【コラボ連載】存在とは何か(魂と宇宙の仕組みを図解する)

今回は「LIVE the REAL」のウルさんとコラボ連載で、「魂と宇宙の仕組み」について、六芒星により図解した内容を記事にします。

存在とは何か(魂と宇宙の仕組みを図解する)
◆六芒星 平面図◆ 
◆六芒星 立体図◆ 

※この六芒星の原案は、Famさんから頂いたものです。Famさん、誠にいい機会をありがとうございました。

六芒星というのは、皆さんもよくご存知「ユダヤ教」におけるシンボルとも言うべき聖なる記号です。
その為、イスラエルの国旗にも使われていますが、ユダヤ教に限らず「神秘のシンボル」として、アクセサリーデザインなどにも使われているケースが多々見受けられます。

ちなみに、六芒星は「ダビデの星」とも呼ばれていますが――何故、そう呼ばれているのかが知りたくて調べたところ、なかなか興味深いことが判明しました。

現在のユダヤ教は「かつてのイスラエル王国から独立したユダ王国を起源に派生している」そうで、そうした預言者達による叛乱と前後して、ダビデやソロモン統治の時代があったようです。
ダビデがユダヤ教において絶対的な力を持っている理由は、こうした背景があるのでしょうね。(その後ユダ王国はバビロン捕囚とされますが――それ以外のイスラエル部族がどうなったのかというのは、歴史上明らかにされていません。ゲイリー・ボーネル氏曰く「十二部族のうち十部族のイスラエルの民が、日本に渡ってきている」というのですが、それが事実だとしたら、誠に興味深いですね。ちなみに、こうした「日本人とユダヤ人の関係性」については、「空気の研究」などで名高い社会学者の山本七平氏も言及しています。)

日本では安倍晴明のイメージが強く、五芒星こそが「魔除け」的印象を受けますが、実際には日本においても六芒星を魔除けとして使用していた例があります。時代的にどちらが先かは、断言しかねますが――
おそらく。
安倍晴明が魔を封じ込める際「一筆書き」しようとして……「途中で面倒くさくなった」のでしょうね(笑)。
「五芒星のが簡単に一筆で書けるから、メンドっちくなくていいや~♪」と、一個「角が欠けちゃった」のだろう、と。(※篠崎の勝手な憶測です! 皆さん、騙されないように!)

また、六芒星の平面的な図式に対し、これが「男性の逆三角形」と「女性の三角形」が交わった「統合の図」と説明する人もいます。
いずれにせよ、六芒星に対する明確な概念はなく、「聖なるシンボル」という範囲でその解釈は治まっています。

ウルさんが作成してくださった図を見ると――面白いことに、陰陽図がぴったりはまります。
しかも、この互いの交差した部分にそれぞれ要素の一部が組み込まれるので、ただの二元論で表現しきれない奥深さを感じます。

ちなみに、陰陽図についてですがこの形にも非常に深い意味があります。
「何故、互いに一要素含んでいるのか」と言えば、これは「陽極まって陰となす」「陰極まって陽となす」の象徴であり、一説には「陽の芽」「陰の芽」と表現している人もいます。――が、中国陰陽説の基盤たる周易から紐解けば、この理論は至極正論と言うことが出来ます。

陰陽図と六芒星を合致させるというのは、非常に斬新な視点です。
しかも、それぞれにおいて振り分けられた項目が陰陽図とうまく調和しています。互いに重なる次元図においては、高次と低次が「互いのゴール」であり「出発点」であるところが、唸らずにいられない程の合致点です。
これら図についての具体的な解説は「LIVE the REAL」のウルさんにお任せするとして、私の方では文献知識を元に、この図の整合性を証明していきたいと思います。


【1】次元的解釈

ウルさんの解釈に入る前提として、いくつか次元に対する文献的知識、および篠崎の体脱による経験談を記載します。
まずは、何度も引用したコナン・ドイル霊界通信の図。こちらをご覧ください。(フォーカスも加えてあります。)
――――――――

