夢の構造に注目する

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          ※映画「インセプション」では、何層にも重なった夢の中で産業スパイが行われる。
          夢という次元がもっと全人類にとって枠のない共有領域となったら、こういうこともあり得るかもしれない。


 最近、篠崎は「夢日記」をつけるようにしました。
 以前から私が見る夢は示唆的な夢だったり予知夢的な要素が多かったのですが、先日、自分の身に起こる予知夢と思われる夢を二日間連続で見たことから、「何かの足がかりになるかもしれない」と思い、記録することにした次第です。

 そうした中で、夢には明確な時間軸がないということを改めて再認識しました。
 例えば、私たちは「夢」を思い出そうとする時、時間を頼りにして思い出すということが全くないはずです。通常の出来事であれば、「あれはお昼ご飯の前だったから…午前中ぐらいだったかな」とか、もしくは几帳面な人なら常に腕時計をみて「あの時、時計が10:40を指し示していたから、その5分後ぐらいだ」など、起きたエピソードを辿る際に時間を参考にすることが多々あります。

 しかし、夢の中の記憶ではなかなか「時計」自体が出てきてくれません。どこから朝でどこから夜なのか、或いは「さっきまで暗い夢だったのに、次は明るい場面になっていた」など、とにかくムチャクチャです。
 
 そのため、いざ夢日記をつけようとしても「あれ? こっちのエピソードが先のように思うけど、実際は後だったっけ?」などこんがらがることが多々あります。 
 それは、夢には時間がないから「先も後もなく、同時多発的に起きていたとしてもそれは不思議ではない」ということだからだと思います。そもそも、夢は「レム睡眠時に見る」ということは分かっていても、自分の記憶している夢が「どのレム睡眠時だったのか」も明確ではないからです。「起きる直前に見ていた夢を覚えていることが多い」と言われてはいるものの、本当にそうかは誰も実証していません。(実際に私は、起きる直前よりも前に見た夢も記憶していることが多々あります。)

 私たちはこれほどまでに「三次元での時間・空間」という感覚をすり込まれているはずなのに、何故、夢がそれを超越することに対してみな当然と受け入れるのか──本来であれば、「夢が時間・空間を飛び越えている」ということ自体にも注目すべきなのかもしれません。

 また、夢を深く分析していくと、「自分」という存在がコロコロと変わっていることにも気づかされます。
 普段私たちは、「自分」というものを常日頃体系づけて記憶しています。
「私は日本の○○に住んでいて、仕事は××で、1時間かけて職場に通い、趣味は△△…」などなどなど。

 しかし、夢ではそうした「自分」が、一瞬にして変わってしまいます。
 今まで一度もしたことがないのに何故か警察官だったり、或いは紛争地域のレジスタンスだったりと、とにかくぶっ飛ぶこともしばしばです。
 場合によっては、「昔住んでいた家」などが生々しく再現され、その割には行き着く道が今の自分が利用する道などという矛盾も沢山孕んで出てきたりします。
 夢に出てくる友人や家族も、現実において自分が認識している性格でなかったりすることも多々あります。
 Aちゃんの姿で出てきているのに、何故か自分はBちゃんと認識して会話していたという摩訶不思議なことも起こったりします。

 あまりに荒唐無稽だから「注目しても意味がない」──そう思う人も多いでしょう。
 しかし、実際には夢は現実を変えられるだけの要素が、ぎっしり詰まっていると、最近そう思うようになりました。

 「思考は現実化する」という言葉。今となってはすでに聞き古されてしまった言葉ですが、この「思考を現実化する」ということを即座に体感できる場所が──そう、「夢」なのです。

 皆さんは、どのような夢を見るでしょうか?
 見る夢によっては、自分が途中で「あれ? これは夢だ」って気がつく場合もあるのではないでしょうか?
 私が見る夢は、大半が「自分が『夢』だと自覚して見る夢」だったりします。
 そうすると、夢の中の私は「次に○○なる」「もしかして××になるかな」などと様々に想像しては、夢を創造して楽しんでいるのです。

 夢は、ある意味「四次元の世界(時空のない世界)」です。
 もし、地球がアセンションに向けて少しずつ「四次元化」に進んでいるのだとしたら──こうした「夢の特性」を、そのまま現実に活かせることが可能かもしれない。
 ぶっ飛んだ考えかもしれませんが、「試してみる価値はあるのではないか」──私はそんなふうに思っています。

 余談ですが。
 超能力だの特殊能力だのといった話を抜きにして、人は思考を現実化させる能力を、内在していると私は確信しています。
 私はこの年齢に至るまで、多くの友人や知人、クライアントなどの相談に応じてきましたが、大抵の人はみんな「その人が話していたとおりの日常を、現実化している」からです。
 多くの人は、自分がした相談や悩んでいたことなどを忘れ、人生をトータルで眺めずに「今見える範囲」でしか判断しないので、「いつまでも自分は満たされた人生にならない」、そう思ってしまうかもしれません。

 しかし、長い目で見てみると、明らかにその人は「数年前にその人自身が話していた通りの人物になっている」ことが多いのです。

 そうならないケースもありますが、その場合は「こうなりたい」という自分の自画像よりも、周囲への不平不満・愚痴・責任転嫁が多いケースだったように記憶しています。
 かくゆう私も、自分の「負の思考」がことごとく現実化し、思考に責任を持つことの重大さを改めて痛感させれた昨年1年でありました(自嘲)。

 夢に意識を向けると、自分が意識していなかった様々な答えやメッセージ、気づきが得られます。
 また、夢の中で「これは夢だ」と自覚していた場合は、「現実化のプロセスを学ぶ絶好の機会」とも言えます。
 初夢はすでに過ぎてしまいましたが、「1月に見る夢は『全部初夢』!」ぐらいの勢いで(笑)夢に着目してみてください。
 必ずヒントが隠されているはずです。 


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎の著作本】

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