もしも、フリーエネルギーが開発されたなら……

 昨今、エネルギーが「有限な資源である」ということから、石油の枯渇が憂慮されています。
 私からすればこの星が生み出してくれたものを使いたい放題使っているのだから、それに対して有限もへったくれもあるものかと、逆に憤りを感じる程ですが──まぁ、この暑い夏の中でエアコンという恩恵を被っていたり、ネットをする為の電力の恩恵を被っている以上は、あまりエラそうなことを言える立場ではありませんね(苦笑)。

 私は、その点についてもカヴァーロさんに質問させて頂きました。
 私達の文明では、飛行機だって莫大な燃料を使います。車だって、そうですよね。何に対しても、すべて有限資源を使わない限り、どうにもならないのです。
 でも、異次元人達(私は彼らが「同じ次元にいる異星人である」という視点ではなく、異なる次元の存在であると思っているので、異次元人という表現を使わせて頂きます)は、「やれ資源がどう」だの「やれ節約」だの言わず、ふつ~に来てますよね(笑)。
 一体、宇宙空間を移動するぐらいのエネルギーって、どンだけのものを使っているんだと、以前から純粋に疑問だったのです。
 その質問をしてみたところ──返ってきた答えは

「惑星のエネルギーを直接エネルギーにしているので、それは無限大にある」という返答だったのです。

 この返答を読んで、みなさんはどう感じられますか?
 私は、何故か普通に「納得」してしまいました。違和感も何も、感じなかったのです。
 それどころか、やれ石油だ、やれ原子力だと言ってるこの世界の方がよっぽどおかしい──そう思ったぐらいです。


 ※余談※原子力に関しては賛否両論あるようですが、私ははっきりと否定派です。
 理由は、原子力が危険だからとか──そんな問題ではありません。
 私にとって、「原子」というのはどんなに最小の小さな単位であっても「縮小された宇宙の一部」だと思っているからです。
 それを人工的にぶつけあったり、破裂させたりするのは「宇宙(ミクロコスモス)を破壊している行為」のようにしか思えず、その行為そのものに抵抗を感じるのです。
 原子力が「核爆弾」に使え、しかも世界で初めての被爆国となった日本は、原子力の恐ろしさを本来一番痛感しているはずです。だからこそ真剣に、何故、資源として原子力を使ってはいけないのかを論議する必要があるのではないか──そう思える昨今です。



 そんな中、非常に興味深い情報を得ました。
 先月、浅川嘉富氏がペトル・ホボット氏(元KGBの超能力研究所研究員だそうです)という方と対談した本が出版されたのですが、その中にフリーエネルギーについての記載があったのです。
 フリーエネルギー。
 まさしく、カヴァーロさんが言っていた惑星から無限のエネルギーを供給出来るということと等しいのです!
 (ああ! 本当は、今すぐにでも皆さんに詳細をお伝えしたいのですが、編集部の方から「出版前の口外は厳禁」と言われているので((って、一部ぺろりしちゃってますが; だって、「良いこと」であれば、誰だってみんなに伝えたくて仕方ない──そう思いますよね?))、我慢します。でも、いざ出版されたら私が出した考察結果、および、その中から生じた「地球のシステムを向上させる方法」についてを、いっきに全部お話します。)

 今、その箇所を引用しようと思ったのですが──なかなか見つからなかったので、後日また改めて詳細をお話させて頂きますが、ホボット氏は「フリーエネルギー」に関して、すでにエジソンが活躍していた時代に「ニコラ・テスラ」がそれに着眼していた、ということを述べていました。(※ただし、ウィキペディアや一般的な情報で、ニコラ・テスラが「フリーエネルギー開発」に実際関わっていたかどうかの記載はありません。彼の自伝があるようですので、そちらを入手しながら、情報の信憑性について検証するつもりです。)
 ニコラ・テスラのことについては、エハン・デラヴィ氏の著書「人類が変容する日」にも書かれています。ですので、一部の人達から「フリーエネルギーの開発」としてニコラ・テスラが「すでに注目されていた」というのは、事実ではあるようです。(実際に日本でもネットでいくつか情報が掲載されていましたが、その論拠自体が腑に落ちる内容ではなかったので、私はちょっと静観している状態です。)

 フリーエネルギーが開発されたら──本当に素晴らしいことです。
 まず、人類の巨悪の根源とも言える、不平等が撤廃されるでしょう。
 そして、私達がこの星から如何に恩恵を被っているのか──宇宙から恩恵を被っているのかそのことも痛感出来るはずです。

 エネルギーの供給源が変わることで、おそらく「大きく色々なものが、変わるのではないか」そう思っています。
 食べ物も然り、価値観も然り──。

 ただ、私が思うにこの「フリーエネルギー」というのは自然の豊かなところでないと、供給量に違いが出るのではないか、そう考えています。
 何故なら、それが惑星から生じたり、宇宙から生じるものであれば、「人工的にアスファルトで覆われた地域の供給量が少なくなってしまうこと」はごくごく当たり前のことだからです。

 そうなると、「アスファルトしかない都心」というのは、まず環境そのものを変えて行かなければならなくなるでしょうね。
 道路が「アスファルトになった理由」は、「交通が不便」であり「事故多発を防ぐ為」です。
 では、車が「四つのタイヤ」なんかではなく、それこそリニアモーターカーのように空中、少し浮いた場所を移動出来るようになれば、どうでしょうか?
 そもそも、アスファルトである必要自体なくなりますよね? 

 そうやって、「都心が自然と共存出来るようになった」としたら──まず、人間の考え方が一番大きく変わるでしょう。
 発電所、道路工事、そうしたものに従事していた方々は「仕事がなくなる!」とお怒りかもしれませんが──いえいえ、その分、農作物を自然栽培するという仕事が多数の人を募集するようになるはずです。
 飛行機も、船も、すべて「フリーエネルギー」で賄えたら、多額のお金を払わなくて済みます。それこそ、地球国家のできあがりです。

 ──なぁんて言っても。
 勿論、それがそうそう簡単にできることではないことぐらい、私も大人ですので分かっています(笑)。
 でも、すべては想像から始まるのです!

 真剣に地球の未来を創造したいなら、
 まずは「真剣に、地球の未来を想像すること」
──これに尽きると、私はそう思っています。


【お知らせ】
 上記したような「地球の未来」について、コミュニティを発足予定です。
 近々お知らせを公開しますので、今しばらくお待ちくださいませ。


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎編集担当】


【篠崎の著作本】

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