【幽界】(フォーカス23~26)
(1)邪悪で自己中心的な欲望のみの世界
(2)邪悪性はないが、低級な煩悩から抜けきれない者が集まっている世界
(3)何事も思うがままに叶えられる世界

【霊界】
(1)知的理解の世界
(2)直感的覚りの世界
(3)形体なき存在への準備(神界への準備) ※神界へあがる資質の不足する者は再生する。(フォーカス27)

【神界】
(1)宇宙の進化活動への参加の初期(フォーカス35)
(2)宇宙的存在としての普遍的な愛の活動
(3)ニルバーナ・涅槃

【2012年 アセンション最後の真実】から参照
――――――――
ウルさんの図を参照すると、次元の区分けが「1~22」までとなっています。
事実、先述したような形で「幽界」「霊界」「神界」の中にもそれぞれ細かな次元の層に分かれている模様です。ただし、ある一定のライン以上の次元となるとそこには明確な線引があり、そこを超えるにはどうやら「条件」が必要となってくるようです。

私が体脱を初めて間もない頃は、幽界、霊界の空間だけ出入りしていました。
そんなある日、ふと好奇心から思い立ち、「行けるだけ先に行ってみよう」と目標も決めないまま離脱しことがあったのです。
私の体はどんどん上昇していったものの、月の間近まで来た際、その周辺に大きな「膜」のようなものを感じ、そこから先へは「どうやっても行けない」という体験をしたことがありました。

これこそが、「大きな次元の境」なのだと、私はそう解釈しています。
そして、ウルさんの言う次元にそこを置き換えれば「6次元」であり、フォーカスで言えば「35」なのだろうなと、個人的には思っています。
(※この次元の解釈も、人によってマチマチです。人類がアセンションによって行く先は「4次元だ」と言う人もいれば「5次元だ」と言う人もいる始末。しかし、私の個人的体験をもとにすれば、幽界と霊界の境に「明かな境界」があったことから考えれば、「4次元=幽界」「5次元=霊界」「6次元=高次元界(ウルさんの言う神界)」と解釈しています。4次元レベルはまだ3次元との接触はありますが、5次元(霊界)に入ってしまうとまったく接触出来なくなることを思い返しても、「この解釈が妥当な路線かな」と、個人的には考えています。)

ウルさんの「六芒星立体図」における、「霊界―幽界―人間界」のものと「神界―霊界―幽界」――この二者が、私達が生きている間に接触できる「次元」であると、私はそのように感じています。
二枚目の六芒星にあたる「神界」というのは所謂「フォーカス35」で、神界(イメージ的には高次界)の「スタート」と捉えることが出来るでしょう。

では次に、それぞれの次元における六芒星を紐解いて行きます。


【2】六芒星平面図解釈(霊界―幽界―人間)

ひとつひとつの平面的六芒星は、「それぞれの次元における空間」を示すものと考えられます。
そうなると、この六芒星においては「人間界~霊界」にあたるまでの空間(フォーカスで言うところの26)を図にしていると読み解くことが出来ます。
私がウルさんのこの図を見た際、有無を言わせずに頷かせたのが、六芒星の周囲を囲む「霊から始まり相互作用する方向性」でした。
これは一巡していますが、この平面的(三次元的)関連は人間の霊性を高めるにあたって「必要不可欠」とも言うべきものです。
私はウルさんから一連の図を送って頂いた際、瞬時にシュタイナーの「神智学」によってこの図の信憑性を裏付けることが出来ると直感しました。改めて読み返すと、興味深いことがいくつも出てきます。

