昨日「
太陽黒点」のことについて記事にしましたが、この太陽黒点における電磁波の影響を受けると、
「内面の中にある不満や鬱屈した想いが、すべて表面化してしまう」そうです。
その信憑性が如何なるものか私自身は分かりかねますが、しかし、社会現象を見るに「ちょっとしたことでキレて騒ぐ人」や「すぐに喧嘩を起こす人」などが増えていることを思うと――いざこれが電磁波の影響でもっと増加してしまったらどんなことになるのだろう――と一抹の不安が拭えません。
こういう時、「自分は黒点影響で、一体どういうふうになるだろう」――って計るには、自分が日常の中で「愚痴」をどれだけこぼしているか、いないかで計れるような気がします。
篠崎は、基本的に「愚痴」を言うのも言われるのも……あまり好きではありません。いえ、「好きではない」というのは消極的な言い方で、はっきり言って「嫌い」です。
「うぎゃ~! 忙しすぎる~」とか「何で一日の時間が48時間ないんだぁぁぁ」という愚痴であれば、笑って流せるものだからいいのですが、私が嫌いな愚痴は「個人に対する愚痴」です。
しかし――世の中、個人に対する愚痴を言いたい人って……たぶん6~7割なのではないでしょうか。
私は今までに多くの職場で働いて、たくさんの人達と出会って来ましたが――「嫌いになる人」というのは、ほとんどいませんでした。
苦手だな――って思う人がいた場合、一番最初に篠崎が心がけるのは
「相手の長所を探すこと」です。
これ、絶対に「簡単!」です。もし身近に苦手な方がいるという人は、是非試してみてください。
そして、その長所に意識を向けているうちに……不思議なのですが、必ずと言っていい程
「相手から、自分を好きになってくれます」。そして、自分も気がついたら苦手意識がまったくなくなっているのに気がつきます。
こうなれば、もう人間関係は克服したも同然です。
誰にだって欠点はあるけれど、同じく長所だってあるのです。気に入らないところだけを見て、愚痴を言ったり文句を言っているようでは、いつまでたっても成長しません。今までの篠崎は、そういう人達の愚痴を聞いてあげることも、ひとつのフォローかなと思って聞いて来ましたが――
――はっきり言って、「愚痴」と「依存」ほど、限界のないものはありません。
溜まっていた愚痴をある程度吐いて「あ~、スッキリした」となれる人はまだいいかもしれませんが……いざそれでもまた次の日には、「別の愚痴」を見つけてくるものです。
また逆に、言っただけでスッキリ出来ない人の場合には、いつまで経っても「同じ愚痴」を延々、繰り返してしまうものです。
これは成長を妨げる原因にはなれど、絶対に成長因子にはなり得ない――最近の私は、そう気がつきました。
この世知辛い世の中で、愚痴を抱えて毎日生きている人っていっぱいいると思います。それどころか、9割以上の人が、現状に何らかの不満を抱いているのではないでしょうか?
勿論、私にだって愚痴はあります。しかし、「グッッ」とそれを堪えます。
堪えることで、愚痴から発せられるマイナスの波動は誰にも流されることがありません。誰かに嫌な気持ちを味合わせるぐらいであるならば、私はそれを自分で呑み込んで、自分なりに昇華することを努力します。
愚痴を言うか、言わないかで、その人の「忍耐力」が測れるような気がします。
現在、篠崎はNPO事業の申請準備中ですが、発起人や協力者としてお願いする人達の第一条件に、この
「愚痴っぽいか、否か」が組み込まれています。愚痴っぽい人は、与えられた仕事に文句を言うだけでなく、自ら自主性をもって行動し、ポリシーを維持しようという気概に欠けているきらいがあるからです。
まぁ――だからといって、「愚痴が多い」という理由だけで、簡単に人間関係は切れません。それに、「愚痴を言わずにはいられない程、辛い状況にある」人もいるでしょうから……そういう人の愚痴は「聞いてあげるのが、一番かな」と思っています。でも、聞いて、私自身はすぐに「流してしまいます」ね。
ただ、些細なことでも何でも愚痴にしたがる人には一言――「これから太陽黒点が多くなるから、そうすると、自分の内面が成長してないとますます愚痴りたくなるような状況が悪化するよ。もっと相手のいいところや、状況のいいところに目を向けるよう、努力してみては?」とアドバイスぐらいはした方がいいかもしれませんね(笑)。
闇雲なポジティブシンキングになれる程、人って単純な生き物ではありません。
絶対に、抱え込んでいる闇や負の想念って、あるはずなのです。
しかし、それをただ「臭いものに蓋をする」感覚で見ないフリをしたり、もしくは他者が嫌な思いをするのなんか気にも止めず、あちこちで愚痴を言いふらすようでは、これからの時代の波に乗り遅れてしまうのは確実でしょう。
愚痴が多い人は、ひとつでもいいから「今」の中からの喜びや楽しみを見出し、相手の中に長所を見出せば、気がつけば必ず素晴らしい人生が切り開かれているだろうとそう思います。少なくとも私は、相手の中に長所を見出すことで、人間関係において大きな問題を起こすことなく、誰とでも調和して生きてくることが出来ました。
これからの時代に必要なのは、そういう「相手の中にある『光』」を、「自分の中にある『光』」と結合していく作業なのでしょう。
同時に、「社会の中にある『光』」に、「自分の中にある『光』」を投影させていくこと。
愚痴という泥沼から一日でも早く這い出てきて、一人でも多くの人が「自分の中の『光』」に気づいてくれることを願ってやまない昨今です。
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