体外離脱のプロセス

このブログは「アセンション後」をテーマにしていますが、そうはいったところで「アセンション自体、よくわからんぞ」という人も多いと思われます。
……と言いますか、それは「私にも分かりません」(笑)。
ただ、ひとつだけ確信として言えるのは――(このブログや、前ブログでも繰り返し言っていたように)「アセンションは『ただ待つ』のではなく、『起こすもの』なのだ」ということです。

意識改革という前提なくして、何事も起こり得ません。
しかも、この意識改革というのが――「現存する価値観を、根底から覆す」というぐらい、根深い代物です。
でも、それは「僅かな想像力」だけでも、起動スイッチを入れられるものだと私はそう思っています。

例えば――。
あなたの肉体の「組成」を、意識してみてください。内臓はどんなふうに動いていて、どんなふうに血液は流れていて――どんなふうに細胞は分裂しているのでしょう?
「え? どんなふうに細胞分裂って言われても、想像出来ないよ――」って思った、そこのあなた(笑)。
今「そう思った」瞬間、脳がどのように反応したかを説明出来ますか?

目の前に「机」があったとしたら――それを「机」だと思っているのは、何故なのでしょう?
机を組成しているのは、「木」と、あとは「鉄の部品」です。それらが全部、組み立てられる前の段階で目の前にあったら――「これは机だ」と、分かるでしょうか?

周りにあるすべてのものを、分解していって下さい。
分解して、素粒子レベルにまで掘り下げた際――それがどのように組み合わさり、どのように物質界を造り上げているか、想像出来ますか?
「何か、化学の原子記号が頭に過ぎる~」なんて人もいるかもしれませんが、実際の粒子はもっともっと小さいもので――さらにその中にも、種類が分かれ――さらにもっともっと小さな粒子が「ちっちゃくちっちゃく」動いていることを想像して下さい。

そして――その「ちっちゃくちっちゃく」動いている粒子が、ほんの微細なだけ振動数を早くしたら――
それだけで、世界のすべてが「変化してしまう」ということが、何となくでもお分かり頂けるかと存じます。

「アセンション」が、具体的にこうした現象かどうかは、断言しかねます。
しかし、こうした現象を前にまず一番大切なのは「私達は、今目の前に起きている現象、物質、自分の体でさえも『その3割』程度にしか説明が出来ないんだ」ということを自覚することです。

目に見えているものだけを信用し、形あるものだけを信用していても、意識改革は起こりません。
多くの学者達は「目に見える形あるもの」の形状しか追わず、「目に見えないもの」を疑いますが、この世で有限なものを追い続けたところで、真理には到達出来ないでしょう。
そうではなく、「目に見えるもの」に疑いを持って生きていく――それだけで、意識改革はかなり進むのではないか、そう思います。

それは、悪戯に「スピリチュアリティな現象を追え」と言っているわけではありません。(それどころか、私は昨今流行の「ファンタスティック」とも言える感じで気軽に天使の名を出すことの方が抵抗を感じる人間です。)
「目に見えるものを疑う」というのは、「世間の常識を疑う」という視点であり、かつ、「今まで培われてきた歴史そのもの」にメスをいれる視点です。
そうした際に、自ずと「自分の根底にある直感」が開くようになり、意識改革が進んでいくのではないか――そんなふうに感じる次第です(もっとも、そうなった際に邪魔してくるのが「利己」ですが――この件については、後日改めて記事にします)。

さて……、ずいぶんと前置きが長くなったのですが。
こうした「目に見えるもの」に疑いを持つという視点を紹介したこの後、「体外離脱のプロセス」についてお話したいと思います。

私は幼少期から、こうした体験を繰り返していました。物心ついた時にはそういう体質だったので、たぶん「生まれついて」のものだったのかもしれません。
もっとも、最初は「体外離脱」というものだとは思いませんでした(そもそも、そういう言葉を知ったのだって最近ですし)。ただ、眠っている時に「どうしようもない違和感」というのが拭えず――子供の頃から「寝るのが大嫌いな子供」だったのです。

子供の頃から、眠っている最中「もうひとりの自分が起きている」という現象を体験していました。
自分が夢を見ている自覚があるのに、もう一方で、「部屋の中を、ずっと見つめていた記憶」があるのです。
この感覚は誠に奇妙で、朝起きても、自分が寝ていたのだか起きていたのだか、よく分かりませんでした。しかも、「部屋の中を、ずっと見つめている」最中、見知らぬ訪問者が訪れることがたびたびあったのです(いわゆる霊魂です)。
また、親がしていた会話なども詳細に憶えていて、親に向かって「昨晩、こんな話をずっとしていたよね」ということを言っていたそうです。しかし、親が言うにはその時私は寝息をたてて、ぐっすり眠っている状態だったという――。

