昨日、待ちに待った
グラハム・ハンコックの新刊が届きました。


今日はほぼ1日中、読みふけっていました。
「神々の指紋」を読んでからすでに10年近く経過しているため、記憶がだいぶ曖昧になってしまっていることと、
(歳のせいで;)思考と洞察力が弱くなっていることから閃きがだいぶ衰えてしまった感は否めないのですが…それでも、新たに紐解かれていく歴史の全貌に興奮を覚えずにいられませんでした。
しかも、ですね──。
映画「ピラミッド5000年の嘘」で言われていることや、マオリッツオ・カヴァーロ氏の証言、ヴラド・カペタノヴィッチ氏の証言、ルドルフ・シュタイナーの講演録に書かれている内容、それらにすべて
関連性があるのです。
本というものはただ字面を追うのではなく、どの情報と他のどの情報に関連性があるかを結びつけて読んでいかなければ意味がないと個人的には思っているのですが、次から次へとジグゾーパズルのピースが当てはまるかのような現象に、久しぶりに我を忘れてしまいました(笑)。
これだよ──。
この感覚だよ! 今まで失ってしまっていて、ようやく取り戻せたよ、この感覚!読書家版「インディージョーンズ」といった感じでしょうか(笑)←意味不明
それはさておき。
今回、ひとつの
「キーワード」になりそうなのが、「神々の魔術」以外にも多くの本に共通して書かれている
1万2800年前~1万1600年前に起こったとされる天変地異です。
その時、一体何があったのか。
そして、その前にあった文明は今よりも遙かに進化していたと想定されるのは何故なのか。
この本の中でグラハム・ハンコック氏も言及しているのですが、文明の痕跡を調査すればする程
「進化→退化」の図式が明確化されているのです。
これって、時の経過を踏まえて考えてみても
妙ですよね。
喩えて言えば、生まれた瞬間に
「俺、MAXっす!」の状態の20~30代の絶頂期にあり、時間が経過する毎に老化していってるようなものです。(「ベンジャミンバトン 数奇な人生」より数奇です…)
幼年期を吹っ飛ばしていきなり
「MAXっす」に、どうすればなれるというのでしょうか。
これは(領域は違えど)同じことをスウェーデンボルグも言っておりまして、
「時代は黄金期・白銀期・青銅期と退化し、現在は鉄の時代だ」と表現しています(スウェーデンボルグが生きていたのが1700年代なので、今は鉄の時代を通り越して…錆(さび)の時代でしょうか…。)
まだまだ驚くべき事実が、隠されていそうです。
それと、もうひとつ私が懸念していることは──天変地異が起きる前に残されている古代書の内容が、どれをとっても
今の時代に符合するように思えてならないところにあります。
異常気象、地震の多発、噴火、太陽活動の異常…。
私は最近、
「何故、2012があれほど注目され、アセンションという言葉が流布したのか」その後の現象を探っていますが(ものごとは、「通り過ぎたら終わり」ではなく、必ず「その時代が何を意味していたのか」を考察する必要があると、私は考えています)、それがホントだとかウソだとか、そういう低レベルな論争ではなしに、
「2012というひとつのキーワードを『意識にインプットさせる意味』があったからこそ、これだけ注目されたのではないか」そう考えています。
医療にずっぽりハマっていた篠崎ですが…いつだったかな、明確には思い出せませんが、5月の初旬あたりに、急に自分の中の何かが
「シフトチェンジ」したような感覚に陥り、かつての自分を取り戻したかの勢いで地球に起きている現象を追い始めています。
このブログでも少しずつ紹介していきますので、今後とも宜しくお願いいたします。
●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
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【ファンタジー小説:ソラと仲間達の神様を探す旅】
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