皆様、お久しぶりです。
2月以降なかなか記事を更新出来る時間が持てなかったのですが、水面下では新たな執筆本準備に向けて、着々と準備を進めておりました。
今回の本は、「精神世界オンリー」では
ないです。
私はここ数年、社会、および自分自身の変化を鑑みるにあたり、
「スピリチュアリティな智慧は物質社会で実践することにこそ意味があって、机上の空論のままでは、全く意味がない」という帰結に至りました。
ある程度精神世界を深められた方は、どんどん社会に出て行って実践を積み、貢献していってこそ「さらなる鍛錬になる」というものなのでしょう。
仏教の世界において、隠遁して得られた「覚り」だけでは確実ではなく、そこから社会に戻っていって人々に貢献することこそが「真の覚りを得る道」とされていました。
そうした仏教の教えは、現代においても充分価値のある教えであると、私は実感しています。
さて、少し話が逸れてしまったのですが(いつものことですね…)
そんなわけで、今回出版予定の本は精神世界オンリーではなく「精神世界の智慧を在宅医療に活かしていく方法」を模索するためのものです。
最近では、現役で医師の仕事をしながら、精神世界について書かれている先生方も多くいらっしゃいます。矢作直樹先生や長堀優先生、池川明先生などは、この分野を切り開いていかれた先駆者ともいうべき先生方です。
しかし、現代医療において「精神の分野」というのはあまり注目されておらず、精神疾患でこそは取り沙汰されても、それであったとしたって「肉体に付随した精神が病んだ」という視点でしか扱われていない印象を受けます。
精神(意識)こそ中心にある──ということが、現代の医療ではあまり注目されていないのです。
WHOの健康の定義の中に「健康とは、身体的・心理的・社会的・
霊的…」という言葉があげられているにも関わらず、です。
これからの時代、高齢化が進み、様々な医療問題・福祉問題が出てくるだろうことが想定されています。
おそらくは、この記事を読んでくださっている皆様も、2040年頃には「高齢者側」に廻っている方も少なくないと思います。
かくゆう私も、そうですから(笑)。
だからこそ私は、看護師である自分の視点や問題意識を精神世界とリンクさせ、
これからの時代、高齢者が悔いなく「人生を生ききれる」ようなサポートをしていくには、どうしたらいいかということを、常日頃から考えている次第です。
その際に、「肉体は、この世だけで終わるシロモノである」と思っているか、或いは「いや…、確信はないけれど、きっと死が必ずしも終わりなわけではない」と思うかでは、雲泥の差です。
しかし、だからといって
今までのスピリチュアルや宗教のやり方では、何かを変えていくには「やり方」が時代遅れになってしまっている…私はそう感じているのです。
そこで、私は
意識調査を行うことを決めました。
現時点で、どのぐらいの人達が死後の魂を受け入れており、どのぐらいの人達が「肉体が終わればすべてが終わる」と思っているのか。
意識調査を行うことで、これからの時代に向けてのアプローチを考えるきっかけにもなるはずです。
まず第一段階として、8月8日(土)東京ビックサイトで行われる「癒しフェア」で、大槻ホリスティック様にご協力頂き、こちらのブースで意識調査を実施させて頂きます。
すでに来週と日が迫ってしまっておりますが、篠崎の新作、および「魂を肯定した在宅医療」が近い将来実施出来るようにご協力頂ける方は、当日、大槻ホリスティックのブースまでお立ち寄り頂けますと幸甚です。
(ご質問などございます場合は、お気軽にメールください。)
☆癒しフェアhttp://www.a-advice.com/
☆大槻ホリスティックhttp://www.otsuki-holistic.com/
●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
また、毎日の記事を書く為の「大きな励み」になっていますので、クリックのご協力をお願い致します。(いつも押して下さっている皆様、本当にありがとうございます。)

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