それまではそうした現象を「奇妙な現象」ぐらいにしか捉えていなかったのですが、小学校にあがった頃から、その「起きている自分」が「肉体を離れようとする」という現象に変わってきました。
それが私には途方もなく怖くて――ひたすら抵抗し続けました。

ある晩、私が眠っている最中、起きている自分の前に、何とも不思議な「サーカス団」のような人達の行列が訪れたこともありました。それがとても神秘的で美しい光景だったので、つい私はその人達を追って、後について行ってしまったのです。
すると、突然その行列は消えてしまい――私は暗闇にぽつん、と残されてしまいました。
その直後、すごい勢いでトンネルのようなところを急上昇してしまい、瞬時に私は「まずい!」と思いました。
「いやだ! ここから先には行きたくない! まだ行けない!」
足掻いて足掻いて、気がつくと肉体に戻っていた――そんなことも、ありました。

こうした「体外離脱」のプロセスは、私の中で結構明確に感覚として記されています。最近は、子供の時のように「ずっと覚醒している」というよりは、突如覚醒する――という感じです。
まずは、普通に「睡眠」しています。
そんな中、誰でも突然「ふと目が覚める瞬間」って、あると思います。
そんなふうに、まず「意識が覚める」のです。(目が覚める、と言っても大概の人はいきなりまぶたを「バッッ!」と開けるわけではなしに、まぶたを閉じたまま「意識だけ」が覚めていると思われます。)

その意識が覚めた瞬間に。
「あれ、何か違うぞ」と分かるのです。

体だけが異様に重く感じ、窮屈な思いが過ぎります。
その際、まるで「ボタン」をプチッ、プチッ、と外すような感じで、自分が「肉体から離れている」のを感じるのです。
そして、急激にそれが「ぎゅっっ」と凝縮した感覚が走り、突如、肉体からはじき出されるのです。(そこから先、行く場所はそれぞれ異なります。記憶が飛んで、いきなり違う世界にいることもあれば、臨死体験のようにトンネルのようなところを昇っていくこともあります。)

先日の離脱体験では――ちょっと酷い目に遭いました。
今までは体外離脱が怖くて怖くて仕方なかった私ですが、最近は「地球が進化する知恵が欲しい」と強く願っている関係もあり、前向きに離脱体験を受け入れるようになりました。
先日も、「高次の世界における統治」について知りたかったので、離脱現象が起きた際「よし! 絶対にそれを聞いてこよう!」そう思っていました(※私は意識的には、離脱が出来ません。あくまでも睡眠している最中、自然に起こるのを待つだけです)。
ところが――どうやら、「肉体の意識」が一部起きていたらしく、いつまでたっても「頭」だけ肉体に繋がっちゃっていて、離れないのです……。
他の霊体は肉体から離れていたので、私は「頭」だけ肉体に結ばれた状態の「紐を括られた風船状態」になってしまっていました……。
これじゃ、にっちもさっちもいきません。
結局、足掻いて足掻いて離脱に至ったものの――「あんまり安易に、やるものじゃないな~」と、反省しました(笑)。

私は何故、自分がこのような体質に生まれたのかわかりませんが、やはりこうした体験をするのも「意味があるのだろう」そう感じます。
少なくとも、こうした身近な視点で「体外離脱」について語り、地球のこれからの未来についての知恵を預かれるというのは有り難いなと、そう思います。
自分がこういう体質なせいか、体外離脱が出来るというだけで自慢したり、優越的な態度をとったり――また、まるで天使気取りでチャネラーを名乗る人達が理解できません。
正直言って、私からすれば「体外離脱」というのは「一輪車に乗れます!」「竹馬にのって、縄跳びできます!」っていう感覚と、そう大差はないので。←って、ある意味「竹馬にのって、縄跳び出来る」人の方がすごいぞ……。

余談ですが。
最近、イエスだのマリアだの、そういった霊と「チャネリング」するという自称チャネラーが増加傾向にあります。
しかし、そんな簡単に一般人が、マスターレベルの霊魂とアクセス出来るわけがありません。
スウェデンボルグやシュタイナーでさえも、「善霊を気取る悪霊」の存在に悩まされていました。
私達人間だって、そうそう「いい人」「悪い人」の見分けはつきません。それと同じことで、簡単に「イエス」だ、「マリア」だ、「聖フランチェスコ」だと言ってアクセスする人は用心された方がいいと思われます。
高次の霊とアクセスしたいのであれば、まずは自分自身が「そうした霊と結ばれるような善行」を積むことの方が大切じゃないですか? 夫婦げんかしたり、会社の同僚の悪口を言っている人が、イエスやマリアと同等になれるでしょうか?

人は、何よりも「優越」や「特別」という言葉に弱い。
「自分が一番でありたい」「みんなにすごいと、認められたい」
そんな罠に引っ掛かって、大切なご自身の霊的感受性を穢さないようにして頂きたいものです――。


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

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