メインサイト「創造する」の姉妹版……というよりも分身であるサイト「想像する」が、本日公開となりました。
「地球の未来を想像する」 予想以上に画像データの処理が大変で時間がかかってしまいましたが、何とか無事完成です。まだ若干修正の余地はありますが(絵画展示場の画像ファイルに「戻・次」を入れなかったこと。完成してから「あっ、しまった;」と気づきました……)、それは少しずつ手をかけていこう――そう思っている次第です。
また、本日から「地球の未来を創造する」「想像する」共に、「LTS講演会企画部」から独立し、
「YOU are EARTH」という団体名になりました。文字通り
「個人意識の独立」と
「個々人が地球という生命体を支えているという目覚め」を支える活動を展開していきますので、今後ともよろしくお願い致します。
今回、この「YOU are EARTH」として活動を集約するにあたって、いろいろと考えさせられることがありました。
まず、
「精神世界」「スピリチュアル」「アセンション」こうした言葉を十把一絡げに「アヤシイ!」と捉える人達がいるのだ、という事実。
これがどれほど理不尽な差別であるかは――1995年、オウム真理教事件があった時、タイムリーに「インド哲学科」に所属していた私は、痛いほど実感しています。
あの頃、「インド哲学科」というだけで学生がどれほど差別を受けていたか、皆さんご存知ですか?
私のクラスメイトの自宅には、近所からの通報により警察が来たそうです。その他にも、何人もの同級生が警察に呼び出されたり、職務質問などをされていました。
ただ「インド哲学科の学生」というだけで――ですよ? 勿論、オウム真理教に関係していた学生は、誰ひとりいませんでした。
でも、私はそのことを「オウム真理教のせいだ!」とは思っていません。
むしろ、「ひとつの事件ですべての問題をごちゃまぜにする世相に問題がある!」そう思っています。
ゲームにハマっていた子供が猟奇殺人を犯したら、「ゲームのすべてが悪い」!
ネット犯罪が増えたら、「ネットのすべてが悪い」!
「あなた方は『馬鹿』ですか?」と、本気で聞きたくなります。
以前にも書きましたが、あの当時、精神世界系の本は一斉にと言っていいぐらい、書棚から姿を消しました。
まるで、感染率の高いウィルスのようです(苦笑)。ひとつの考えが、瞬く間に「真実」と思い込まれ、吹聴されていく。
何故、自分で検証し、何故、それを考察して「真実か否か」の答えを自分で出そうとしないのか――疑問でなりません。
私は、友達からの助言もあって「地球の未来を想像する」の活動と、「創造する」の活動は別個にしようかと悩みました。
また、他の協力者さんからも、「由羅さんは、『宗教家』ですか? もしそうでないのなら、無宗教の旨を書いておいた方がいいかもしれない」と助言いただきました。
どれほど日本が「宗教アレルギー」かを、誰よりも自分がタイムリーに体験している分、その言葉は非常に重みのあるものでした。
しかし――あえて言います。
私は
「無宗教」ではありますが、宗教に対しての偏見は
「いっさいありません」。
だからあえて、「宗教とは関係ないという提示を『しない』」という姿勢を貫いています。
「人種差別は悪いことだ!」と言いながら、何故、「思想で差別」をするのでしょうか?
勧誘がしつこいから?
そういう意見もあるでしょうね。でも、勧誘のしつこさで言えば「セールス」も「押し売り」も大差ありません。
お金を騙し取るから?
だったら、「おれおれ詐欺」の方がよっぽど酷いんじゃないですか? それよりも、通販などで詐欺めいた仕事をしている人達だって数多くいるんじゃないでしょうか。
私がここで言いたいことは「宗教を庇っている」のではありません。
「何故、自分で検証、考察しないでものごとを闇雲に否定するのか」ということなのです。
私は今までにも、多くの人達から宗教の勧誘を受けましたが――全部「論破」しました。
自分の信念が固ければ、そして、自分の軸がしっかりとしていれば、どんな宗教勧誘者でも「必ず」理解してくれるものです。(ヒステリックに逆ギレし、電話を切ったおばはんもいましたが((苦笑)))
もしそういう軸を理解出来ない宗教勧誘者なら――「あ、こいつはただの押し売りだな」で、相手にしなければいいだけです。
本当に大切なのは、
「自分の信念」であり
「軸」です。それを育てることなく、何でも「あれは駄目」「これは駄目」という社会に、私は酷く憤りを感じています。
そういう私の姿勢を理解してくれる人は――今の時代ではほとんど少ないだろうなと、そう思います。
アヤシげなスピリチュアルはとびつきが良くても、私のように理論的で信念を持って活動している方がかえって敬遠されるのが「今の時代」なのかもしれません。そこまで人間は「システムに飼い慣らされた羊となって、いいのだろうか」――いつもそう思います。
まるで、映画「マトリックス」ですね。
ある意味、システムに「飼い慣らされて生きていた方が、楽」なのかもしれない。先日記事にも書いたように、一度マトリックスから出たものの、「再度、戻りたい」と願うサイファのように、「自我意識を高めて独立した生き方を目指す」ことの方が、倍以上のエネルギーがいるものなのかもしれません。
でも、それでも――私は、「その道が正しい」ことを信じて、突き進んでいきたい、そう思います。
絶対に、今のままで時代は良くならない。悪くなっても、いい方向には変わらない。変わっていく為には、自覚的意識の中で、
「自分」というものを実感しつつ、そして、自分を包む
「大きな生命体=地球」を感じることが大切なのだ――そう毎日、日々実感している昨今です。
※お知らせ※
またもや、メールの返信が遅れております(T_T)。申しわけございませんが、今しばらくお待ちください。●多くの方に、アセンション・ブームとしてではなく「真剣な目で地球人類の進化」に意識を向けて欲しいと願っています。ひとりでも多くの方に読んで頂けるよう、以下のクリックにご協力をお願いいたします。
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2012年問題、アセンション、体外離脱先で得た体験を元に「未来の地球予想像」を語る「対談セミナー」を行います。
「2012年『後』・地球の未来を創造する」
2009年12月12日 新宿にて開催
根拠のないアセンション論などではなく、現実問題、およびそこから派生した考察に基づいた対談を予定しています。今や、「不思議な現象」というのは誰もが体感する「普通のこと」となっています。それだけ、時代の加速化が進んでいる証拠でもあるのでしょう。
私自身の体外離脱体験は、ただ「体験すること」を目的にしていたのではなく、「新たな時代を創造すること」を目的にされていたのだということを、最近痛感する次第です。
お時間のある方は、是非ご参加くださいv
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