【謝罪】
9月に入ってから、更新が途絶え気味で申し訳ございません──。
正直に申しますと、現在、篠崎は世界の動きやその流れにおいて模索しており、日々試行錯誤を繰り返しています。思索に耽っているときはどうしてもアウトプットが途絶え、その分インプットが増える関係で、記事内容が短かったり更新が時折途絶えてしまう次第です。
自分でもこの区切りがいつつくのかわかりかねますが、抗うことなく、時代の流れに身を任せながら、森羅万象に耳を傾けていきたい──そう思っています。 先日、アメリカがサウジアラビアに武器を5兆円売却する動きがあることが報道されたと同時期、イランが国際原子力機関(IAEA)の定例理事会において、日本に対してウラン濃縮活動に疑義を呈し、日本の核関連情報を提示すべきという意見を出しました。
そしてまたその同日に、尖閣諸島における中国との問題──まるで、何らかの示唆を含むかのように、日本は世界における立ち位置を確認するよう強いられているように感じる程です。
特に尖閣諸島における問題に関しては、警視庁のホームページや、高校のホームページが閲覧出来なくなる現象を「中国のハッカーによるもの」と報道されています。
しかし、そのような報道を鵜呑みして、中国に対して感情的に反応するのは浅薄な行為です。
そもそも、日本にしろ、中国にしろ、根本的な問題を横に措いています。
それは
国境という概念自体、人類が勝手に決めた線引きでしかないということです。
尖閣諸島は「無人島」です。そこを長年住まいとして暮らし、故郷と扇ぐ人達が互いにいない中で、何故土地のみに執着をするのでしょう。
最初から海に線が引かれていたわけでもない、陸地に線が引かれていたわけでもないのに、何故そのようなことで人は争いをするのでしょう。
もしも人類を創生した神々がこのような事態を見ていたら、嘆き哀しむとは思わないのでしょうか?
21世紀を迎えた今でも、どうしてそのような問題を引きずっているのでしょう──。
今年の異常気象然り、各国におけるナショナリズムの助長しかり、人類は自ら試練を呼び込もうとしているようにさえ感じる昨今です。
どのような事態になったとしても、私はいつでも「地球全体」──そして、宇宙全体の繁栄のみに意識を向けていたい。
その為の模索を今こそ、徹底してすべき時なのかもしれない……そんな風に感じる今日この頃です。
●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
また、毎日の記事を書く為の「大きな励み」になっていますので、クリックのご協力をお願い致します。(いつも押して下さっている皆様、本当にありがとうございます。)



◇メインサイト◇