(2)アセンション情報における不思議な符合

昨今のアセンションにおける情報の中で、共通して言われているのが「霊界の消滅」です。
私がこのことを知ったのは、浅川嘉富氏と坂本政道氏の対談本「5次元体験の超衝撃」(以下参照)でした。しかも、この霊界の消滅というのは「ただ消滅している」のではなく、「アセンションを前提にした消滅だ」というのです。
地球は「三次元」にあります。浅川氏著作「アセンション 最後の真実」によると、かつて宇宙人たる高次元の人々は「三次元の地球」を見つけ、そこに移住しようと決意します。
しかし、次元が違うので降りようにも降りられません。
そこでまず、「三次元である地球の仲介所」として「フォーカス35」という空間を作りました。それから徐々に次元の周波数を下げていき、「フォーカス27」を作り、そこから地球へと働きかけをしていったというのです。しかし、人間として生まれ転生を繰り返している間に、「人間の思念によって作られた世界」が出来てしまいました。それらが、フォーカス23~26の「幽界」だそうです。

これ、非常に面白いことに「シュタイナー」も同じ理論を説いていて、また、シャーロックホームズで有名なコナン・ドイルが晩年霊界探究に傾倒し、その結果霊界通信で知ったという内容も同じような仕組みとなっています。参考までに、コナン・ドイルの内容を以下簡易書きします。

――――――――

【幽界】※次元が低い方から順に書いていきます。
(1)邪悪で自己中心的な欲望のみの世界
(2)邪悪性はないが、低級な煩悩から抜けきれない者が集まっている世界
(3)何事も思うがままに叶えられる世界

【霊界】
(1)知的理解の世界
(2)直感的覚りの世界
(3)形体なき存在への準備(神界への準備) ※神界へあがる資質の不足する者は再生する。

【神界】
(1)宇宙の進化活動への参加の初期
(2)宇宙的存在としての普遍的な愛の活動
(3)ニルバーナ・涅槃

【2012年 アセンション最後の真実】から参照
――――――――

如何でしょうか?
これと似た内容がシュタイナーの「神智学」にも書かれていますので、興味のある方はご参照ください。

ちなみに、人間は必ず、上記の世界の「どこかしら」と繋がりを持っています。ご自身で「あ、ここに何か縁がありそう」っていうものが、何となくでもお分かり頂けると思われます。
ちなみに、「神界(1)」の段階は、すでにある程度人間の学びを終えた人で「入っている人達」もいると思われますが、(2)以上の人はまず今世に転生していることはないだろうと思います。だから、もし「私、絶対『神界の2』だわ!」「僕は『神界の3』だな」と思われる方は――まず台所に行って、氷のいっぱい入った麦茶を飲んで、頭を冷やしてから「じ~っくり!」、考えてみるようにしてください(笑)。

ここでひとつ興味深いのは、「何事も思うがままに叶えられる段階」というのが、実は「幽界レベル」だということです。
以前流行った「引き寄せの法則」などは、まさしくこのレベルだと思われます。ここで象徴しているのは、「何でも自分の思い通りになるということが、必ずしも高次なわけではない」という証明に値している――そう思います。(逆に言えば皆さん、「何でもあなたの思い通りになれるわよ」という心理学や成功哲学は、この幽界の領域から出られない危険がある――と思った方がいいかもしれません。)
むしろ、「自己的理解」を脱して「全体に調和」することこそが、宇宙の真理であり目的であるのだろう――そう実感する次第です。
ただし、だからといって浮き足だって「高次に行くぞ~」と表面的な善行を積むのは無意味です。何故なら、肉体捨てたら「どうせ、すべてバレる」んですから(笑)。
バレる嘘は、最初から吐かない方が「賢明」です。
それよりも、「等身大にあった、自己の確立」というのが大切になってきます。おそらく皆さん、上記の例の中で「何となく、ここっぽい気がする……」という居心地の良いレベルがあったことと思います。そこのレベルが、皆さんにとって「縁のある(繋がっている)領域」ということになるのでしょう。

さて。先程「霊界の消滅」という話をしましたが、「地球がアセンションする(三次元でなくなる)」為に、レベルの低い幽界(坂本氏の言葉を借りるならフォーカス23~26)が、少しずつ消えているそうです。
実はこれ、私自身がまったくそういうことを聞いていない頃、体外離脱した際に「何もない空間」に行ったことが何度かありました。「無」というのではないですが、辺り一面霧が立ちこめていて、「かつて存在していたのだろうけど、今は存在していない」ということだけが実感出来たのです。
それがどういう意味か、当時の私にはまるで分からなかったのですが――「霊界の消滅」という言葉で「ああ、なるほど!」と実感しました。(※私は体外離脱した際、必ずしも高次元に行くわけではありません。ガイドに案内されて地獄((おそらく幽界1))のようなところに行ったこともあれば、霊界と幽界の境に行ったこともあり、また、ここで何度か書いたように高次元((他の惑星))に行ったことなどもあって、行く先々は決まってないという感じです。)

