2012年にとって大切なのは「年」ではない。

 まだまだ相変わらずの執筆地獄を送っております。今日はさすがにパスポートの申請に行かねばと横浜中区くんだりまで出掛けたら、何だかグッタリ疲れてしまいました……。この程度のことで疲れるなんて、運動不足すぎですね(苦笑)。

 おかげさまで2012年に関わる情報は、ひととおり網羅しました。
 映画「2012」も見て、さらに「もうひとつの2012年映画」とも言われている「ノウイング」も観ました。感想は──2012よりは好感持てますが、舞台における視野がいっきに「2012」よりも狭まり、「ひとつの家族+予言を残した家族」の二組だけがクローズアップされているせいか、どことなく無理強い感もありました。おそらく精神世界系のアセンション論を知っている人であれば、「2012」よりも「ノウイングの方が視聴後の気持ちも幾分スッキリ(?)するかもしれませんが──残念ながら、この映画も惜しい点は多々あります。三つ星(☆☆☆★★)ってぐらいでしょうか。(私的に、2012は一つ星です。)

 そんな話はさておき。
 いくつか2012年に関わる資料を読みあさっていて疑問──というか怪訝に思ったことがありました。
 それは、○年にアメリカの経済がこうなる・○年にこういうことが起こるといった予言じみたものも含まれていたことです。
 名前は伏せますが、この方は最初、別の理論で2012年に関する講演会や活動を始めたはずです。何故、このような占い師もどきのことを言い出したのか、非常に疑問でなりません。
 それだけでなく、そういう根拠のない予言じみたことを流すことで、それを聞く側の人を混乱させたり情報混乱を起こす危険性を考えないのでしょうか?
 その方が言っていることのすべてを、嘘だと否定するつもりはありません。
 しかし、そもそも2012年の意味をはき違え、時代の見方を勘違いしていないかと、私は肩を落とすと共に、不愉快な気持ちでいっぱいになりました。

 詳しくは文庫本の方に書きますが、多くの人は「2012」という数字に囚われすぎです。
 三次元は「時間と空間の次元(二元論の次元)」であるということを、忘れてしまってはいませんか?
 時間というのはただ人間が決めただけの枠でしかなく、本来まったくもって無意味なのです。時間は相対的であって、絶対的ではない。むしろ、「2012年」という年号だけに拘ることで本当に時代が示したかった重大な意味を、見落としてしまう危険性があると、私には思えるのです。

 時代にとって本当に必要なのは「年号」ではなく「史実だけ」です。
 ルネッサンスが西暦何年に起きたのか、具体的な年数が必要でしょうか?
 産業革命が西暦何年の何月何日に起きたのか、きっちり覚えている必要があるでしょうか?
「ムシゴロシ(645年)は大化の改新」と覚えていたとしたって、その時にあった事実に何か変化があるでしょうか? 実は後世の歴史家が「いや~、正確には644年に起きたんだけど、受験生が覚えやすいようにムシゴロシに変えてみたんだ~」なぁんて事実が発覚したところで、大化の改新で起きた事実とそこから先日本に影響した史実に、何の変化があるでしょうか?

 大切なのは「年号」ではない。その時期に何があったのかを「知ることだけ」です。

 それで言うなら、私はもう「2012年は始まっている」──そう思っています。
 勿論、ハリウッド映画ばりのはっちゃめっちゃなことが起きてはいませんが、私たちの「意識」の中で、新たな時代を生み出そうとするものが少しずつ芽生えているように思えるのです。
 アメリカの経済がさらに悪化するだの、雇用が悪化するだの──それが何だというのでしょう?
 それなら、「今」だって充分そうじゃないですか。

 私は、今の時代を「良い」とは欠片も思いません。
 私は1970年生まれなので、いわゆるバブル世代です。でも、バブルは現代以上に、私にとっては地獄でした。
 精神世界というものもこうやって思想や哲学とリンクしたものではない、表層的なオカルトや「不思議大好き少年・少女」のものでしかなく、かといって意味もなくブランド志向に走れる程物質に興味はなく、あの頃「音楽」という支えがなければ、私はとっくにこの世から消えていなくなっていたと思います。(だから私は、自殺する人の気持ちや鬱病の人の痛みが分かる気がするのです。スピリチュアリストを名乗っていてそういう仕事をしているにも関わらず、「鬱なんて、ただの逃避よ」と平気で言える人間の精神が私には理解出来ません。そもそもそう言える時点で、「鬱で苦しんでいる人の痛み」を分かってない証拠でしょう。それのどこが、スピリチュアルなのでしょうか? そういう人達がいるから、鬱病の方が増えていくのだと私は思えます──。)

 1991年のバブル経済崩壊後、「陽はまた昇る」と言われつつも、当時よりさらに厳しい不景気が日本を襲っています。
 私は簡単に「陽は昇る」と言えない──そう思います。日本人は、今まで自分たちがしてきてしまった行為(企業戦士などと言って家庭よりも会社を重んじるような人々を輩出し、全体主義を強いて来たこと。個人における尊重よりも、周りや社会の意見ばかりを押し通してきたこと。親子というのを独立した関係とみず、子供を自分の所有物のように振る舞ってきた人達が多かったこと((こうしたことが、現代の児童虐待が減らないカルマとして浮上していると思えます)))それらを省みることがない場合、いつまでも日本は立ち直ることが出来ないままかもしれません。

 勿論、それはアメリカや他の諸国も同じです。言ってしまえば、「狂ってしまった三次元のルール」をもう一度見直すのが「今」──この2012という暗号のように思えるのです。

 私は「2012」と「アセンション」という言葉が1セットになって世に普及していることに、着目しています。これ自体に、とても意味があるのだと──。
 私は現実主義者なので、いきなりみんなの体が光っちゃってるとか、物質が全部光るようになっちゃうとか、そうは言いません。(そんなことになった日には、ディズニーランドのエレクトリカルパレードは廃業です。)
 そうではなく、意識の変革と時代の一致というものを、私は掘り下げていきたい──強くそう思っています。

 私たちは「すでに」、もう新たな第一歩を踏み出しているのだと──そう思います。
 これからは本当に、1日1日を大切にする必要があるだろう──自分に刻み込んだその1日1日の重さが、自ずと「自分の未来を決めていく」──私はそう、思っています。

【お知らせ】
現在執筆を優先している関係で、メールのお返事が遅れております。
来週中には執筆に一段落つけますので、今しばらくお待ち下さい。

【皆様にお願い 22:09追記】
現在篠崎は、執筆の資料として今年1月に放映されたBS-TBSの「2012年特集(浅川氏やドン・アレハドロ氏が出演していた特集番組)」が録画されたビデオ、或いはDVDを探しています。(2日間の二夜連続放映だったはず。見たかったのですが、普段テレビを見ないタイプ故、テレビ環境が不完全でして──。←とどのつまり、BSが入らなかった。)
もしお持ちの方がいらっしゃいましたら、メールフォームからご一報頂けますと幸いです。



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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎の著作本】

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