しばらく更新が途絶えておりました──。
文庫本執筆の関係で頭が「思索MODE(別名インプット状態)」となってしまい、筆の進みが滞っておりました。私のパターンから憶測するに、ある一定の答えが自分の中で見いだされると一気に「執筆MODE(アウトプット状態)」になるので、今はそのタイミング待ちです(苦笑)。
そんなこんなで、頂いたメールやメッセのお返事が滞っており、申し訳ございません。今しばらくお待ちくださいませ。
先ほど、プリンターのインクが切れたのでフラフラと近所にある(いや、近所ではないな。歩いて30分はかかるので)大型電器ショップまで買い物に行ってきました。
見上げると、闇夜に浮かぶ黄色くて丸いお月様。「ああ、今日は満月だったのか」などと、改めて思い返しました。
時刻は20時過ぎ。星も瞬いておかしくない時間ですが、横須賀の住宅地は街灯がありすぎるせいか、星は数える程度しか見えません。しかも、その輝きも何だか心もとない──。
去年の1月頃、私は異常な輝きをした月と星々を目にしました。
確か──1月二週目の土曜日だったと思います。その日は職場の友人達と東京丸の内で食事をした日なので、覚えていました。寒いビル風が吹く中、凍えて歩く私たちの真ん前に、大きな「銀色の月」が浮かんでいたのです。
銀色──いえ、「青い銀色」とも言うべきか。
言いようのない輝きをした月を見上げ、私も含め友人達一斉に叫んだのを覚えています。
「なんて綺麗! こんな綺麗な月、見たことない!」
その翌日が、満月でした。その日の夜も、私は外が異様な明るさに輝いているのを不審に思い野外に出てみると、前の日と同じく輝く程の月が辺りを照らしていたのです。
これまでに何度も月を見上げてきたというのに、こんなに綺麗な輝き方をしている月を見るのは初めてだ──そう思いました。
そしてそれは、月だけではない──星々も、そうだったのです。夕方光る金星の明るさは、まるで1.5倍は明るくなったかのように見えました。
当時の私は精神世界のことに疎かったので、「銀河生命エネルギーが注がれている」だの「フォトンがどうの」だのということはいっさい知りませんでした。そういった先入観のない私でさえ、「あり得ない程の美しい星空」を体感して驚いていたのを、今でも新鮮な気持ちで思い出せます。
残念ながら、今日の月はそういった月とは違う──普通の月でした。「あの時期だけ、何であんなふうに輝いていたのだろう」と、今さらながら不思議です。1月~4月頃まで、輝いていたように記憶していますが、気がついたら普通に戻っていたように思います。
これは精神世界で言うところの「銀河生命エネルギー」の影響かもしれませんが、それとは別に「電磁波の影響」と見る物理学者もいます。
私は、どちらも「同じこと」だと思います。そもそも、電磁波をあてて体を健康にする機械だって売っていることを思えば、電磁波が「生命エネルギー」でも、不思議でも何でもない。むしろ
当たり前とさえ思えるのです。
精神世界は既存科学を否定し、
既存科学は精神世界をバカにして、
「どっちもどっち」のように思えるのは、私だけでしょうか──。
帰り際、そんなことを思いながらふと見上げると、星が頼りなさげに輝いていました。
しかし、その星を見つめる「私の目」も、三次元という有限の世界におけるフィルターがかけられていて、真なる姿を見ているわけではないのです。
私たちが必死に観測するのは、「三次元のフィルターがかけられた宇宙」でしかなく、本質を見ているわけではない。科学者や学者達には「私たちはどう足掻いたところで、お釈迦様の手を抜け出すことが出来ない(三次元のフィルターを抜け出すことが出来ない)のだ」という謙虚さが、必要なのでしょう。
それを認めて初めて、「お釈迦様の手の先にある世界」を、垣間見ることが出来るようになるのかもしれませんね。
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