先日、気象庁が今年の夏の猛暑や豪雨は異常気象だったと発表しました。その原因として地球温暖化の影響もあったとのことですが、世界各地で起きている豪雨や森林火災を見ていると影響という言葉だけで片付けられないような重みも感じてしまいます。
30代後半以降の方であれば、日本の夏がどれだけ異常に暑くなっているか実感して分かると思います。
私が子供の頃は、30度を1度でも超えると「うわぁ~、今日は暑いなぁ」という感じだったのです。それも、ひと夏の間に数回超えることがあるかないかという感じで、連日30度を超えるなんてことはまずありませんでした。28度でも「ちょっと暑いね」という感じだったのに、今となっては28度だと「涼しい~」というぐらいだから驚きですね。
そもそも、竜巻が起きるということさえ「信じられない」といったレベルです。
実は私、3年ほど前から立て続けに竜巻の夢を見ていました。でも、日本ではそうそう竜巻なんて起こるはずはない──いえ「起こりっこない」とさえ思っていたから、別段気にも止めていませんでした。スーパーセルが出来る仕組みはある程度の面積が必要なので都市部では起こりづらい──という話をずっと前に聞いたことがあったので、よもや日本の…それも首都圏では絶対に起こらないだろう、そう思っていたのです。
しかし、先日起きた越谷の一件で、そんな思いこみは容易に覆されてしまいました。
気象だけでなく、世界情勢も緊迫しています。
中東シリアの情勢は、一体いつになったら落ち着くのだろう──と思っていた矢先、軍事介入の報道。
でも、その展開が
「おいおい、イラクの時と一緒だろ」と思ったのは私だけではないでしょう。
アフガニスタン、イラクと多くの悲劇を生んだのに「何故、未だに同じ過ちが繰り返されるのだろう」と不思議でなりません。
こうした様々の出来事が、すべて
地球の悲鳴のように聞こえて仕方ない私です。
不気味な地鳴りと共に人類の基盤を揺るがす前兆となっているような、そんなふうにも感じます。
このような時代に──濁流となって流れていく時の中で、私達はどうすればよいのでしょう?
私個人的には、どんな状況になろうとも
日々穏やかに、平常心の中で生きていくということが大切だと感じています。
そしてそれと同時に、
真実を見極めるということも必要なことかもしれません。
様々な情報を目にし、そのたびに心理的に右往左往してしまわないよう、
自分なりの真実を見いだしておくことも必要な要素と言えるでしょう。
私達は内面の奥深くで、宇宙の意識と繋がっています。
表層がどんなに荒波となっていようと、意識の深海は穏やかです。
その意識と常に繋がっていれば、どのような悲惨な報道を見ようとも、どんなに理不尽な目にあおうとも、正しい道に戻ることが出来るのでしょう。いわば、これからの時代に必要なことは
こころの強さなのかもしれません。
また、三つ目の要素としては
「従来のやり方に固執しない」ということかもしれません。
人はどうしても、慣習に従ってしまいがちです。しかし、今後の時代の流れはそうした慣習を打ち破るものになっていくことが予測されます。…というよりも、
今までのやり方では、にっちもさっちもいかなくなる時代が来ると、私は予測しています。
「新たな時代を模索する先駆者」として、ご紹介したい人物がいます。
知っている方はすでに知っていると思いますが、
スティーブン・グリア博士です。
彼は15年に渡って地球外知的生命との交信や真実を探求し続けています。様々な妨害にあい自分も財産をだまし取られるなどの痛手を受けながらも、彼は探究を決してあきらめませんでした。博士のインタビューに答えた人達の数人が不審死を遂げるような状況下でも、ボディーガードをつけながら彼は探究を続けていきました。
その軌跡が、DVD「シリウス」というタイトルで販売されています。
この作品を篠崎も購入して拝見しましたが──何回見ても色々な発見や驚きがあります。
世界的な異常気象、拡大しかけている紛争、未だに先行き不透明な経済状況。
これからもまだ様々に展開していくだろう──私はそう予測しています。
こういう時代がめまぐるしく動いていく「今」だからこそ、スティーブン・グリア博士のように真摯に新たな未来──
今までのやり方ではない、まったく新しい未来を探索する人の存在が、必要とされてくるのでしょうね。
※スティーブン・グリア博士が作成した映画「シリウス」の紹介については、近日中に記事を公開予定です。 ●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
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