
映画「コンタクト」もかなりマジメな宇宙人との交流映画でしたが
(NASA職員が選んだ「本当にあり得そうなSF映画」でトップ1を飾った映画です。今、huluでやってますよ~)、この映画「メッセージ」といい、最近、宇宙人に対する価値観がだいぶ変わってきている印象を受けます。
と、言いますか…。
「地球って実はまるいんだよ~」っていう価値観が最初は否定されていたのに、いつのまにか「常識」になっていたかのように、宇宙人に関する認識も
「いて当たり前なんだよ~」に変わってくるような気がします。
少なくとも、私は
「いる」と確信しています。
近いうちに宇宙人は、スピリチュアルが扱う領域ではなく
「科学」或いは
「人類学」、もしくはこの映画メッセージのように
「言語学」が扱う領域になるかもしれません。
で、もって。
よく
「宇宙人と天使は同じなのか??」という物議が醸されていますが──
私は
「違う」と思います。
理由は、まず宗教的な側面から分析した場合、
「人間と天使(聖霊)が違う存在である」という理由と同じ視点からです。
ただ、「じゃぁ、三次元的な物体なのか」といえば──それは何とも言えません。
しかし、
物理的な肉体をもった宇宙人と交流をしたという人達の体験談は数多くあります。
まずは
マォリッツォ・カヴァーロさん。
彼は、一時期彼の撮ったクラリオン星人の写真を他外国人の女性の顔と一致したと言って「ニセモノ」扱いをされましたが──実は、今はCGによって
「全く違う顔立ちでも、同じように見せることが出来る」ということが判明しました。(実際に私は、とある俳優の写真が他の俳優がメイクした写真とほぼ一致させられている写真をみました。)
すなわち、ニセモノ報道の方が「ニセモノ」だったわけです。
誰がどんな意図で、それをしたかは分かりかねますが…。
その一件が騒がれていた時、私はカヴァーロさんに二回インタビューしておりますので(左側に出ている本です)私の元にも
「(カヴァーロさんの写真の真偽を)どう思いますか?」という質問メールが来ました。
そこで、このブログで堂々と
「私はカヴァーロさんを信じます!」と断言しました。
そもそも、世界の人口約80億人もいる中から、どうやって「同じ顔をした人」を探し出したのか、そのことの方が不自然だ──と指摘して。今でも、その決断は正しかったと自負しています。
(大体ね~、ちょっと叩かれたぐらいでグラつくような信念しか持ってないなら、最初から何も言うなって話になりますわな。)そして、同じように宇宙人とかなり濃密なコンタクトをしていたのが
ハワード・メンジャー氏。
彼はアダムスキーと同じ時代の人で、よくアダムスキーと比較されたりしていたようですが、日本ではハワード・メンジャー氏の本はあまり出回っていないようですね。
私も一冊しか持っていません。
しかし、彼の濃密なコンタクト内容には驚かされます。


※翻訳者の益子祐二氏、彼自身もUFOを真剣に探究されています。
そして、もうひとり。
ヴラド・カペタノヴィッチ氏。彼の体験談のすごさは、「最初からずっと、疑念の目でみていた」というところです。そして、警察にまで通報するんですよね。警察には鼻で笑われて相手にされなかったようですが…。
その上、その「警察に通報したこと」が宇宙人に
バレてるんです。
ここでB級SFホラー映画なら、
レーザービームかなんかで「びちゅっ!!!」って打たれて殺されちゃいそうですが…
そこをしないところが、宇宙人の素晴らしいところ!
「あなたが通報したのは、自分が体験していることを理解したいという誠実さの表れだ」と受け取るんですよね。
うーん。地球人、見習わなければ…。
カペタノヴィッチ氏が出逢った宇宙人は、ペルーの山の中で
「アプ星人」と呼ばれていて、カペタノヴィッチ氏以外の山岳の村人達は
ちょ~普通に、宇宙人を客人として招き入れていたそうです。
アプ、というのはペルー語で「神」とか神聖なものを意味しますよね。
興味深かったのは、ハワード・メンジャー氏が宇宙人とコンタクトしていた時期とカペタノヴィッチ氏がコンタクトしていた時期が「かぶっている」ということです。
カペタノヴィッチ氏はペルーででしたが、ハワード氏はアメリカの…西海岸だったかな…。(すンません; その辺りはうろ覚え…)
なのですが、ハワード氏がコンタクトした宇宙人も、ペルーやアステカの文明と関わった事実について語っているのです。
これは興味深いですよね。


さてさて──そうなってくると、
宇宙人って結局なんやねん??という話になってきて、
カヴァーロさん曰く
「地球人類を遺伝子操作によって生み出した」ということになりますから、そうなると「神様???」という話になってきます。
ここらへんは、あまり個人的に「答えを出したくないなぁ」という気がします。
謎のままにしておいても、いいのではないか──と。
どうせみんな、あの世にいけば謎が全部とけるのですから、それまで「謎のまま」にしておいてもいいんじゃない??と。
でもまぁ、私の個人的な意見としては──
「神と宇宙人も『違う存在』」だと思っています。
いうてみれば、神は本当に「創造主」──すべての源、万物の祖、ウパニシャッド哲学的に言えばブラフマン(梵天)で、物質的なものは持っていない。いわゆる「存在」。
そして、宇宙人も我々地球人と同じように「神から作られた存在」なのではないかと、個人的には思っています。
まぁ、私たち地球人が仮想空間を作ってそこで生命を作って──ということをするとしたならば、神から作られた宇宙人が同じように地球という仮想空間を作ってそこで私たちを作った──という説も、大いにありだと思います。
とどのつまり、篠崎的にいえば──
「地球人の先輩」が宇宙人、って感じでしょうか。(学校か!!!
←ボール拾いとかさせられそうなイメージ)
ついでに、もひとつおまけの話。
霊界に関する膨大な著述を残した
スウェーデン・ボルグによれば、「霊界に、宇宙人が遊びに来ていたことがある」そうです。
でも、スウェーデン・ボルグは17世紀の人です。
17世紀の人に「宇宙人」という発想がすぐに出てきたかと言えばなかなか難しいと思うので、やっぱり事実そういう体験があったからこそ、記録に残したのだと思われます(宇宙人、という言い方ではなく「他の星から来た」みたいな表現でしたし)。
最近はあちこちで「未確認飛行物体」が報道されたりしていますし、なかなか面白い時代になってきましたね(笑)。
もう一度、断言します!
宇宙人は、そのうちスピリチュアルやオカルトの領域ではなく、通常に
「科学」「人類学」「言語学」「社会文化学」或いは
「政治学」などにも扱われる領域にそのうちなってくるでしょう。
※軍事でだけは、扱ってもらいたくないけどね(^^;)
【閉店セール企画:今後の予定※変更の可能性もあり&順不同】
1)マンデラエフェクトって、冷静に考えたら「当たり前」かも
2)イエスの再臨? ローナ・バーンさん
3)篠崎の霊体験&体外離脱体験一挙暴露!!(これはたくさんありすぎるので、シリーズ化するかも?)
他、「地獄ってホントにあるんかい?」「自殺した人が天国に行けるってホント?」などなど、書いていく予定です。●多くの方に、「真剣な目で地球人類の進化に意識を向けて欲しい」と、強く願っています。
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【篠崎の個人ブログ】包み隠さず、何でもぶっちゃけトークってます。