今日、YOU are EARTHの仕事をする関係で、ずっとサイトと向き合っていたところ──ふと、こんなことを思いました。
国境がある世界地図とない世界地図では、まったく印象が違うと。
YOU are EARTHのサイトは、すべてデザイン担当の774さんにお願いしておりますが──
http://you-are-earth.com/index.html 固定背景なので、スクロールすると全貌が見えますが──受ける印象が違いませんか?
私のPC前には同じように世界地図が貼られていますが、それは国境が書き込まれています。それだけでなく、海上にまで線が引かれています。
改めてその両者の地図を見比べた時──私は
如何に人間が、エゴイストに世界を支配してきたかを目の当たりにしたような気がしました。
海って、誰が創ったのでしょう。
大地は、誰が創ったのでしょう。
そう考えると、「人間って言うのは勝手に境界線を作って、それを奪い合ったり取り合ったりしていたのか──」と思い直し、何だか滑稽にも思えました。
かつて、人々は「自然神」として自然を神々に喩えていました。
私は、実は「それって、一番ありのままに近かったのではないだろうか」そんなふうに思います。
自然神やアニミズムというのは、
自分達は、この星に生きる一員なんだという自覚を芽生えさせるには最も有効な方法だったような気がするのです。目に見えないものに敬意を払い(風は目に見えませんしね)、共に生きようとする姿。
勿論、そうした信仰の背景には、農耕民族として「自然と共に生きる必要があった」という理由もあるのでしょう。ですが、そのあり方は「もっとも自然なあり方」なのかもしれません。
自然という言葉──日本語では「宇宙のリズムに即したもの」という意味でも使いますが、大自然に沿って生きることもまた、同じ意味が含まれているのかもしれません。
勿論、だからといって私は文明を否定はしませんし、必ずしも「原始的な生活がいい」という気もありません。
でもそれならば──せめて
お互いを尊重し合った共存が出来ないものか、そんなふうに思うことが多々あります。
とはいえ、人間は同類同士でさえ憎み合い、殺し合います。まずは、そこから解決しなければならないのかもしれませんが──。
最近私は、
人間の存在意義って、何だろうということを考えます。
そんなことは哲学で言い古されていることでもありますが、結局そこが解決されていないから、未だに人間は争い、理不尽な侵略が横行するのでしょう。
哲学も「学問」という切り離された世界で傍観者を決め込むのではなく、現実世界に根付いて、もっと力強くこれからの未来と絡み合っていく必要があるのかもしれません。
新たなる時代というのは、すべてがどこかひとつの「ゴール」に向かって集約を目指そうとしているかのように思うことがままあります。私達は、知らず知らずの間に「新たな世界の鍵」を手にして、歩き始めているのかもしれません。
夜明け前の闇はもっとも濃くて暗いというものの──少しずつ、明るみがさしているのを実感する今日この頃です。
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