまった感は否めないのですが…それでも、新たに紐解かれていく歴史の全貌に興奮を覚えずにいられませんでした。

しかも、ですね──。
映画「ピラミッド5000年の嘘」で言われていることや、マオリッツオ・カヴァーロ氏の証言、ヴラド・カペタノヴィッチ氏の証言、ルドルフ・シュタイナーの講演録に書かれている内容、それらにすべて関連性があるのです。

本というものはただ字面を追うのではなく、どの情報と他のどの情報に関連性があるかを結びつけて読んでいかなければ意味がないと個人的には思っているのですが、次から次へとジグゾーパズルのピースが当てはまるかのような現象に、久しぶりに我を忘れてしまいました(笑)。

これだよ──。
この感覚だよ! 今まで失ってしまっていて、ようやく取り戻せたよ、この感覚!
読書家版「インディージョーンズ」といった感じでしょうか(笑)←意味不明

それはさておき。

今回、ひとつの「キーワード」になりそうなのが、「神々の魔術」以外にも多くの本に共通して書かれている1万2800年前~1万1600年前に起こったとされる天変地異です。
その時、一体何があったのか。
そして、その前にあった文明は今よりも遙かに進化していたと想定されるのは何故なのか。
この本の中でグラハム・ハンコック氏も言及しているのですが、文明の痕跡を調査すればする程「進化→退化」の図式が明確化されているのです。
これって、時の経過を踏まえて考えてみてもですよね。

喩えて言えば、生まれた瞬間に「俺、MAXっす!」の状態の20~30代の絶頂期にあり、時間が経過する毎に老化していってるようなものです。(「ベンジャミンバトン 数奇な人生」より数奇です…)
幼年期を吹っ飛ばしていきなり「MAXっす」に、どうすればなれるというのでしょうか。

これは(領域は違えど)同じことをスウェーデンボルグも言っておりまして、「時代は黄金期・白銀期・青銅期と退化し、現在は鉄の時代だ」と表現しています(スウェーデンボルグが生きていたのが1700年代なので、今は鉄の時代を通り越して…錆(さび)の時代でしょうか…。)

まだまだ驚くべき事実が、隠されていそうです。

それと、もうひとつ私が懸念していることは──天変地異が起きる前に残されている古代書の内容が、どれをとっても今の時代に符合するように思えてならないところにあります。

異常気象、地震の多発、噴火、太陽活動の異常…。

私は最近、「何故、2012があれほど注目され、アセンションという言葉が流布したのか」その後の現象を探っていますが(ものごとは、「通り過ぎたら終わり」ではなく、必ず「その時代が何を意味していたのか」を考察する必要があると、私は考えています)、それがホントだとかウソだとか、そういう低レベルな論争ではなしに、「2012というひとつのキーワードを『意識にインプットさせる意味』があったからこそ、これだけ注目されたのではないか」そう考えています。

医療にずっぽりハマっていた篠崎ですが…いつだったかな、明確には思い出せませんが、5月の初旬あたりに、急に自分の中の何かが「シフトチェンジ」したような感覚に陥り、かつての自分を取り戻したかの勢いで地球に起きている現象を追い始めています。

このブログでも少しずつ紹介していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

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脱スピリチュアル宣言

 いつ頃からだろう。「スピリチュアル」という言葉に、妙な抵抗を覚えるようになったのは──。

 もともと篠崎は横文字に弱いので、何でも漢字で言い当てる方が「スッキリ☆」する傾向はあります。
 なので、最初から「スピリチュアル」という言葉にしっくり感はなかったのですが──自分の活動を言い当てるのには、どうにもこの「スピリチュアル」だの「精神世界」だのといった、若干「もやっ」とした言葉を使わずに説明することが困難でした。
 それで致し方なく、その文言を使ってはいたのですが──

 だけど、ここ最近。
 とみにこの「スピリチュアル」という言葉に嫌悪感を抱くようになったのです。

 そのことについて、今日1日たっぷり考察していたのですが、おそらくこの「スピリチュアル」という言葉が現実側面においてどうにもならないことや、都合良く自分の考え方をまとめる際によく使われる言葉だからだということに気づきました。

