人類と生命の起源

 先日、浅川嘉富氏の講演会紹介の中で「先史文明やオーパーツとされるものに焦点を宛てない限り、アセンションの本当の意義を理解することは出来ない」ということを書きました。
 そして、私自身も「世界情勢、社会情勢を理解することがまた同じように必要である」旨触れましたが、それともうひとつ「人間が進化するにおいて必要な知恵」のひとつとして「人類の起源を知ること」が含まれる――そう実感しています。

 私達人類は、一体どこから来て、どこに還るのでしょうか?
 還るべき場所。それが、アセンションに関わることなのであれば、その起源を探ることもまた同様に「必要なことなのではないか」と、私には思えるのです。

 私達の多くは、学校で「ダーウィンの進化論」を学び、「人間は猿から進化したのだ」と信じて生きて来ました。尾てい骨は「猿の尻尾が退化したもの」だと教わり、嘘かホントか分からないままに「ああ、そうなんだねぇ」で納得して終わりでした。(でも、今にして思えば尾てい骨って「すっごい大切な部位」なんですよね……。退化したものであるならば、そこにそんなに重要な意味ってないような気がする。そもそも、猿の尻尾も尾てい骨から伸びてるわけじゃないと思うのだが――思いっきり、騙されているような??)
 しかし、浅川嘉富氏の9月講演会「四つの窓から眺めたアセンション」の中で、「もし猿から人類が進化したというのであれば、猿がどこかで人間の赤ちゃんを産んだという話があっても良さそうなのに、そんな話はひとつも聞かない。猿は美しい自然を見て感動することもなければ、善意や善行に涙することもない。そうである以上、猿は永遠に『猿のまま』でしかないし、猿と人間はかけ離れた存在としかいいようがない」という話がありました。

 確かに、それは理に適っている――そう思います。事実、ダーウィンの進化論に一時期深く傾倒したルドルフ・シュタイナーも、後に反論を唱えています(あの時代((1900年代初期))にそれが出来たというのは、すごいことです)。やっぱり、ダーウィンの進化論をそのまま真説として受け入れてしまうには「無理があるのだろう」と、私にはそう思えてならないのです。

 だとしたら、人間は一体、どこから来たのでしょう?

 ちなみに――。
 最近のスピリチュアル分野で良く言われていることは、「宇宙人の遺伝子操作」という説です。
 これは、(昨日記事にした)リー・キャロル氏も、クライオンの「Q&A」にて触れています。「人類のDNAは、その他の宇宙生命体との『混合』によって生じている(原文:Your Human DNA is a combination of Human evolution and a mixture from another star system (Pleadian).)」というように。
 また、UFOコンタクターであるマオリッツオ・カヴァーロ氏も同じことを言っています。
 ただし、彼の場合はさらにスゴくて、「翼竜をDNA操作した」というのだからびっくらおったまげです(笑)。←ちなみに、世界のどこにでも「龍神信仰」ってありますよね? 日本の龍の場合は翼のないタイプですが、西洋のドラゴンはみんな翼があります。こうした「翼竜から人類が派生した」という考え方は、ある意味「ドラゴン神話」の裏付けでもあるような印象を受けました。「奇抜すぎる」というだけで、彼の意見を退けることの出来ない直感を、私は感じずにいられません。

 数ヶ月前、私はイタリアの新聞が「人類の進化の過程にエイリアンの要素がある」と報じていたのをチラ見しました。「ほぉ~」っとその時は流し読み程度だったのですが、後日、エハン・デラヴィ氏の本を読んでいた際にその内容が詳しく書かれたものがあったので、以下、転載します。

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――人類の進化の過程にエイリアンの要素が確実にあると報じたイタリアの新聞記事があります。見出しは、「テキサス大学のある研究者が『エイリアンの侵略を証明するものが少なくとも遺伝子レベルでは存在する』」(中略)
「セドリック・フェシェット博士の研究グループは、数種類のほ乳類と爬虫類のゲノムに、通常の遺伝メカニズムでは伝達されることのない、遺伝子の水平伝播による異質な遺伝物質を特定した。
 遺伝子の水平伝播とは、ウィルスで見られるような、宿主のゲノム内部に外来性の遺伝要素が侵入する現象で、原核生物の進化過程では頻発するが、真核生物では珍しい。しかし、アーリントン校の研究者たちは、ネズミやオポッサム、コウモリ、さらにはほ乳類や爬虫類のDNAに正常な遺伝メカニズムでは伝達できない塩基配列を発見した。
 研究者たちは、この異常な配列をスペースインベーダースピン(宇宙の侵略者)と命名し、その奇妙な起源を強調した。これは哺乳類で初めて確認された水平伝播で、1500万年前から4600万年前の間に遺伝子の取り込みがされたのではないかと見られている。遺伝子の宇宙侵略者、スペースインベーダースピンは、DNAに塩基を挿入しただけでなく、染色体の構造に特定の変化を促し、進化の発展をサポートしたのであろうというのが研究者達の見解だ」

【超入門アセンション&2012】 71~72ページより転載/エハン・デラヴィ 徳間書店5次元文庫(参考文献以下掲載)
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 これだけ言われても、「なんのこっちゃ?」って感じですよね(笑)。
 噛み砕いて説明しますと、「真核生物」というのは「細胞の中に『細胞核』を有する生物」のことです。私達人類などは、そうした「細胞核」があるのを中学の生物――だったか、高校の生物だったかは忘れましたが、いずれにせよ習いましたよね。
 そして、「原核生物」というのは「細胞核のない生物」のことで、いわゆる「細菌」と同義語とされていました(が、今調べたところによると、その細菌もまた多岐に渡っているようですが、ここでは保留。とりあえず、ここでは「真核生物は細胞核があり、多細胞生物的なもの」「原核生物は細胞核がなく、細菌など繁殖するもの」というイメージでお考えください)。

