ここ最近、篠崎は「太陽黒点」の動きに注目しています。
http://swc.nict.go.jp/sunspot/ 太陽黒点の想い出――と言えば……私が子供だった頃、姉が「太陽黒点の観察をする」と言って天体望遠鏡を持ち出し、太陽を画面上に映しだしてその線を鉛筆でスケッチしていた時のことでした。うっかり者の姉はデッサンするのに夢中で、望遠鏡のことなどまったく気に止めず。
一心不乱にスケッチする姉の姿を眺めていた私ですが――何やら焦げ臭い匂いがし始めたのです。
ふと見上げると、姉の頭部に望遠鏡の熱が集中しているところから、煙が昇っているではないですか!
「ちょっっ! あ、あたまっ! 煙吹いてる!!」
あまりに驚きすぎて、何て叫んだかも覚えてません(笑)。姉は驚いて頭をどかしたものの、「あ~、びっくりした。あんたがいなかったら、私今頃頭燃えて死んでたかも」なんて、呑気なものです……。
話は逸れましたが。
そんな些細な想い出があるぐらいで、今までさほど「黒点の動き」に私は注目していませんでした。
それが、「いや。黒点って……すごく重要なのかも」と思うに至ったきっかけは、10月31日、エハン・デラヴィ氏を取材したのがきっかけでした。
エハン氏は、ご存知「太陽の暗号(下記、参考文献参照)」という本を出されているぐらい、黒点の動きに注目されていました。黒点というのは太陽がガス状であるが故に発生するもので、実際は黒くないものの、温度差が他の部分に比べて低いが故に暗く見える部分を言います。
今までの私にとっては「ほくろと似たようなものだろ~」ぐらいに思ってたのですが……どうやら、そういうわけでもないらしく。最近私が読み続けている
伊勢白山道で書かれていることを参考にすると、黒点からは「電磁波」が出ているらしいのです。
残念なことに、私はサイボーグではないので電磁波を感知は出来ないのですが、ただ、今年になって最も黒点が増加した際の自分の体調の変化を思い返すに、「こりゃ確かに、事実かもしれない――」と改めて思った次第です。
上記リンクしたところを見て頂ければお分かりのように、現在、黒点は「まったくナシ」です。ツルツルのボールみたいですよね(笑)。しかも、ここ数週間、黒点がまったく現れてない状態が続いています。
なのですが――10月26日から31日までにかけての数日間、あろうことか黒点は「ゼロ」の状態からいっきに数百まであがり、ものすごく巨大な黒点(それこそ地球なんて簡単に呑み込まれてしまう程の)が出たそうです。
エハン氏の記事内でもそのことに触れていますが、黒点が人間に与える影響はかなり大きいそうです。
肉体面での影響と言えば――
●少食になる。
●睡眠が短くなる。
●倦怠感、疲労感が酷くなる。
などだそうで、また、精神面としては
●イライラしやすくなる。
●不満を持っていると、その不満に耐えきれなくなって爆発する。
●鬱病患者の増加
――など、いろいろなことが起こるようです。
ちなみに、この時期の篠崎は異常な程の少食で、1日に1食も食べてない状態でした。忙しかったから、というのもありはしますが、睡眠は平均して1~2時間。イライラなどはなかったものの、自分の肉体が何故こんな変化を起こしているのか分からず、翻弄されていたような状態でした。
しかし、改めて黒点の影響を考えた際、「なんだ。私の体は、宇宙に応じて普通に反応していただけなんだ~」と実感しました。
惑星ひとつの影響だって、これほどまでに顕著なんですものね。それさえも人間は軽視するなんて、いつから人間はそんな傲慢になったのでしょう。
エハン氏も伊勢白山道のリーマン氏も、共通して言っていることは
「2012~2013年にかけて、この黒点が異常な程に激増する」ということです。エハン氏は、「そこから受けた電磁波によって、人のDNAに何らかの異常が起こり、それがアセンションのきっかけになるのではないか」としていて、かたやリーマン氏は「電磁波を受けることで、人の内面が外面へと暴露され、不安や鬱屈した感情を持っていた人はそれが悪い作用を起こし、免疫不全になったり、感染症を起こしやすくなったりする」と言っています。
確かに、11月入ってから「まるで波のない海」のように静まりかえった太陽を見ると、これがいきなり黒点活動が活発化した際、どんなことになるのかと、不安のような、少し楽しみのような、複雑な気持ちです。今でさえ異常気象が続いているし(サウジアラビアの洪水については、すごくショックでした。私にとって、心のどこかで親近感のある国なので――)、日本の鬱病がこれからますます悪化するのかと思うと、何だか不安の種も拭えません。
でも、結局は「自分次第」なのだろうな――そう思います。
このブログを読まれている方は心配ないと思うのですが――万が一、鬱病の方が周りにいた場合、あまり重度にならないうちに、遊びに行くのを誘ったり、何かの活動に誘ったりしてあげた方がいいかと思います。
鬱病って、一種の「硬化」だと思うのです。社会の軋轢の中で足掻き苦しんで、その結果、心が硬化してしまうという――。その人自身には決して罪がない、ある種「社会の犠牲者」的なところがあるようにも思えます。
私の知人でも、鬱病に罹っている人が数名います。もう三年近く、動きを止めてしまった人もいます。精神科に罹っていない分、薬の弊害はありませんが(私は薬物医療ほど、鬱病に効かないものはないと思います。かえって促進させているように思えて仕方ありません)、人って動かなければ動かない程、肉体はおろか、心も退化してしまいます。知人の一人は、ついに何を誘っても「言い訳」だけして、完全な引き籠もりになってしまいました。
動きを止めたら、新たに動き出す為には数倍のエネルギーが必要になる。ましてや、これから益々黒点が活発化していく中で……彼女達は一体どうなるのかなと、心配ではあるのですが……如何せん、「言い訳」して自分の引き籠もりを正当化するようになってしまったら最後……もう為す術はないなぁと、今は静観しています。
またいつ、黒点が活発化するかは分かりませんが、どんな活発化をしても自分で自分をコントロール出来るように、今から少しずつ心の訓練をしていきたいな――そう思う今日この頃の私です。
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