 このブログで長いこと述べていたように、篠崎は典型的なリアリスト(現実主義者)です。
 それは、目の前の現象を刹那的に追っているということではなく目に見えない世界の事象も、すべてこの『現実の前』に現れているという確信からです。
 私たちが見ている現象のほとんどは、私たちを包む空間すべてにおける情報の「ほんの一部」です。
 光だって、赤外線から紫外線までの間の光しか認知することが出来ません。
 でも、そうした「目に見えない物質存在達」があってこそ、今、私たちが認知出来る「現実」というものが存在しているのだ──私はそう考えています。

 すなわち、現実世界はすでに、スピリチュアルを内包しているということです。
 それを、現実世界を切り離してスピリチュアルだけを特化させる──ということに、私は嫌悪感を抱いているのだ、ということに気がつきました。

 今回の熊本の地震に際しても、スピリチュアリスト達は「祈り」を捧げたと言いますが──私は、祈りを捧げること自体を否定はしないけれども、「それだけで自己完結して欲しくない」そう思います。
 もっと具体的なアプローチや、これから先日本のあちこちでこうした地震が頻発した際、「自分達に何が出来るのか」ということを模索することの方が大切なのではないか、そう思えるのです。

 例えば、自分が仮に被災した際、私は「祈る」ことよりもまず、包帯と救急箱を持ってあちこちを走り回るでしょう。
 それが、看護師という国家資格を持った「私の役目」であると思えるからです。
 私は祈るよりも、目の前にいて痛みに苦しむ人に直接的な手を差し伸べることを考えます。
 祈るだけなら、宗教家やセラピストにお任せ出来ます。
 しかし、傷を負う人達の命を守ることが出来るのは、医師や看護師しかいないのです。 

 私がやりたいことは、現実世界がスピリチュアルを内包しているという視点に立ち、現実に現れている事象を捉えていきながら、これからの未来を模索することなのではないかそう思うようになりました。
 
 思えば私の原点は「地球の未来を創造する」ということから始まっていました。
 途中、自分が看護師に戻ったことから「医療を変えていくこと」が自分の天命であるかとも思いましたが、「どうもそうではない気がする」──最近そう思いました。

 医療がスピリチュアルに目覚めて、まだまだ日が浅いです。
 すなわち、今はまだ「分離の時期」で、西洋医学の推進とスピリチュアルの推進の両者を味わう必要のある黎明期と言えるでしょう。
 いずれはこれが互いに譲歩しあい、協力、補完しあっていけると思いますが、そうなるのはもう少し先の時代になるだろう──そう思います。

 それまでの間、私は医療だけに留まらず、もっと地球全体の視点で「これからの未来に、何を構築していけばいいのか」を模索したい──そう結論するに至りました。

 そのため、ブログを再度こちらの「地球の未来を創造する」に戻しました。
 いやはや──こちらの方が、何だか私らしくて「しっくり」来ます(笑)。

 本日、私は「脱スピリチュアル宣言」をし、新たに自分の主義を明確化したいと思います。

 それは、私たちが信じようと信じまいと、すでに現実の中に神や真理は内包されており、それは決して分かつことが出来ないのだ、という主義。
 いわば、私たちがこうして今、存在しているということそのものが、私たちの生きる指針であり、生命の証であるということ。

 「実存主義」というのがしっくり来る気もしますが、人間だけを哲学の中心に据えているわけではないので、あえて言うなら「超実存主義」というのが妥当でしょうか。

 人間だけでなく、自然の万物も、宇宙の森羅万象も、すべてが実存しており、その実存の中にある絶対的な法則性とシステムの中で「生かされている」ということを知るということ。
 これが、私の立ち位置なのだと思います。

 そんなこんなで、再スタートを切ったこちらのブログ。
 相変わらずの不定期更新となりますが(汗)、末永くあたたかい目で見守って頂けたら幸いです。

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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎編集担当】


【篠崎の著作本】

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