※今年は曇天で拝めなかったので、2011年元旦の初日の出 2012年の幕開け──皆様は如何お過ごしでしたでしょうか?
私は喪中という理由だけではなしに、いつもと同じ日々を過ごしていました(苦笑)。その中でも、ここ最近「激しく心の中を揺さぶる衝動」に意識を傾けつつ、いつもの日常であり、かつそうでないような──複雑な1日を過ごしていた次第です。
私の中で湧き起こる衝動──それは、
未だ完成しない真理のジグゾーパズルを完成させたいという衝動です。
2011年という1年間は、本当にいろいろなサインが投げかけられた1年でした。特に科学方面では、精神世界における真理と物質世界を結びつかせるような新たな証拠が明かされた1年でもありました。光より早い物質が発見されたり、質量を与える要因となった物質が発見されたり──東北の震災や中東の革命など、人的な視点でも大きく変動があった中、人々の意識をノックするような動きも多々見られた1年だったように思っています。
ついに2012年になったせいか、アセンションに関する情報などは2年前に比べて少し下火になってしまった印象を受けます。しかし本来、人類の成長と変化については
これからが正念場だと私は思っています。アセンションの情報をただの予言に留まらせてしまってはいけない──そう思います。それらの情報が与えられたのを契機に、私達人類が
「自主的に変わって行かなければならない」そう思えるからです。
変化や改革は、ただ受け身で待っていても訪れはしません。自ら赴き、自らそれらの変化の波に乗ることを覚悟しなければ、その人にとっての変化は何も起こらないでしょう。真理に関する情報も同じことで、ただ集めていくのではなく、自分の力で与えられた情報を咀嚼し、自分の知恵にするまで落とし込む必要があるのだと、私はそう考えています。
私は今まで自分が体外離脱で体験したことや、物理的法則では絶対に説明出来ないような体験をきっかけに
私達の目に見えている世界以外に、別の世界が存在するということを確信してきました。
それは、2008年に至るまでの私にとっては、まだ「地球」という枠組みを出るものではありませんでした。スウェーデンボルグやシュタイナーを通じて、「死という扉」の向こう側に何があるかは、ある程度理論的に説明出来るようにもなりました。
しかし、2008年年末に番組を通じて知ったカヴァーロさんの情報をきっかけに、
「地球という枠組みよりも、もっと大きな世界(異次元)が実在するんだ」ということも知りました。──いえ、それまでにも「宇宙人」の情報は聞いていたし、中学生の時にも友人と一緒に「説明のつかない未確認飛行物体」を目撃しています。でも、そうした宇宙の情報と「地球の霊界との関係性」が、どうしてもリンクしていかなかったのです。
2009年から今に至るまで、私はそれらの情報をかき集め、「真理の全貌」を明かそうと必死でした。端から聞けば笑いごとかもしれませんが(このブログを読んで下さっている方々は、決して笑わないかもしれませんが)私は
真剣に、アセンションの現象の意味を紐解こうとしていたのです。
そして、今でもそれは同じです。私は平たく「アセンションがある、ない」という断言はしません。アセンションというのがどういう現象なのかを自分で理解するまでは、それが「ある」だの「ない」だの判断できない──そう思っているからです。
そして、それらの現象を「物質世界を切り離して考えるのは、絶対に嫌」でした。理由は、「この地球全体を良くしなければ、意味がない」と思えたからです。このブログにも何度も書いたことですが、私は「私個人のアセンション」には、まったく興味がないのです。人類が本当はどこから来て、そして、どこに向かおうとしているのか──その答えが「アセンション」にあるならば、人類がここに存在する理由がその答えの中に含まれているはずだ、そう思っているからです。
そしてその中には「地球の役目」も描かれていることでしょう。
地球は、ただ人類育成の環境を提供するためだけに存在するわけではない──私はそう信じています。地球自身に何らかの課題や学びがあって、私達人類に育成の環境を与えてくれたのではないか(要するに、地球そのものも学ぶ過程にある成長段階の魂なのではないか)と、私は考えているのです。
なのですが──。
様々に核心に至るような情報が明かされているにも関わらず、すべてを多角的に見て論理的に証明出来る程には、未だに至っていません。
それが私の頭脳の限界なのかもしれないし、或いは、「多角的な矛盾を取り払う決定的な真理」というのが、未だ隠されているからなのかもしれない──いずれにせよ理由は分かりませんが、「あともう少し!」という段階に至りつつも、未だ真理のジグゾーパズルが完成していない──そんな焦りと衝動に、ここ最近突き動かされています。
日常生活を送っている私の方は、こうした焦りを内面に抱えつつも、ターミナルケア(終末期医療)に携わるべく様々な情報を集めています。
ここでも物質世界における死と、精神世界における死の「隔たり」に頭を抱えています。宗教的基盤のない日本社会では、ターミナルケアに関わるのはなかなか至難の業なのです。(でも、そうした「宗教に対して無色透明」な日本だからこそ、新たな死生観を生み出すことが出来る──と言うことも出来るでしょう。)
精神世界方面、物質世界方面──今の私が両者で抱えている問題は
この二つを渡す架け橋が、まだ見つかっていないということにあります。
しかし、それを見つけることこそが、新たな幕開けとなったウォータ・クロックの時代の役目なのだと、そう思えます(水は伝導体だからです)。
今の私には、今まで蓄積してきた知識や情報を一度整理して、煮治す必要があるのかもしれません。
宗教観や価値観、民族の習性などとは関係無しに「万民に共通した真理が存在する」と、私は確信しています。整理出来たら少しずつこのブログで発表していきたいと思っておりますので、皆様どうぞ今年もおつきあい頂けますと幸いです。
●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
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