固有概念と共有概念の差違

 四日ほど、更新をお休みしてしまいました──;
 時代の変遷による影響もあるのか、色々と内面模索に入っていた為、アウトプットはしばらくお休みを頂いた次第です。
 正確に言えば、こうした内面模索の状態は9月に入った辺りから始まっていました(更新頻度を見て頂けますと、一目瞭然かもしれません。ガクッ……と更新日が減っていますので──)。浮上してはまた模索に入り、また浮上してはまた模索──の繰り返しを重ね、何度目かの模索期間だったのですが、漸く一区切りついた「かな?」といった状態です。
 とはいえ、真理探究は「波乗り」みたいなものですから、波に逆らっていると見えるものも見えなくなります。模索期間が来たら、それを無理矢理はね除けるのではなくそのまま受け入れ、波に従いながら状況を見据えていくのが一番浮上への近道のように思っています。
 何事も、「リズムに従う」のが一番いいのでしょうね。

 それはさておき。
 ここ三ヶ月程、私は固有概念と共有概念の差違について考えていました。
 この比較を考えるようになったきっかけは、マオリッツオ・カヴァーロ氏への質問状に返ってきた答えでした。(私の質問を含んだマオリッツオ・カヴァーロ氏のインタビュー本は、10月28日にヒカルランドさんから出版されます。詳しいことはまた後日、改めてお知らせ致します。)
 私が求めているのは「高次元システム」ですが、12日間クラリオン星に滞在したというカヴァーロ氏の体験談は、高次元システムを探究する上でまたとない情報です。その為、クラリオンやその他の惑星における政治システム・統治システムなどを質問させて頂いたのですが、頂いた返答を読んでいるうちに、地球と高次元惑星における「徹底的な差違」というのを感じた次第です。

 根底にある差は、この星が二元論によって出来ているということです。

 二元論によって対立概念が生じるということは今更のことですが、それとは別に固有概念共有概念という二つの差が地球人にとっては拭えない問題なのだ、ということに気付いたのです。

 これは本当に大きな差なのですが、世の中「固有概念に囚われて生きている」ということがスポイルされてしまっているので、なかなかこの差には気付きにくいようです。
 本やブログでも再三言ってきたことではありますが、科学的データ・歴史というものも、実際には完全な共有概念ではなく「固有概念を形にして、互いに認識し合っているだけ」に過ぎません。
 例えば、誰かが意図的に歴史を改ざんしたとしましょう。しかし、私たちは誰もその歴史を体験しているわけではありません。だから、「これが歴史だ! これが事実だ!」と言われたら、その言葉を信じるしかないのです。
 歴史も科学的データも常識も、私たちにおける「共有の体験」ではなく、あくまでも「共有の情報」でしかないのです。

 これは、私たち地球人における「究極の問題」だと、そう思いました。
 どう足掻いたところで、私たちは通常「固有概念」の中で生きていくしかないのです。
 だからこそ、対立・摩擦というのはついて廻ります。人は「自分が抱いている固有概念こそが全てだ」と思いこみやすく、それとは異なる概念を持つ人と摩擦や亀裂を生じます。本当は「固有概念を超えた向こう側にこそ、本当の真理がある」にも関わらず──。

 カヴァーロ氏にした質問の返答に寄れば、高次元の存在達はそうした固有の意識にはなることがなく、常に共有の中で意識を解放しているようです。
 だからこそ、彼らは疑念もなく偽りもないのでしょう。最初から「共有」なので、隠しごとのしようもないからです。
 しかし、私たちは「固有」だからこそ、疑念も持てれば嘘もつける──この差は、とても大きいです。

 高次元のシステムを地球で活かすには、まず大前提として「固有概念の檻」から出なければなりません。
 しかし、私は「決して、無理な話ではない」ような気がしています。
 そのいい例が「共時性(シンクロニシティ)」。
 シンクロというのは、説明のしようがない「一致」です。いえ──むしろそれを理屈で説明しようとすると、かえってよく分からないことになるでしょう。三次元のロジックを超えたところに、その一致があるからです。
 よく聞く話としては、親族が事故にあう前やあったその日に、親族の死を知らせるような現象がある──など。
 虫の知らせなどともいいますが、実際には「固有概念から解き放たれた意志が、互いに伝達し合っている現象」なのだと私は思います。
 霊が知らせる、と言った場合にも同じことでしょう。一方が霊になっていても、どのみち生きている側が「霊の知らせを受けられる状態(固有を外した状態)」になっている必要があるので。

 もしもこうした固有状態から解放されたら、おそらく世の中の価値観、考え方、すべてが一転するはずです。
 そしてその片鱗は、少しずつ見えてきている──。
 特別な能力なんかなくても、みんな当たり前に共時性を感じていることを思えば、すべてのことが「共有概念」になれる日も、決して遠くはないように思えます。
 そうなって初めて、高次元のシステムは地球に適応出来るのかもしれません。


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

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