ネット歴は10年、いろいろなサイトを運営して8年になる私ですが、去年からは少しずつ「ネット活動縮小」の方向に動いてきました。(それは、今までのブログや日記を読んで下さっていた方はよくご存知のことと思います。)
しかし、常日頃から疑念を抱いていたこと、また、ひとりでも多くの方に考えて頂きたいことがここ最近激増したが故に「もう一度だけ、ブログを公開しよう」と、決意した次第です(※このブログが、篠崎由羅としての「活動最期のブログ」です。これを閉鎖した時は、「篠崎のネット活動を終える時」です)。
私がそこまで決意してブログ公開に踏みきったのには、様々な理由があります。
私は今まで小説に関する活動、および精神世界・社会・国際情勢に関する活動を展開してきました。しかし、最近はネットやブログが一般化しすぎたが故に「ネット分野全般における内容の希薄さ」が目につくようになり、私のような「主張色の濃いブログ記事(苦笑)」はかえって疎んじられる時代となりました。
私が「ひとつの記事」を書く際には、そこに至るまでの調査、および思索が必ず付随します。「努力しないのがクール」と思われがちな時代と反して、私が記事を書く際には多大なエネルギーを注ぎ、最新の注意と責任を自分に課して書いています。
気軽さがいいとされる時代において、まるで「土星と冥王星を足して2で割り、更に海王星の悲痛さを加えた」ような私の記事はあまり「世に相応しくない」のではないか――そんなふうに思うことも多々ありました。
ですが、例えそうであったとしても「伝える必要性がある」ことについては、記録としてでも残しておいた方がいいのではないか――そう考えるように至ったのです。
ネットというのは、ある意味「壁の落書き」に等しいものかもしれません。
一見「意味のない言葉の羅列」に過ぎない落書きの中にも、その人にとって「重要なメッセージとなるもの」があるかもしれない。
私はその僅かな期待にかけて、これから記事を書いていこうと思っています。
記事の内容は、主に「これからの地球について」です。
「2012年アセンション」という言葉が使われてもう二十年近くになりますが(日本で注目されたのはここ数年ですけれども、アメリカではもっと前から提唱されていました)、私にとってアセンションは「受動的」ではなく「自発的なもの」です。多くのスピリチュアリストが言っているように2012年12月21日、突如人類がどうにかなっちゃうとか、空から宇宙船が降りてくるとか、一瞬にして多くの人が消失しちゃうとか――それが本当かどうか、そういうことを私は問題にしているわけではありません。
「どんな確定的事象」であったとしても、対象者が「受け身」であれば、それは「絶対に起こり得ない奇跡」となってしまいます。アセンションがどんなに確定的事象であったとしても、それを受ける人類が果てしなく「受け身のまま(2012年、どんなことがあるんだろう~ワクワク♪程度の認識)」であったら、「起こるものも、起こらなくなってしまう」――私はそう考えています。
アセンションの有無を問うよりも前に、すでに「資本を中心とした三次元システムが、限界にきている」ということは、誰しもが実感出来る事実ではないでしょうか?
こうした露骨なまでのサインを無視して、「アセンションに受け身のまま」でいられますか?
私達はアセンションが「ある・ない」に関わらず、
自ら「意識的」に、「地球の大改革に参加すべき」なのです。
ここでは前ブログ「ひとりの祈りから」で書ききれなかった「現在の三次元システムに代わり、どんなシステムになっていくのがいいのか」を記事にしていきたいと思っています(※何故「ひとりの祈りから」で書けなかったかと言えば、「当時の私には、まだ未来の世界における青写真が見えていなかった」からです。ここ最近、少しずつ私自身にそれが見えてきました。)
更新頻度は――多忙の身故、何とも申し上げられないのですが、出来る限りの時間を使って記事にしていけたらと、そう思っています。


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