さらに広がる分離化の波

とても悲しくなる記事を見かけました。

米海兵隊、豪に2500人駐留へ 中国軍にらみ同盟強化

オバマ米大統領は16日、就任後初めてオーストラリアを訪問し、首都キャンベラでギラード首相と会談した。両首脳は会談後、豪州北部に米海兵隊を最大2500人規模駐留させることを柱とする同盟強化策を発表した。

 米国が豪州に戦闘部隊を恒常的に駐留させるのは初めて。米軍が進める地球規模の再編の一環で、比較的手薄だった東南アジアでの米軍展開を強化する。中国軍が活動を活発化させる南シナ海からインド洋に至るシーレーン(海上交通路)の安全確保のための拠点を強化する狙いがある。

 両国の説明によると、米軍は2012年半ばに豪州北部ダーウィンを中心とする豪軍基地に海兵隊約250人を駐留させ、豪州軍との共同演習や訓練を実施。部隊を6カ月ごとに交代させながら増強し、最終的には約2500人規模とする。米軍の基地の建設は想定していないという。

朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/1116/TKY201111160626.html


米海兵隊 豪に駐留で合意

アメリカのオバマ大統領は、オーストラリアでギラード首相と会談し、来年から250人規模のアメリカ海兵隊をオーストラリアに駐留させ、将来的には最大で2500人規模にまで増やすことなどで合意したことを明らかにし、アジア太平洋地域での影響力の拡大を目指す中国をけん制するねらいがあるものとみられます。

就任後初めてオーストラリアを訪れたオバマ大統領は、16日、首都キャンベラでギラード首相と会談しました。会談のあとの共同記者会見で、両首脳は、アメリカ海兵隊と空軍の部隊をオーストラリアに駐留させることで合意したと発表しました。具体的には、来年から連絡要員を含めた250人規模の海兵隊が、オーストラリア北部のダーウィンなどにある基地に駐留を開始し、将来的には、航空機と陸上部隊を合わせると最大で2500人規模にまで増強するほか、アメリカの空軍機がオーストラリア軍の基地を使って訓練などを行う機会を増やし、両国の軍事協力を強化する方針です。これについて、オバマ大統領は「地域の安全保障体制を維持していくうえで、アメリカの軍事力を示すことは不可欠だ」と述べました。今回の合意は、中国の軍備増強を念頭にアメリカ軍が進めている部隊の再配置の一環で、南シナ海や太平洋などをのぞむオーストラリア北部に軍の部隊を駐留させることで、この地域での影響力の拡大を目指す中国をけん制するねらいがあるものとみられます。玄葉外務大臣は、記者団に対し「アメリカとオーストラリア両国から事前の説明があった。今回の決定は、アジア太平洋地域への関与を強化するというアメリカの政策を具体化するものであり、日本としても、この地域でのアメリカ軍の能力を向上させ、安全保障に資するものと考え、歓迎する。また、今回の決定は、日本でのアメリカ軍の再編に影響するものではないと、アメリカ側から説明を受けている」と述べました。アメリカとオーストラリアが軍事協力を強化していくことで合意したことについて、中国外務省の劉為民報道官は「軍事同盟を強化したり、拡大したりすることが今の時代に適切な行動なのか、国際社会の共通利益と一致したものなのか、議論の余地がある」と述べました。また、「平和と発展こそが時代の潮流で、中国はこの方針に沿って対外政策を展開している」と述べ、同盟関係を深める動きに不快感を示しました。

NHKニュースWEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111116/t10014008581000.html


 この両者の記事を、皆さんはどう受け取られたでしょうか?
 私は「何故この時代になってまで、軍行為における疑念が払拭されないのだろう」と、情けない上に悲しい気持ちになりました。人類はある意味、文明的にみても「成人」の域に達しようとしていると思います。にも関わらず、見かけばかりが大人になって、やってることは「子供のまま」というイメージが頭に過ぎった程です。

 この記事を読みながら、私は去年起きた尖閣諸島の漁船衝突事件を思い出していました。
 当時から私は、穏便な解決方法をと主張してきました。しかし、読者の方の一部には「戦争になってでも自国を守るべし」という意見も散見されていました。
 最近、日本のスピリチュアリストの中には日本民族優越思想と思えるような意見も増えて来ています。そうした方々は、おそらく「戦争はやむなし」という判断に至るかもしれません。