――――――――――
 人間の魂の本性は固有の内面世界であり、この点でその体的本性から区別される。この固有の世界は、もっとも単純な感覚的近くに注意を向けるだけで、ただちに立ち現れてくる。(中略)
 感覚的知覚に続いて、感情がこれに加わる。ひとつの知覚体験も快、または不快を人間に感じさせる。それも彼の魂の内的ないとなみの現れである。しかし人間は、感情の中で、外から彼に働きかけてくる世界に対して、第二の世界を創り加える。さらに第三のもの、すなわち意志がこれに加わる。意志によって、人間はふたたび外界に作用を及ぼす。そしてこのことによって、彼は自分の内的本質を外界に刻印づける。人間の魂は、その意志行為を通して、いわば外へ流出する。人間の諸行為は、内面生活の刻印を担っている点で、外的自然の諸事件から区別される。
 このように魂は、人間固有の世界として、外界に対置されている。人間は外界からさまざまの刺激を受け取る。しかし彼はこれらの刺激に即応して、ひとつの固有の世界を形成する。体的本性は魂的存在の底層になる。

【神智学】 人間の本質 二,人間の魂の本性 39ページより転載
――――――――――


ちょっと小難しい言葉が並んでしまいましたが――ここで述べられていることを端的に言えば、「人間というのはただ思念により生じるものではなく、外界からの情報を受信し、そこに意志を加え、またさらにそれを外界に発信するという『相互作用』に基づいて成り立っているのだ」ということです。
これぞ、ウルさんの書いた「霊界―幽界―人間界」の六芒星を囲む「双方の矢印」であり、その関連性の中央に浮かぶ「六芒星そのもの」と言うことが出来るでしょう。

私が「解脱(覚り)」の研究をしていた際、非常に興味深かったのは「一度覚った人でも『何度でも堕ちることがある』」ということでした。
それが一段落ちの時もあれば、場合によっては三段、四段ぐらいいっきに落ちることもあります。
もし人が「自分の中にある思念」だけで完全に生きられるのだとしたら、そういうことは起こり得ません。要するに、覚りを求める者でさえも堕落させる要素はいくらでも周囲に満ちているし、そんな誘惑はあちこちにある――そこに触れた際、人がどのような内的反応を示すかということこそが、この六芒星における「他愛・自愛」「悟/覚」「学/覚」などで現されていると篠崎は解釈しています。

六芒星本体そのものについては、「ひとつの個(自我)」と考えると上記引用したシュタイナーの記述内容がより具体的イメージとなることと存じます。
私達は決して「内観」だけで生きているわけではなく、そうした内観に基づく起因を「外界」から受けているのです。
外界は、物質的要素だけではありません。それが、ウルさんの1枚目の六芒星で端的に描かれています。

物質界の頂点にあるのは「死」です。この大いなるメタモルフォーゼは、次なる次元における「飛躍」の前提とも言えるからです。
そして、その背景に作用しているのが「霊」。まさしく、ここに幽界、霊界の示唆が含まれています。


※次回以降、2枚目の六芒星を考察・検証していきます。

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【参考文献】
神智学 (ちくま学芸文庫)神智学 (ちくま学芸文庫)
(2000/07)
ルドルフ シュタイナー

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コメント
ほほ~
六芒星のことはともかく、ユダヤの関連が興味深かったです。

ウチの母が子供の話で、おばあちゃんと銭湯に行くと他の人より真っ白ですぐ判ったとか、眼が緑色していたとか聞きました。
まだ健在だった頃会いましたが、緑だったか?と想うのですが、若い頃は何か力が有って緑に光っていた?とも思います。

私が心の師匠(実際に色々な方を助けていらっしゃる、霊道に長けた人物。幽体離脱はもちろんの事、接触リーディングやら、地と話すなど、多彩な能力の持ち主)のブログにて冗談交じりで「弟子入り?」と聞いた所、私の家系には霊能が強い方がいらっしゃいます。おそらく祖母と。

なる~ほ~ど~(; ̄Д ̄)

実はばあちゃん、クオーターだったのか??ユダヤの混血だったのか??とも思っちゃいました。
ちなみにそちらの母方家系はどちらかと言うとロシア系の顔立ちが多く、私もどちらかといえば濃ゆい顔立ちの方だと想います。
日焼けしていない腕は白いしなあ・・・