しかしこれ、実はとても「深刻で恐いこと」なのです。
先程、「人間は誰しもが、必ずどこか霊界に繋がっている」ということを言いましたが、この「源」が消滅してしまうことを想像してください。
自分の根っこを失ってしまい、肉体は翻弄され、思考の基盤を失ってしまうのです。最近、妙にキレやすい人が増えたり、衝動的な殺人(先日も、酔った知人の顔面にコンクリートを落とすなんて、信じられない事件がありましたが)、大量殺人、鬱病になる人の増加や自殺など、こうした「霊界の消滅」に裏付けられているように思えてならないのです。

「お、おいおい……。霊界消すンなら、一緒に地球アセンションしてくれないと、やってらんないよ! これ以上、社会が暴徒と化したらどうすンだよ!」って思った人は――私だけじゃないはずです……。

その上――この現象と同じような状況を、実際に生きながらにして霊界で目の当たりにした人物がいるのです。
それが、エマニュエル・スウェデンボルグ(スウェデンボルイという表記もあり)です。
彼は1757年に行われた「最期の審判」を、霊界で見てきました。その状況を、このように表現しています。

「霊界3」
*212ページから引用*
 「善行の太陽の光は暗くなり、信仰の月も、もはや光を放たなくなっていた」
 太陽であるべき意志側の良きものがなくなった結果は、月としての信仰の光でさえ、地上から消えていたわけである。こういう状況は、当然霊界の様相も変えざるを得なかった。心に太陽も月もなくなった人間の霊が、霊界に増加したからである。

*215ページから引用*
 ②最後の審判が霊界で行われる理由
 最後の審判を、ひと言で言えば、それぞれの霊に霊界での最終的な「住居地」を振り当てることである。そして、それぞれの霊の「住居地」は、その霊の善悪高低などの性格要素に応じて決められる。
 したがって、最後の審判には、まずその霊の本当の性格が明らかにされなければならない。これが、最後の審判が行われる理由である。

 ――引用以上――

スウェデンボルグは18世紀の人なので、表現にはやはり限界があり、必ずしも現在を生きる私達にピンと来るものではありません。しかし、こうした「一斉の霊格整理」というものが、後のアセンションにおける「霊界消滅」とほぼ同義であると感じるのは、私だけでしょうか?

地球におけるアセンションも、「地球が次元上昇」することによって、自ずと霊格(霊性)が顕わになります。←だ~か~ら、偽善行為は「無駄」なんですよ~☆(詐欺罪の適用は、ないと思われますが。)等身大で自分を磨くのが、何よりも「一番」ということになります。

でも、万が一「幽界」などの低い階層と結びついていた場合、どうなっちゃうでしょうか。霊格が顕わになるのであれば、その源が消えてしまっている以上――自ずと、魂は「消滅」してしまいます。※先日発売された浅川氏の本によると、現在、坂本氏は対談時の意向を変えて「魂は消滅しない」としているそうですが――これは、坂本氏自身の論理を根底から覆すものであり、また同時に矛盾をはらんだものとなってしまいます。私自身が体外離脱で「消失した空間」を目の当たりにしているし、事実、霊媒師の人達の多くが「霊界が消えてきている」のを実感していることを裏付けするとすれば、消滅する魂が出てくるのは必然であると、言わねばならないでしょう。

また、スウェデンボルグは自分が見た「最後の審判」の影響は「数百年かけて、地上に現れる」と言っています。
ある意味、アセンションにおける「先駆けの事象」を、スウェデンボルグは霊界で見せられたのかもしれません。

そうした意味で考えれば、昨今社会的に起きている様々な事件、心理的現象は「霊界の消滅に由来がある」と考えることが出来ます。
だとしたら、今の私達に必要なことは――何でしょうか?
少しでも「調和」を意識し、霊格の向上を目指すことだと――私はそう思います。
時間は、どんどん速くなっています。夢中でブログ書いてたら、あっという間に2時間なんて経っちゃいますよ。←自分に向けての自虐的言葉。
今の等身大の自分で出来る「調和」とは何だろう、等身大で出来る「平和への活動」って何だろう――そういうことをまず何よりも「行動に結びつけていく」ことこそが、霊格向上の大切な第一歩と言えるかもしれません。

※次回は、今年3月に亡くなったUFOコンタクター「ハワード氏」と、国際的活動を展開する「ベンジャミン氏」の符合についてご紹介します(前ブログ「ひとりの祈りから」の転載)。

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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎の著作本】

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