 私は基本的に「個人の思想」や「個人の意志」というものを尊重し、誰がどのような意見や価値観を持っていたとしても否定はしないです。
 ですが戦争だけは、絶対に肯定しません。
 私が隠謀論への疑念を掲げることで、私が「戦争肯定者」と誤解される方がいるかもしれません。しかし、私が言っているのは過ぎたことの犯人捜しをするのではなく、「そこから何を学べるか」に着目し優先すべきだと言っているだけです。
 戦争は、何があっても肯定してはいけない──それは地球という「ひとつの生命体」を大きく傷つけることになる、そう確信しているからです。

 そもそも、何故「ひとつの惑星」に住んでいながら、争いをするのでしょうか?
 ひとりひとりの生命以上に大切なものなんて、存在するとでも言うのでしょうか?
 この時代になってもまだこのような問題があることに、私は肩を落とさずにいられません。
 大きな分離化の波が起きている──そんなふうにさえ思えます。
 統合に抗うようにして、旧態依然とした「恐怖政治」を呼び起こしている──そんなふうにも感じます。まだまだ問題は、尽きないというのに。
 そもそもアメリカは、軍備を整える前に失業している若者達や貧困層の救済をすべきではないでしょうか?
 困っている多くの人たちや、ウォール街でデモをする人たちが、その軍事費で一体どれほど助けられることでしょう。

 コールマン博士は「黄金時代の到来」を予言し、スウェーデンボルグも霊界の最期の審判を見た後に「300年後には黄金時代が再びやってくる」と言っていました。
 でも、まだまだ時代は夜明け前の闇なのかもしれません──。
 この闇を一日でも早くどかすには、ひとりひとりの意志──ひとりひとりの想念が必要不可欠です。
 だからこそ、ひとりでも多くの人が戦争を肯定することなく平和を祈ることが大切なのだと、私は思います。

 武器に勝てるのは、「想念の力のみ」だと私は思います。
 いえ、想念の力はある意味「無敵」だとさえ思っています。
 だからこそせめて、このブログを読んでいる方々は戦争を肯定しないで欲しい──強くそう願っています。
 どうして地球という小さな星の上で、争わなくてはならないのでしょう? 
 地球が誕生した時すでに、国は存在していたとでも言うのでしょうか? いいえ、人類は地球の生命に比べたら「新参者」でしかないのに、何故そのような存在が烏滸がましくも争いや軍備を肯定するのでしょうか? 他の生物達はそんなことをせず、絶滅の中で自らの運命を委ねているというのに。

 今こそイエスの教え──「赦し」と「博愛」が求められているのだと、そう思います。
 黄金時代に向かう為に、悲劇は避けようがないのかもしれない──それでも私は、最小限の悲劇で治まるよう祈ることを忘れたくない、そう思っている次第です。

●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
また、毎日の記事を書く為の「大きな励み」になっていますので、クリックのご協力をお願い致します。(いつも押して下さっている皆様、本当にありがとうございます。)

人気ブログランキングへ  

◆mixiでも記事を更新しています(mixiで書いた内容は、ブログにての公開はありません)。◆
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=36352495&level=4
記事公開は「マイミク限定」とさせて頂きますので、興味のある方はマイミク申請頂けますと幸いです。


 
banner1.jpg
予定については、もうしばらくお待ちください。
※携帯の方は「こちら」。

◇メインサイト◇
YOU are EARTHバナー    
FC2カウンター
プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎の著作本】

アセンション真実への完全ガイド―2012年のイベントホライズン (5次元文庫 し 2-1)アセンション真実への完全ガイド―2012年のイベントホライズン (5次元文庫 し 2-1)
(2010/06/09)
篠崎 由羅

商品詳細を見る


【第Ⅱ部に篠崎の質問文が一問一答形式で掲載されています】
クラリオン星人コンタクティが体験した アセンション[量子転換]のすべて  宇宙人の人類DNA大変革プログラムクラリオン星人コンタクティが体験した アセンション[量子転換]のすべて 宇宙人の人類DNA大変革プログラム
(2010/10/31)
マオリッツオ・カヴァーロ

商品詳細を見る


【インタビュー本第二弾】
クラリオン星人から日本人へ 緊急ハートサポート  YKAM 2012:宇宙創造者からの救いの手(超☆ぴかぴか) (超☆ぴかぴか文庫 3)クラリオン星人から日本人へ 緊急ハートサポート YKAM 2012:宇宙創造者からの救いの手(超☆ぴかぴか) (超☆ぴかぴか文庫 3)
(2011/09/22)
マオリッツオ・カヴァーロ

商品詳細を見る

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
最新トラックバック
QRコード
QRコード