只今、エハン・デラヴィ氏の音声おこし「完成段階」に入っています。あと数分で完了なので、今日はブログお休みするつもりでしたが、急遽UPすることにしました。
あと――ひとつ、皆様にお詫びせねばならないことがあります。
本日、浅川嘉富氏の「エジプト文明の謎(2)」の講演会だったのですが――篠崎、昨日から再び38度台の熱を出しており、周囲の方に伝染してはまずいと思った理由もあって参加出来ませんでした(インフルエンザの検査は何度もしていて、「違う」ことだけは分かっているのですけれどもね。たぶん、過労が一番の原因だと思います――)。
楽しみにして下さっていた方、本当に申しわけございません……。浅川氏のサイトでもエジプト文明に関するレポはいくつかあるかと思いますので、そちらをご参考にして頂ければと思います。
「
浅川嘉富の世界へようこそ」
さて、佳境に入ったエハン氏の取材記事まとめ。明日は一日かけて「編集作業」に入ります。それが終わったらエハン氏に確認の意味で送って、スムーズに行けば12日には公開予定です。約3時間に渡るインタビューでしたので……これ、WEBで読むのは結構大変かもしれません。そうした意味も含め、「LTS講演会企画部」では
「機関誌」を発行することが決まりました。その第一号は12月12日、新宿のイベントで販売開始されますので、「WEBで読むのしんどい~」という方は是非、機関誌の方をご利用ください。
エハン氏の音声おこしをしながら、繰り返し出てきた言葉。
「何の為に、死ねるか?」
「誰の為に、死ねるか?」 エハン氏は、インタビューの中でこう言っていました。
「みんな、生きる理由はすぐに見つけられるんだよ。でも、これからの時代『何に命を賭けられるか』それが大事なんだ」と。
実は私、この言葉に「あるシンクロ」を感じていました。
英語で言うと――
「What shall we die for?」 私が大好きな言葉です。
この言葉は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の三作目「At World's end」のクライマックスで、エリザベスが呟いた言葉です。
窮地に追い込まれた海賊達。向かってくるのは、大量のイギリス兵。「あんたの敵討ちに巻沿い喰うのはごめんだ」という船長バルボッサに向かい、エリザベスが呟きます。
「いいわ」と。「じゃぁ、何の為になら死ねるの?(What shall we die for?)」
私はこの場面が大好きで、何度も繰り返し観てしまいます。
「生きる」ということの果てには、必ず「死」が待っています。
でも、「死を恐れる」ということは「今を生きる」ということを恐れることにも繋がる――私にはそう思えるのです。
人間、何に命を賭けられるか……それは人それぞれだと思います。
しかし、「私はこの為にだったら、死ねる!」それは逆を返せば「この為に生きる!」と同義語だと、そう思うのです。
昨今、日本人は命を軽視化しています。それは、「何の為に死ねるか」イコール「何の為に生きるか」という
重大な問いかけをしてこなかった証拠なのではないかと、私には思えるのです。
日常を送っている人にとって、「生死を問い沙汰すなんて、くだらない」そう思われがちですよね。
「そんなこと考えたくないよ」「そんなこと、まだまだ先に考えればいいさ」
そういう考え方こそが、「生き方そのものを、希薄にさせるのではないか」――そうエハン氏の取材記事をまとめながら感じました。
何の為に、死ねるか?
それは、「何の為に、生きるか」と同じ意味。
みなさんだったら――「何の為に」命を賭けますか?
【追記】
すみません; とんでもないスペルミスしてました; 「Why」ではなく「What」です。
……故障気味の時に、慣れてない言葉は使うものじゃないと反省orz。
※多くの方に、アセンション・ブームとしてではなく「真剣な目で地球人類の進化」に意識を向けて欲しいと願っています。ひとりでも多くの方に読んで頂けるよう、以下のクリックにご協力をお願いいたします。
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「2012年『後』・地球の未来を創造する」
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根拠のないアセンション論などではなく、現実問題、およびそこから派生した考察に基づいた対談を予定しています。今や、「不思議な現象」というのは誰もが体感する「普通のこと」となっています。それだけ、時代の加速化が進んでいる証拠でもあるのでしょう。
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