アセンション「後」を模索する─次元からの謎解き─

 アセンション「後」ということを考えるにあたって、まず絶対的に必要なのはこの次元における理解だと私は思っています。
 三次元宇宙は、一体どのような仕組みで出来ているのか。以前このブログでも紹介したように、そうした宇宙全体の仕組みについてはウォレス・ソーンヒル博士の唱える「電気的宇宙論(プラズマ宇宙論)」がもっとも端的に説明しています。
 私自身は、宇宙の仕組みそのものが実際は「次元」という括りの中で存在しており、それが並行的に複数──まるでミルフィーユのように重なっているのだと実感していますが、では、その三次元そのものが「どのように生まれ、何故、現在のようなシステムへと派生したのか」ということについては、最新物理学、もしくは生物学、遺伝学、すべての知識を統合したところでなかなか解決出来ない問題ではないかと思えます。

 こういう問題と向き合う際もっとも必要なのは想像力(イマジネーション)かもしれない──そんなふうにも思います。
 どんなに物理学を研究しようと、生物学、遺伝学、考古学、或いは宇宙物理学を研究しても、生命誕生の奇跡については絶対に「ひとつの分野」だけで説明が出来ず、複合的な視点が必要になってきます。
 だからこそ、こうした問題を考えるには「学者」という立場ではなく、むしろ学説や論説に縛られない「自由な発想」が出来る私たち一般人の方が向いているのではないかと、そうも思います。

 例えば、電気的宇宙論を基盤に、宇宙の生成(次元の生成)を想像するとしましょう。
 以前もブログで書いたように、電気は「プラス」「マイナス」の二極に分れています。6月に出版される文庫本に詳しく書いたのですが、物質界を組成する因子が電気から生じる以上、最初から「プラス・マイナス」という分離がある、イコール私たちの宇宙(次元)は、「分離」を要素として成り立っているということになります。
 だからこそ、常に「対」が必要になります。男性・女性──陽・陰、その他思考における形態がなかなか「二元性(善・悪、強・弱など)」の枠から抜けられなくなるのも、至極当然なこととなります。
 電気の働きは、摩擦を起こし、そこからエネルギーを派生させることです。
 物質の組成は、生物の組成にも影響を及ぼすのは勿論、「思考にも影響を及ぼすだろう」というのは、以前ブログでもご紹介したとおりです。だとすれば、戦争、抗争、対立──あらゆる「摩擦」と言えるものの原理は、次元の要素が電気である以上、避けられないということになります。

 しかし、電気は必ずしも「ただ摩擦だけ起こして終わり」かと言えばそうではなく、先程も述べたように「エネルギー」を生み出します。それが「光(フォトン)」だとすれば、分離されたプラスとマイナスが融合されたものが新しい次元の組成因子、ということになるのかもしれません。

 デヴィット・R・ホーキンズ著「パワーか、フォースか」には、人間の意識レベルを細かく分類し、その発達段階が記されていますが、低くなればなるほど、ネガティブな意識レベルになるのも「三次元の構造がそもそも分離から派生しているが故」なのかもしれません。
 そうだとしたら、私たちは(以前、ブログでも書いたように)「意識レベルでは、『光子(フォトン)』が組成因子となる次元に到達出来る」──逆に言えば、「意識レベルが『光子(フォトン)』に到達しない限り、何も始まらない」という言い方も出来るのかもしれません。
 スウェーデンボルグの霊界における体験談の中で、「天国の存在を知って、それを見たいと行った男性がそこまで行ったところ、彼の目には天国にあった美しい神殿も園も、何も見えなかった。彼の霊性は天国に至れるレベルではなかったので、その場に行くことが出来てもそれが見えなかったのだ」という、興味深い話を書いていました。
 これはある種の「象徴」とも言えるかもしれません。
 要するに、(仮に)物質の組成因子が「電気的分離」から「光子(フォトン)的融合」を起こしたとしても、意識レベルがそこに到達していない場合、「何も見えないし、何も分からない」状態になるケースがあるという示唆であると思えたのです。

 だとしたら──最初に「意識改革ありき」なんですね、やっぱり(笑)。

 光子(フォトン)が物質の組成因子となった場合、どういった構造になるのか──まだそこまでの考察(というか、想像?)には至っていません。それよりも先に、三次元の仕組みをきっちり理解したいと思っているので、まずはそっちをしっかり掘り下げてから進みたいと思っています。
 しかし、ひとつだけはっきり言えることは物質の組成因子が変わるだけで、そこに存在する生物も、そして人間の思考も変わるということだけは、明確でしょう。人間の思考が変われば同時に、文化も、言語も、風習も、何もかもが変わります。そうなれば自ずと、世界のシステムそのものも変わってしまいます。

 私はもともとシステム論者ですが、フラクタル理論で考えれば「個人の変化=世界の変化」となるので、結果的に「どちらも同時進行で行われる」ことを実感しています。
 それは、「原子の仕組み(電気的要素か、光子的要素か)が変わることで、宇宙のシステムすべてが変わる」のと同じことです。原子の仕組みが変わったのに、「宇宙に波及する効果は、ゆっくり行われる」なんてことは、理論的にあり得ないでしょう。それはほぼ「同時」──同じ瞬間に起こる、と考えて妥当だと思います。

 以前、質問で「そうした物質的な変化が、2012年にいきなり起こるのでしょうか?」というメールを頂きましたが、それは「私にも分かりません(笑)」。
 ただ、「もし仮に起こった場合、どういう現象になるのか」ということについては、今後考えていきたいと思っていますし、それが結果的には「地球のシステム全体を、如何に変えていけばいいのか」という答えにも繋がるだろう──そう思えるのです。

 地球の未来を心から案じ、考えている人は大勢います。
 私もそのひとりですが、既存のシステム、既存の人類の在り方から派生して新たなシステムを考えようとしても、どうしても新たなシステムと既存システムの延長線上には「埋められない溝」が生じてしまうのです。
 その原因のひとつとして、「三次元における組成因子が絡んでいるのではないか」という結論に私は辿り着きました。
 このあたりのことは、今回の文庫本では軽くしか触れられなかったので、これから執筆準備に入る「高次元システムの探究」の中で、じっくり触れていきたいと思っています。


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

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