今こそ「地球と深くつながる時」

TRRE of PEACE
このブログで何度か掲載した、篠崎が大好きなポスター。今も目の前に貼られていますが──
このポスターを手に入れてから11年経つ今になって、大きな光と闇が同時に来ているのを感じます。



昨晩、書籍「Why on Earth アイスランド縦断記」の本文編集が完了しました。あとはインタビュー記事の作成のみとなります。
本文のページは、以下の言葉で終わります。

「地に深く根を下ろし、天高く枝を伸ばせ」


神と繋がる──あるいは宇宙と繋がるためには、同時に足元にある「地球」に深く根を下ろさなければなりません。
天はイコール地であり、地はイコール天でもある。
根の構造と枝の構造が、実はひっくり返しても同じ図式であるのと似たようなことかもしれません。

だからこそ──
だからこそ、今は「大きな光と闇」が同時に訪れているのだと思います。
まさしく目覚める朝と、深い闇が重なった状態です。

今日、再び愚かなリーダー達による行動が、世界を賑わせました。
地球には国境があり、差別があり、優越性があると未だに信じている旧人類たちが起こした、愚かな顛末です。
ですが、私達は「そうではない」ことを知っています。

地球に国境はなく、大地はひとつであること。
地球上に生きる生命はすべて、みな繋がっていること。
地球はみなに行き渡る資源を提供してくれており、不平等は本来存在しないこと。
それらを、すでに私達は「知っています」。


だからこそ──その知識を「確信」へと変え、もっともっと光を発散していくことが大切な時なのでしょう

アーシングは、健康法だけの側面ではないと私は感じています。
地球とつながるための──この惑星の意識と精神、霊性につながるための大切な手段なのだと。

ひとりでも多くの人が、ただ裸足になって大地に立つだけで──地球を覆おうとしている闇を振り払う光となれる、とても簡単な方法なのだと思います。

光になるためには、闇を否定するだけでは意味がなく──
闇を包括した上で、光を見つめることが大切なのでしょう。
それは、根を深く下ろしていない樹が大樹になれないのと同じ原理なのだと思います。

「地に深く根を下ろし、天高く枝を伸ばせ」


エハンさんのアイスランド縦断記の中で、それが如何に大切かを実感出来ると思います。



●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
また、毎日の記事を書く為の「大きな励み」になっていますので、クリックのご協力をお願い致します。(いつも押して下さっている皆様、本当にありがとうございます。)

人気ブログランキングへ  

【篠崎の個人ブログ】包み隠さず、何でもぶっちゃけトークってます。
共同生活バナー(オレンジ)※文字のせ
バナー
【SF長編小説:人類滅亡後に突如現れた先進文明と古来の地球人であるヒューマノイドの対立】
※しばらく休載させて頂きます※
ブログ用バナー
【ファンタジー小説:ソラと仲間達の神様を探す旅】

WE are EARTHバナー

言葉の力

968bd96ecb6ecc7c9aa068573ff5153d.jpg
※映画「ラブリーボーン」に出て来た天国の入り口。天国はどんな者に門戸を開くのだろうか


年が明けてから今に至るまで、何だか色々とバタついていたのですが…ようやく思考が「執筆MODE」を取り戻したようです。
喩えて言えば、脳内で常に本が何冊か読み進められているような感じ。目に飛び込んでくる現象すべてが「言葉」となって飛び交う感じ。
一度「からっぽ」になってみないと、今の境地には至れなかったかもしれません。そう考えると、本当に「がん」にありがとうと言いたいし、体調不良の状況を生み出してくれた抗がん剤にも「ありがとう」って言いたい気分です。

昨晩、私はとても嬉しいメールを頂きました。
それは、すごい賞賛や評価や、ディテールの凝った誉め言葉でも何でもない。たった一言。

「由羅さんというひとは凄い潜在力のひとだね。」

その言葉が、まるですべてを包括した種のように脳内に飛び込んで、すでに機能を失ってしまった思考回路全てを動かしてくれたような感じがしました。
そう。そのメールがなければ…やっぱり執筆MODEに入れないまま──スランプのままでいたかもしれません。
からっぽになって──脳内の機能が停止した状態に、その言葉だけが「ポン」と入って来たのです。
種からあっという間に芽が出て、根が生え、再度動き出した私の思考は、もはや「以前の私の思考」ではありませんでした。

