※今日は少し息抜き(?)というか、雑談記事です。 最近、私を洗脳するかのように、あちこちで
「昆虫料理」という文字を見かけたり、或いは話題に上ったりします。
先日話題に上がった内容としては、「子供時代、結構『蟻』とかを普通に食べる子いたよね──」でした。
これは冗談でも何でもなくて、本当の話です。逆に「今時の子供達の間で、そういう子っているのだろうか?」と疑問に思う程です。
ある友人曰く、私たちの共通の知人が幼稚園児代に蟻を見つけるたびに捕まえては食べていたと言います(勿論、「ナマ」です)。
その知人はとても優秀な子で、学問だけでなく芸術にも秀でた才能を持っていました。勿論、そのような教育を施せる家庭環境に育っている以上、食事が不自由だったわけでは決してありません。一体、どこで蟻が美味しいということを知ったのかは謎ですが、食べるものに困って蟻を食していたわけでないことは確かです。
「なるほど──。天才児というのは、普段の食事も違うものなのかな」なんて思った私でしたが、意外にもその知人のような行為をしていたという話がそこかしこにあり、
「蟻、常備食!」な真相が垣間見られたりした程です。
確かに、イナゴなどは私が小学生時代まで普通に食卓であがっていましたし、今でも佃煮屋さんなどに行けば普通に売っていると思われます。昆虫を食べる習慣を持つ国自体、世界的に見れば決して少なくはないし、たまたま私たちが食していないというだけで、意外にも昆虫食って普通なことなのかもしれません。
かといって、何の先入観もなしに「食べなさい」と言われて、すぐさまその場で食べられるかどうかは別にしても──蛙を食べたり、或いは蛇なども食べることを思えば、昆虫食ぐらい「どうっていうこともない」のかもしれません。
昨今、蜂が大量消滅していることや、昆虫が全体的に減っていることを思うと、あれこれ思いめぐらすものもなきにしもあらずですが、人間はいずれにせよ何かしら食して生きなければならないという哀しい宿命がある以上、生命からの恩恵を受けなければなりません。
万が一、今後環境の影響で農作物の生産料が激減するようなことがあったら──
──食卓の主役が、
昆虫に変わることがあるかもしれませんね……。
とはいえ心なしか、感情移入出来る家畜よりも、昆虫の方が魚や野菜に近い感覚で「食するのに抵抗がない」ような気もします。
昆虫は果たしてアストラル体を有する動物に分類されるのか、或いはエーテル体を有する植物に分類されるのか、これ自体が疑問です。
あれこれ掘り下げて考えていくと、アストラル界でもエーテル界でもない、また違う分類に分けられるような気もしてしまいます。シュタイナーは「動く生物は、例外なくすべてアストラル界を共有している」と言っていましたが、何故か昆虫に関しては「アストラル体──キミにもあるの?」と突っつきたくなるから不思議です。(アストラル界でも、エーテル界にギリギリ近い境界線なのかもしれませんが。)
篠崎の活動YOU are EARTHでは、食育を研究している栄養士・古雅貴美子先生にご協力頂いています。
早速、古雅先生にもこの「昆虫料理」のネタを振りましたので、是非いつか食育の視点で「昆虫食」について意見を聞いてみたいと思います。
もし興味のある方がおりましたら、楽しみにお待ちくださいマセv
【参考】古雅先生の食育ブログ
簡単に出来て栄養のある簡単食育レシピを紹介されています。10月12日にはレシピお持ち帰りの出来るセミナーも予定しておりますので、興味がおありの方は是非ご参加ください。(試食も出来ます。)
●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
また、毎日の記事を書く為の「大きな励み」になっていますので、クリックのご協力をお願い致します。(いつも押して下さっている皆様、本当にありがとうございます。)


◇メインサイト◇