目覚めよ、日本!

 昨日の記事にも書きましたように、私は今、日本がとても重要な岐路にいるのを感じています。

 今までの歴史を振り返ってみて、現在起きている様々な国の展開が「史上初めての流れ」であることは、多くの方が実感されていると思います。
 私が大学生だった頃、友人が「『眠れる獅子、中国』。――でも、中国はいつまで経っても眠ったままだよなぁ」なんて茶化すようなことを言っていましたが、今やその言葉は撤回されています。

 中国は「目覚めました」。
 目覚めて、獅子という気高い名の元に、動き出そうとしているのです。

 私は、そのこと自体は(昨日も言いましたように)悲観していません。
 ですが、世界における大国の入れ替わりは、想像を絶する程のエネルギーと変化を、世界に住む人達へと及ぼします。
 にも関わらず、日本人はそのことにどこか「呑気」です。考察する力を奪われてしまったせいか、マスメディアや情報に付和雷同するだけで、真剣に「世界と日本の立ち位置」を意識していないように思えるのです。

 中国の経済発展に対する展望を、多くの経済学者達が「飛躍的なものとなる」ことを計算しています。
 そうなった時、日本は「どうするのか?」。
 その展望を描いている人は、まだまだ日本人には少ないのではないでしょうか?
 事業仕分けで、まるで尋問するような行為を「政治家」という優越のもとでやっている場合ではありません。仕分け自体はとてもいいことですが、何を今更という感もあります。政治家のやっていることは、常に「後手後手」です。高い給料もらってるのなら、もう少し真剣に「海外と日本の関係性」を見つめ直したらどうなんだと、いつも思います(まぁ、今更期待もしてないのですが――)。

 2012年を前にこういう事態が起きたというのは、非常に象徴的だと思います。
 本音を言えば、私はこうやって大きく芽を伸ばす国は、中国ではなく「インド」であって欲しかった。インドは精神性の高い国だし、物質的な知識と同時に「目に見えない世界に対する畏敬の念」を持っているからです。インド人が科学的に力をつけても、生命の冒涜に走るような行為はしないだろう――そんな期待がありました。
 しかし、中国とインドを比べた場合、やはり環境や風土的な面では中国の方が有利です。インドはどうしても貧困の差が激しく、また、海外の企業も(気候や環境の問題で)インドには進出しづらく、中国の方へと流れていました。またパキスタンとの問題などもインドは抱えている為、政治的にも不安定な要素があります。そうした諸々の条件が、インドの発展を中国よりも妨げた部分があるのではないかと、私は推測しています。

 日本と中国との国交がきちんと結ばれていない状況で(国交というのは、ただの政治的外交ではありません。国民同士の信頼感なども含めます)、このまま日本が怠惰に過ごし、中国の発展を横目で見ているような状態では、本当に日本の将来は危ぶまれます。
 一日でも早く、日本人ひとりひとりの自覚と目覚めが求められています。

 とはいえ、多くの方にとって「自覚と目覚めって、何すりゃいいのよ」って感じだと思います。
 一番早急に求められている自覚は、自分達は世界の一員であり、地球の一部であるという自覚です。
 中国の経済発展、アメリカやその他欧米で起きている世界不況、アラブ諸国で起きている経済の不安定を他人事として見ないということが大切です。
 私はこうした「世界全体を見る」という視点に多くの人が立っていないことにつき、また、とある人気ブログで必要以上に日本を神格化して、多くの人の目を曇らせている事実に、深い憤りを覚えます。
 また、昭和時代の旧態依然とした古い国粋主義の政治家が言う無蒙とも言うべき意見も、怒りを通り越して哀しみさえ覚えます。

 今、日本に求められているのは新たな精神論です。
 日本国内だけで通用するようなものではない、世界にいる人々を標準にしても理解されるような新たな哲学であり、日本独自の思想です。
 日本人であれば、それは「必ずや出来る」――私はそう信じています。すでに、J's批判のtanpopoさんなどは、ご自身でその探究に勤しんでいます。そういう人が、もっと沢山現れて欲しい――私はそう願っているのです。

 今年という1年は、日本にとって「大きな分岐点」となるはずです。
 発展へと向かうか――或いは、このまま中国に変わって眠りにつくか……。
 その未来を選ぶのは、鳩山首相でも天皇でもない。
 「私達、国民一人一人」です。
 政治家に頼っている時代は、もう終わりました。政治家達がどれだけ腐敗しているか、私達はさんざん見せられて来たにも関わらず、何故そのルーチンから抜け出せないのか、とても口惜しいです。

 これから伸びていく学生、若い人達のロビー活動、言論活動に、私は心から期待している次第です。 


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎の著作本】

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