2012年特集:欧米と日本におけるアセンションの差違

 今日から12日まで、「2012年特集」を連載していきます。
 まずはお知らせなのですが、明日、篠崎は映画「2012」を視聴してきます。
 期待度に関しては――今時点では「☆☆★★★」って感じです。(よほど「インディペンデンス・デイ」がこたえたらしい……)
 なら何故、わざわざ観に行くのか――と言えば、おそらくこの映画の中に欧米人における「2012年(アセンション)」の考え方、および「終末論」「信仰心」の傾向が集約されているだろうと思うからです。

 アセンションの考え方そのものは欧米から入ってきたもので、日本人や東洋思想から派生したものではありません。
 もともと「アセンション」という言葉自体、キリストの「復活」を意味したものであり、ここに「マヤ暦」を絡めたものであります。そのきっかけは、ホゼ・ アグエイアス氏です。
 すなわち、ノストラダムスのような予言から派生したわけでもなく、かといって何か論拠があるわけでもなし。あくまでもマヤ暦に端を発して今に至ったというのがアセンションの真相なのです。ですから、「ノストラダムスよりも、根拠薄弱なんじゃないの?」と言われてしまえば、二の句が告げられないというのが現状です(苦笑)。

 しかし、私がここで何度も唱えているように、このアセンションに関しては「当たるか、当たらないか」「起こるか、起こらないか」ということが問題ではないのです。
 それが、1999年と2012年の「大きな差」です。
 要するに、私達は「予言」という「受動的な姿勢」で時代の変貌を見届けるのではなく、自らの意志で目覚め、日々自覚の中で生きていくことこそが、これからの時代に必要になってくるのです。その「呼びかけ」こそが、このアセンションという言葉に集約されている――そう思えるのです。

 それは、私如きが言うまでもなく、みなさん実感してお分かり頂いていることだと思います。
 例えば、日本であげれば――雇用不安。
 「雇用不安」とは言いますものの、皆さん一体何に不安を抱いているのでしょう? 以前も日記に書いたように、それでせっかく雇われ先が見つかったところで、「前の職場の方が良かった」「こんなつまらない仕事させて」など文句ばかり言ってたら、結局は同じことです。
 要するに、「○○不安」と言ったところで、究極的には「その人の心の問題」に絞られてしまうのです。どんな「安定した状態」だったとしたって、心に満足度を得られない人はいつまで経っても文句を言います。心のあり方が、そのまま「その人の人生に影響している」のは、今に始まったことではありません。
 それどころか、そういう「その人の内面」が、より顕著に現実世界に反映されてしまうのがこれからの時代――と言うことも出来るのです。

 これからの時代は「形」「器」なんて関係のない時代になるのです。
 大切なのは、その人の中にある信念であったり、情熱であったり――そして、何よりも「思い遣り」。これに欠けている人は、どんなに器が整っていても(学歴があろうと、職歴があろうと)見向きもされない時代になってくるだろう――私はそう思います。

 そういった視点で見ると、欧米社会というのは明らかに「器」の社会です。
 情報というのも「器」です。そこから受ける真理というのを自分で分別出来ない限り、いつまでも同じところでグルグル廻されるだけのことです。
 外資系の会社などに勤めると、そのことが顕著に分かります。
 篠崎は今までに二箇所、外資系の会社に勤めていたことがありました(両者、アメリカ本社です)。金融関係の職場だったのですが――それこそ、職場は本当に「綺麗」でした。日本の事務所などと違ってひとりの机スペースが非常に広く、ゆとりを持って仕事が出来ます。私物も、自由に置いていいようなところでした。
 しかし、その分、働く方に要求されるノルマは「大きい」ものでした。働く人達は「完全」に会社に管理され、なかばサイボーグのような感じです。そこにあるのは「こころ」ではなく、ただ単に「働く場を提供する人」「働かされる人」という上下関係しかありませんでした。
 アメリカは「契約社会」と言いますが――なるほど、「こころ」が存在しない社会は「契約社会」になるのが当たり前だなと、その時実感した次第です。

 そういう欧米の「支配・被支配概念」は、今までの歴史を見ても明らかですが――もう「限界に来ている」と、私はそう思っています。
 もし仮にこれがそのまま存続するようだったら……文字通り、世界は滅亡してしまうでしょう。
 どの生物を見たところで、完全な「支配・被支配」という構造はあり得ないのです。「弱肉強食」と言うダーウィニズムの言葉が、悪く影響したのがこの資本主義システムだとは思いますが、仮に、延々「弱肉強食」が続いたら、どうなりますか? いつしか「弱肉」はいなくなってしまい――結局は「強者が食するもの」もなくなって、共倒れするだけの話です。

 これからの時代、大切なのは「協力」です。
 以前、ダーウィンよりももっと前の時代に、「協力こそが、生命進化の鍵である」と唱えた生物学者がいました。ジャン・バティスト・ラマルクです。しかし、彼は当時の支配的社会概念に抑圧され、結果的にその説は日の目をみることなく葬り去られてしまいました。
 もし彼が今の社会を――人類を見ていたら、「ほら、みたことか」と言うに違いありません。

 先日、アセンションにおいて「日本が鍵だ」という話をしましたが、そういう意味でも私は「日本人の特有性」を重視しています。
 日本人は「和合」の文化です。戦後、欧米の資本主義思想が悪く影響してしまった為、本来日本人が持っていた精神性は曇りを生じ、ただの「ことなかれ主義」に変わってしまっていますが、それでも、日本人の根底に眠る「協力しあうという調和の意識」は、絶対に皆無になっていない――そう思います。

 スピリチュアリズムは欧米から入ってきたものですが、日本人にもそれ特有の「アセンションの考え方」があります。そうした日本人特有の思想や精神が、2012年に向けてどのように花開いていくのか、私自身強く興味を持っています。もし、日本が2012年をモデルにした映画を創ったら――きっと、まったく違ったものになるのでしょうね。

【関連記事】
 「アセンション」で日本が鍵の理由

 
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2012年問題、アセンション、体外離脱先で得た体験を元に「未来の地球予想像」を語る「対談セミナー」を行います。

「2012年『後』・地球の未来を創造する」
2009年12月12日 新宿にて開催


根拠のないアセンション論などではなく、現実問題、およびそこから派生した考察に基づいた対談を予定しています。今や、「不思議な現象」というのは誰もが体感する「普通のこと」となっています。それだけ、時代の加速化が進んでいる証拠でもあるのでしょう。
2012年というのは映画にあるような奇抜な発想ではなく、もっと堅実に「内なるもの」から派生した重要な転換期なのだと私には思えます。
浮ついたアセンション論ではない、もっと超感覚的でありながらもそれを「現実の視点」でとらえた対談を行います。
お時間のある方は、是非ご参加くださいv

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現在、セミナーにお申し込み頂いた方全員に入場券を送付済みです。
まだ届いていない方は、恐れ入りますがメールフォームよりご連絡ください。
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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

【篠崎の著作本】

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