 そして、この記事の中では「真核生物(細胞核のある生物)では想定出来ない塩基配列がある」ということで、これが「宇宙人が忍ばせたものじゃないか」とされていて、この「インベーダースピン」が進化の発展をサポートしたのかもしれない、ということが書かれています。

 10年前では、信じられないような記事内容ですが――これって、聖書に「決して矛盾していない」のが面白いところですよね。「生命はすべて、神が造った」という文言が、科学的なリアル性を伴いつつあるわけですから。
 聖書では「人間は、神に似せて造られた」とされています。その「神」の部分に「宇宙人」を当てはめても何らおかしくないのだから面白いものです。

 カヴァーロ氏は、クラリオン星人から「地球上の生命ほとんどは、宇宙の他に存在する生命からの移植だ」と言っていました。すなわち、地球のオリジナルはほとんどなくて、例えそれが地球上における進化の過程であったとしても「そのきっかけを持ち込んだのは、宇宙生命体だ」というのです。この記事を読むと、改めてカヴァーロ氏の発言は「あながち否定出来ないよなぁ」と頷いてしまいます。

 今まで「黒」だったものが、突如「白」になることは、科学的にも歴史的にも何らおかしなことではありません。それは、私達は「天動説」から「地動説」になったという歴史、および「空を飛ぶのは鳥だけだ」という概念を、ライト兄弟が覆したのでも実感しています。
 だからこそ、本当に人類の起源、生命の起源が「地球以外のものから派生している」という事実が、いつしか真説になることだって否定は出来ません。こうした時代のさなかにいる我達達にとって必要な姿勢は、「直感が受け入れる新たな可能性を頭から否定せず、出来る限りの考察と整合性を求めることにあるのではないか」、そう思えるのです。

 ちなみに、エハン氏は上記紹介した本の中で面白いことに言及しています。

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 チンパンジーは、道具を使えるなど、人間に非常に近いことができ、最近ではある動物園にいるチンパンジーが、2~3週間前から計画して、人間が気づかないうちに準備万端に整えて、石をボーンと投げたことが、確認されています。ダーウィン論者は「チンパンジーは人間に一番近い親戚で、人間とほぼ変わらない。99.何%のDNAが同じ。人間は進化したチンパンジーです」と誇らしげに言うわけですが、DNAが1%違えば、飛行機と馬車ぐらいの違いです。
 確かに、人間とチンパンジーはよく似ています。両方とも哺乳類で、手足は2本ずつ、よく似た行動をし、DNAはほぼ同じ。でも、人間と霊長類には大きな違いがいくつかあり、最大の違いは言語でしょう。
 生物にはDNAがあります。DNAが固まって1つのインフォメーション・パッケージのようなものが染色体です。
 人間には23対、46本の染色体があります。対なのは、父親と母親からそれぞれ染色体を受け継ぐからです。23対のうち22対は常染色体です。23対目はXX(女)かXY(男)の性染色体です。これらの染色体はみんなプロテインだけれども、それぞれ働きが違います。ある染色体は脳みそをつくり、別の染色体はちょっと違う仕事をします。
 一方、チンパンジーの染色体の数は、24体、48本です。染色体がDNAの情報パッケージだとすれば、チンパンジーの方が人間より情報量が多く、進化しているはずです。それが1つのパズルです。このパズルは、生物学者がいろいろ論じていますが、まだ解明されていません。

【超入門アセンション&2012】 71より転載/エハン・デラヴィ 徳間書店5次元文庫

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 カヴァーロ氏は、「チンパンジーは人間の先祖ではなく、『人間を造ろうとする仮定において出た失敗作』だ」と言っています。
 なるほど――仮に「失敗作」だとしたら、何故染色体が24本あるにも関わらず、人間とチンパンジーの間に「絶妙な差」が生じたのかがわからなくもありません。要は、染色体そのものが必ずしも「人間の思考力や進化に影響を与えるわけではなかった」のではないか、と。
 だからこそ、当初はそこに着眼していて実験したにも関わらず意外なことにそちらは失敗作となってしまい、本来であればそこを一個欠けさせた人類の方が発展したのかもしれません。

 いや。
 もしかしたら、「不完全である者こそ、完全体を目指す為に進化を遂げようとする」のかもしれませんね。だとしたら、この「染色体1個の差」というのは、人間にとって大きな鍵となる可能性も大です。

 人類の起源を探るには、様々な要素が複雑に折り重なってくるのを感じます。同時に、私達がいかにして際どい可能性と確率の中でこうして存在しているのか、も。
 ある意味、こうした生命の神秘を紐解かずにして、霊性の背景を理解することも不可能なのかもしれません。「超感覚的世界の認識を得るには、目の前の生命(自然科学)を徹底して把握することだ」というシュタイナーの見解は、至極理解出来る昨今です。
 
【関連記事】
浅川嘉富氏講演会「エジプト文明の謎を解く①」
浅川嘉富氏講演会「四つの窓から眺めたアセンション」
アセンション後・物質の構造について 


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【参考文献】
超入門アセンション&2012 (5次元文庫)超入門アセンション&2012 (5次元文庫)
(2009/07/08)
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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

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