現在「更新お休み期間」ですが、あまりにも驚愕する記事を見かけた為、皆さんにご紹介します。
カナダ西部のゴールドストリーム川で、
川の水が蛍光色になるという気味の悪い現象が起こったそうです。
【カナダの川の水が不気味な蛍光色に、見慣れぬ光景に目撃者は「ショック」 byナリナリドットコム】 http://www.narinari.com/Nd/20110114867.html あり得ない光景ですよね……。
ただ──哀しいかな日本人の習性。不謹慎にも見た瞬間、
「なんか、バス○リンみたい……」と思ってしまったのですが(苦笑)──記事の文末にも書いてあるように、事実日本の入浴剤に使用されている物質が見つかったとか。
環境には無害と言うものの、本当にこれは
いたずら行為なのでしょうか?
リンク先の動画を見て頂ければ実感出来ますが、「人為的いたずら」の割にはあまりに規模がでかすぎます。止水ならともかく、これほど大きな川をどうやったら一斉に染められるというのでしょうか?
仮に、実際に「入浴剤」を投げ入れると想像してみてください。一体、どれほどの入浴剤を投げ入れれば、これほど大きな川が見事に染まるというのでしょう? 私はいつも入浴剤を入れるタイプなのですが、ちっちゃな浴槽程度でも同じ色ぐらいに染めようと思えば、結構の量を入れることになります。勿論、入浴剤に使われている量は微量でしょうが、それにしても「一体、どれぐらい入れたの?」という疑問が拭えません。
「約3時間に渡り、400メートルの範囲」って、あまりに広大すぎです。学校のグラウンドを想像してみてください。たいてい、グラウンド一周分が「200メートル」です。その2倍の範囲で「3時間」ですよ?(その後、「1時間ほどで消えた」という新聞記事のコメントもありますが、どのみち止水ではない流水に1時間、400メートルはあり得ないです)。
噴水の方は分からなくもないですが(同じ水を、何度も使い廻しているでしょうから)次から次へと流れてくる川に対して、ほぼ全体的に染めることがどうすれば可能なのか──すごく疑問です。
この現象を「人為的いたずら」と断定してしまうのは、何だか早計なような気もしてしまいます。
おそらく「環境に害がない」為、さほど大騒ぎされていないのかもしれないという気もしますが、もし「いたずら」であるのなら、「どれほどの量入れ込めば、このような現象が可能なのか」を知りたいですね。 記事にもあったように「放射能かと思った」という心配、すごく良く分かりますし──それに、「蓄積された微量な化学物質が、偶然にも化学変化してしまった可能性」なども疑ってしまうとキリがないので、その辺りのことをもう少し詳しく調査して欲しいと思った次第です。
●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
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