なーんて想いました。
2009/09/11(金) 00:30 | URL | Fam #-[ コメントの編集]
Re: ほほ~
>私が心の師匠(実際に色々な方を助けていらっしゃる、霊道に長けた人物。幽体離脱はもちろんの事、接触リーディングやら、地と話すなど、多彩な能力の持ち主)のブログにて冗談交じりで「弟子入り?」と聞いた所、私の家系には霊能が強い方がいらっしゃいます。おそらく祖母と。

私の実家の先祖も、鎌倉幕府が開かれたと同時に神奈川に来たようですが、その過去帳(江戸時代までのものが残されています)を確認したところ、ほとんどが「僧侶(禅宗)」でした(笑)。
こっちは祖母方なのですが、祖父方は祖父方で(二人とも横須賀出身です)、「神道系」に絡んだ血筋だったらしく、祖父の家紋は川○大師と一緒だったりします。この辺り、紐解いていくと面白そうだな~なんて思ってるンですが、そんなヒマがなくて放置してる今日この頃(笑)。

ある意味、私は「神仏習合」の血筋なのかもしれません(笑)

そう言えば、東北には「イエスの墓」と呼ばれる場所があるそうです。
実際イスラエル部族が渡ってきたのはイエスよりも前だと思うので、何故そこにイエスの十字架があるのかは疑問ですが――隠れキリシタンがそこを聖地としていたのか、それともユダヤ民族に何か関わりがあるのかわかりませんが、これもまた面白い符合ですね(^^)
そういえば
書きませんでしたが、母方は青森、父方は秋田人です。
まさに東北人家系なんですよね~
(;´д` )
イエスの墓ですか。なにかしら繋がりを感じますね~・・・
2009/09/22(火) 12:49 | URL | Fam #-[ コメントの編集]
Re: そういえば
> イエスの墓ですか。なにかしら繋がりを感じますね~・・・

私もどこにあるかまでは、憶えてないのですが……確か、青森……とかだったかな。
知人が行ってきたらしく、その写真を携帯で送ってきてくれたのですが、ちょうど私が多忙でフル回転している最中だったので、あまり深く聞かずにそのままになっちゃったんですよね。
機会があれば、是非調べてみてください(^^)
調べてみたら
青森と秋田の境にある十和田湖の付近だそうです。

ちなみに、子供の頃田舎に家族で行ったとき、親戚一同全員で十和田湖に遊びに行ったことがありますよ。
何故みんなで行ったのかは覚えていませんけれど。

一説では磔にされたのは弟の方で、兄であるイエスの身代わりになったとか。
で、生き伸びて日本のそこに辿りついたという巻物が近年発見されたのだそうで、真偽は現在も審議中との事らしいです。

もしも、イエス落ち延び説が真実だったとするなら、その血筋が受け継がれている家系があってもおかしくはないんですよね(; ̄Д ̄)

まだ、なんとも言えない話ですね~・・・・・
2009/09/26(土) 16:51 | URL | Fam #-[ コメントの編集]
Re: 調べてみたら
> 青森と秋田の境にある十和田湖の付近だそうです。

ああ、そうなんですね――。
十和田湖は、修学旅行で行きました(笑)。すごく綺麗な湖だな――っていう印象が……(あとは、果樹園でリンゴを積んだことしか、記憶がない;←ただの食いしん坊)

> 一説では磔にされたのは弟の方で、兄であるイエスの身代わりになったとか。
> で、生き伸びて日本のそこに辿りついたという巻物が近年発見されたのだそうで、真偽は現在も審議中との事らしいです。

それは何だかすごいですね(笑)
ある意味それが事実だったら、キリスト教の歴史すべてを覆しちゃいますからね。宗教観も変わってしまいますし――ユダの福音書が発見された以上の、大発見になっちゃいます。
ある意味、その事実だけで西欧文明は「アセンション」ですね(笑)
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存在とは何か(魂と宇宙の仕組みを図解する) by ur

今回から篠崎由羅さんと一緒に、 宇宙(次元)の仕組み、そして魂(存在)の仕組みを紐解くことになりました。 経由はこのブログに足を運...
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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

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