チャネリング行為への警告

 今までにも何回か「チャネリング行為の危険性」について記事にしてきました。それから二年経っても、まだチャネリング行為が続けられているどころか、さらに増えてきている傾向を感じています。
 私が目にした限りでは、そうした方々はそれまでに神秘学や宗教学、哲学にも触れたことがないという「スピリチュアル初心者」に多い印象も受けます。初心者であるからこそ「目新しいものに飛びついてしまう」というのは分からなくもないのですが、それはあたかも原チャリデビューしたのが嬉しくて、ついノーヘルメットで乗ってしまうという危険行為と大差ないように私には思えます。

 ここ最近多くの人の感受性が鋭くなっていくのを実感出来るぐらい、想念の動きが「目まぐるしい」のを感じています。そういう中でのチャネリング行為は、本当に危険極まりないです。不可視の世界のことだからこそ、可視の世界よりも「注意が必要」なはずです。何度も例に出しましたが、スウェーデンボルグやルドルフ・シュタイナーでさえも、不可視の世界と関わるには厳重に注意していたぐらいなのです。あれほどの力がある人達が用心するのですから、一般人はことの他、用心が必要です。

 また、チャネリングという行為が危険な理由のもうひとつとしては、不可視の世界を別の次元と捉えてしまい、そこに二極性が生じてしまうことにあります。
 前回の記事で書いたように、私たちは、すでに「ひとつ」なのです。
 そうであるにも関わらず、チャネリングをするという行為は「霊性を切り離さない限り、行為としては行えない」ことです。自分の「内側」とアクセスしている──というのならまだ話は別ですが、「外側に高次がある」という視点でやってしまうのは自己内面の二極性を進める結果となるので、とても危険です。

 もうひとつ、チャネリングの危険性をお伝えするにあたって興味深い実例があります。
 ポーランドで活躍する「プロのゴーストハンター」の人の証言によると、「最近、急激に幽霊が減ってきた」そうです。
 その人はゴーストハンターとして公式登録されている程の方ですので、よほど信頼のおける活動をしてきたのでしょう。しかし、ここ最近急に幽霊が少なくなったことで、国民の意識調査による確認をしたい──とまで考えているそうです。
 この現象は、ヘミシンクで有名な坂本政道氏などが以前から言っていた幽界消滅と何らかの関わりがあるように、私は考えています。
 そうなると、だんだん住処が追いやられていく霊達は、憑依現象を起こすようになるのではないか──私はそう感じています。(実際に憑依というのは、すごく簡単に起こるそうです。私たちが想念の奥でひとつであることを思えば、その説は至極納得いくものです。だからこそ、普段から自分の意識レベルを高めておく必要性があるのだろう──私はそう考えています。)
 多くの人の感受性が鋭くなり、シンクロニシティが多くなるような時代だからこそ、チャネリングのような行為をすれば行き場のない霊達を「安易に引き寄せる結果」となります。
 最初のうちは面白半分で出来た行為も、最終的には本人が気づかないうちに「人格崩壊」へと行き着く結果となりかねません。

 1970~80年代に中学生や小学生だった方は、「コックリさん」や「エンジェルさん」という降霊術(のおままごとのようなもの)が流行ったのを覚えていることでしょう。  
 チャネリングとは、「それを自分の身体で行うようなもの」なのです。こう表現すれば、それがどれほど危険なことか、お分かり頂けると思います(だからなのか、「コックリさん」や「エンジェルさん」を知らない世代の人に、自称チャネラーの方が散見されるようにも思います。)

 わざわざ外部と繋がろうとしなくても、私たちは本来すでにその一部なのです。勘を研ぎ澄ませば、いくらでも色々な情報が入ってくるような時代になってきているので、本来は「ただ受ける」ことに夢中になるのではなく、より信憑性の高い真理に行き着けるよう、自分を精進させることの方が重要なはずです。
 そして、得た真理は現実世界に投影するべく、自ら働きかけていく──この循環が大切なのだと、私は考えています。

 「より良きスピリチュアリストは、常に実践者である」──私はそう感じています。

★お知らせ★
 2月に行われたエハン・デラヴィ氏のTRV(トータル・リモート・ヴューイング)講座の参加者の方にインタビューした記事が、近々公開されます。とても興味深い記事になっていますので、皆様ぜひ楽しみにお待ちくださいv


●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
また、毎日の記事を書く為の「大きな励み」になっていますので、クリックのご協力をお願い致します。(いつも押して下さっている皆様、本当にありがとうございます。)

人気ブログランキングへ  

☆篠崎の看護系ブログ
Spiritual nursing http://nursing2012.blog.fc2.com/
※医学界にも「物質と霊性の統合」を働きかけたくて、ブログを始めました。こちらも宜しくお願いいたしますv


◆mixiでも記事を更新しています(mixiで書いた内容は、ブログにての公開はありません)。◆
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=36352495&level=4
記事公開は「マイミク限定」とさせて頂きますので、興味のある方はマイミク申請頂けますと幸いです。


 
banner1.jpg
現在、推敲開始しております。大変お待たせして申し訳ございません。今しばらくお待ち下さいませ。
※携帯の方は「こちら」。

◇メインサイト◇
YOU are EARTHバナー   
FC2カウンター
プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎の著作本】

アセンション真実への完全ガイド―2012年のイベントホライズン (5次元文庫 し 2-1)アセンション真実への完全ガイド―2012年のイベントホライズン (5次元文庫 し 2-1)
(2010/06/09)
篠崎 由羅

商品詳細を見る


【第Ⅱ部に篠崎の質問文が一問一答形式で掲載されています】
クラリオン星人コンタクティが体験した アセンション[量子転換]のすべて  宇宙人の人類DNA大変革プログラムクラリオン星人コンタクティが体験した アセンション[量子転換]のすべて 宇宙人の人類DNA大変革プログラム
(2010/10/31)
マオリッツオ・カヴァーロ

商品詳細を見る


【インタビュー本第二弾】
クラリオン星人から日本人へ 緊急ハートサポート  YKAM 2012:宇宙創造者からの救いの手(超☆ぴかぴか) (超☆ぴかぴか文庫 3)クラリオン星人から日本人へ 緊急ハートサポート YKAM 2012:宇宙創造者からの救いの手(超☆ぴかぴか) (超☆ぴかぴか文庫 3)
(2011/09/22)
マオリッツオ・カヴァーロ

商品詳細を見る

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
最新トラックバック
QRコード
QRコード