そのメールを読みながら、私はずっと泣き続けました。
「理由のない涙」というものが存在すると、初めてその時知りました。

同時に、こうも思いました。

私は大した人間じゃない。
臆病で、周りばかり気にしていて、もめ事があればすぐに天の岩戸に隠れてしまう。
ウズメの踊りに魅了されてこっそり開けた隙に無理矢理引きずり出され、「ああ! 誘惑に負けなきゃよかった!」と後悔してばかりいるそんな存在。
湖のほとりで斧を落としてしまい、女神から「お前が落としたのは、金の斧か? 銀の斧か?」と聞かれたら、真顔で「金と銀だと、どういう違いがあるんですか?」と逆に訊いてしまうようなKYっぷり。
裸の王様を見ても、大人たちのように目を逸らさず、かといって子どものように正直に「王様、裸だ!」とも言わず、「へぇ。これからは『裸』がイケてる時代なんだ」と思い込んでしまう馬鹿さ加減。

ほんの少しでもいい、
わずかでもいいから自分を「すごい」と思えたらいいのに、そんなふうに思う毎日を過ごしていました。

そんな私なのに──それなのに「凄い潜在力がある」と言ってもらえるのは──
私がすごいんじゃない。
私を「そう見てくれている」、その人自身がすごいのだ、ということに気が付いた。
何のとりえもない石ころの私を見て「これはすごい!」と言って磨きをかけて、それが美しい宝飾品になったとしたら──それは石ころの私が凄いのではなく、宝飾品にしてくれたその人自身が凄いのだ、と。

だから、まずはとにかく「走ってみよう」
ルドルフ・シュタイナーは死の床につき、息を引き取る瞬間まで自分の思考をノート代わりの黒板に書いていたという。
ニーチェは晩年廃人になってしまったが、亡くなる直前のニーチェと逢ったシュタイナーは、ニーチェが廃人になりながらも尚、肉体から離れたところで思考し尽していたと言っている。

労働と仕事は「違う」。
労働は、生活の為や生きるための糧を必要とするもの。
仕事は──天命。
生まれて来た目的、そのものに近い。

その天命を、私は全うしたい。
幸いにも、私はそれについてすでに「知っている」。逆に言えば、多くの人が「天命探し」をする時間の余裕が私には与えられなかった、ともいえるかもしれないけれど。

新たに芽吹いた思考の樹が、私の頭蓋を打ち砕き、天高く伸び続けることを夢見て。


●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
また、毎日の記事を書く為の「大きな励み」になっていますので、クリックのご協力をお願い致します。(いつも押して下さっている皆様、本当にありがとうございます。)

人気ブログランキングへ  

【篠崎の個人ブログ】包み隠さず、何でもぶっちゃけトークってます。
共同生活バナー(オレンジ)※文字のせ
バナー
【SF長編小説:人類滅亡後に突如現れた先進文明と古来の地球人であるヒューマノイドの対立】
※しばらく休載させて頂きます※
ブログ用バナー
【ファンタジー小説:ソラと仲間達の神様を探す旅】

WE are EARTHバナー
2018-04-10 | 真理 | トラックバック(0) |
FC2カウンター
プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎編集担当】


【篠崎の著作本】

アセンション真実への完全ガイド―2012年のイベントホライズン (5次元文庫 し 2-1)アセンション真実への完全ガイド―2012年のイベントホライズン (5次元文庫 し 2-1)
(2010/06/09)
篠崎 由羅

商品詳細を見る


【第Ⅱ部に篠崎の質問文が一問一答形式で掲載されています】
クラリオン星人コンタクティが体験した アセンション[量子転換]のすべて  宇宙人の人類DNA大変革プログラムクラリオン星人コンタクティが体験した アセンション[量子転換]のすべて 宇宙人の人類DNA大変革プログラム
(2010/10/31)
マオリッツオ・カヴァーロ

商品詳細を見る


【インタビュー本第二弾】
クラリオン星人から日本人へ 緊急ハートサポート  YKAM 2012:宇宙創造者からの救いの手(超☆ぴかぴか) (超☆ぴかぴか文庫 3)クラリオン星人から日本人へ 緊急ハートサポート YKAM 2012:宇宙創造者からの救いの手(超☆ぴかぴか) (超☆ぴかぴか文庫 3)
(2011/09/22)
マオリッツオ・カヴァーロ

商品詳細を見る

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
最新トラックバック
QRコード
QRコード