皆さま、今さらながらではございますが、
明けましておめでとうございます…。
今年の暮れも正月もお休みは
いっさいなく、感染性胃腸炎を起こしてようやく、連休5日をもらえた次第であります(別名:出勤停止)
胃腸炎で苦しんだのは1日だけだったので、今は元気に親友Alkasizenさんから頂いたPCを整理したり、本を読んだり、考え事をしたり、小説執筆に明け暮れております。
さて、三次元の縛りから解放されたことが理由なのか何なのか、今日は非常に変わった夢を見ました。(と言いますか、正確にはここ毎日変わった夢を見ている気がします…覚えていないだけで。)
今日ははっきりと記憶に残っていたので、忘れないうちに皆様にシェアしようと記事に起こしている次第です。
夢の中で、私は「集団生活」を送っていました。幼い子がいるかと思えば、十代のリーダー(というか、まとめ役?)のような子もおり、年齢はバラバラでしたがそこには20名ぐらいの人が暮らしていたように思います。
私はその中で「指南役」というか、何かを決定する際に助言をする役目にいたようです。この役目というのがとても興味深く、「自分たちでその役を立候補する」というよりは「すでに決められている」という感じなのです。
一体何によって決められているかというと、どうやら「血」というか「DNA」のようでした。夢の中の私たちは、自分たちのDNAを解読することが出来、そのDNAに記された「役目」を一生涯全うしなければならない──といった感じでした。
とはいえ、そのDNAの役目に反するような人は誰もいませんでした。むしろ、率先して自分の役目を全うし、誇り高くその役目を「自らの仕事」と理解していたような印象を受けます。
「ここに自由意志はないのだろうか?」三次元に属する私の思考が、ふとそんなことを考えてしまいました。すると、その夢の中の私が心の中でこう言ったのです(その夢の私は、私であって私ではないような感じでした)。
「君たちは、自由意志を誤解している。反旗を掲げるのだけが自由意志ではない。自らの役割を全うするために何をすべきかを選択できるのも、十分に自由意志だ。君たちの言う自由意志は、怠惰に裏付けされた方便に使われてしまっている。勿論、支配者に自由を制限されている中で自由意志を掲げるのは正当なことだが、一体『何が支配なのか』その正体がわからないうちに自由を叫んでも、自由という形だけの『不自由』な状況に陥るだけだ」
夢の中ではその意味がよく分かったのですが、起きてからだと、いまひとつピンと来てない感じです。
ただ、ひとつだけ明確に実感したことがありました。
それは、哲学にしろ道にしろ、真理にしろ、
「すべては、体現されなければ意味がない」ということでした。
どんなに立派な思想も、考えも、文字に書かれているだけで誰も体現していないうちは「絵に描いた餅」に過ぎないのだ、と。
夢の中の部落(たぶん、あの集団生活は部落なのだと思います。ただ、血縁者ではなく、それぞれの役割に応じて集団生活を送っているのでしょう)の人々は、自らのDNAを読み、宇宙の歴史(アカシック)を読んで、それに従い生きていました。
スターウォーズやスタートレックに出てくるような近代的でかっこいいビルも宇宙船もないですが、すごく素朴で、それでいながら「宇宙と共に生きている」ということを実感出来るような世界でした。(DNAやアカシックが読めるのでしょうから、いくらでもそういう宇宙船などは作れるのでしょうが、あえて彼らは「それを選んでいない」という印象でした。これもまた自由意志なのかもしれません。)
夢から覚めて、「私は、本当に『何も知らない』んだなぁ」と思いました。
色々な占いで「2017年は重要な年になる」と言われていますが(って、毎年言われている気もしますが…)、色々じっくり考えながら、それを行動に起こしていける1年にしたいと思っています。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
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