2012年特集:スウェデンボルグが見た最期の審判は2012年の予知?

 エマニュエル・スウェーデンボルグ(ラテン語の為、スヴェーデンボルイやエマヌエル・スヴェーデンボリという表記もあり)は1688年から1772年に存命した優秀な物理学者であり、発明家です。
 生まれも由緒正しい血筋で、貴族議員にまでなる人物。人生の転機を迎えるまでは、世間では地位も肩書きもある、誉れ高い人だったのです。
 彼の転機は、50代の時に訪れました。それまでのスウェーデンボルグは、神秘学もオカルティズムも、まるで縁のない人生を送っていたのです(そりゃ、フランス革命前の時代ですものね。キリスト教絶世の時代に、そうそう神秘学やオカルティズムに転ぶことはないでしょうから――)。
 ところが、イギリスでとある人物――それも、「普通の人には見えていないだろう人物」を見かけてから、彼の人生は転換しました。守護霊か、或いは守護天使か――明確に言及されてはいませんでしたが、その男性は夕飯を「食べ過ぎたかな~」と悩むスウェーデンボルグの前に立ち、「汝、食べ過ぎるなかれ」と一言いって消えたそうです。(ダイエット中の女性には、こういう存在ありがたいかもしれないですね((笑)))。

 それから数日後、スウェーデンボルグは不思議な夢を見ました。ある円卓会議のような場で、「『彼』に、この役目を授けよう」と言う決断がされていたそうです。その「彼」が自分自身であることを、スウェーデンボルグは知っていました。しかし、一体「何をさせられるのか」までは、分かっていなかったようです。
 それ以降、スウェーデンボルグの能力はどんどん開花していきました。彼の能力はもっぱら「体外離脱」で、食事中だろうが何だろうが、突然肉体から脱けだしてしまったそうです。ある時などは、友人との食事中いきなり離脱してしまい、遠く離れた自分の家の近所が「火事」になっているのを目撃したそうです。確かにその同一時刻、スウェーデンボルグの家の近所が火事になっていたそうです。幸い、スウェーデンボルグの家は無事だったそうですが――会食していた友人はたまったモンじゃありませんよね(笑)。スウェーデンボルグが「死んじゃった」と思って、アワアワしたそうです。

 50代になると、人間の霊力がいきなり開花することがある――と言われています。シュタイナーもそのことに言及していて、それどころか彼は「神秘学やオカルティズムの講師をするには、50代を過ぎなければならない」とまで断言した程。
 確かに、シュタイナーが唱えた「7歳論(7歳の区切りで、肉体の成長に変化がある)」で言えば、ひととおりの肉体成長を終えるのが50代です。7歳までが肉体、14歳までがエーテル体、21歳までがアストラル体、28歳までが自我、35歳までが霊我(アストラル体を自我により意識的に開花させる)、42歳までが生命霊(霊我によりエーテル体を開花させる)、そして49歳までが霊人(生命霊により、肉体を開花させる)です。
 これで言えば、一通りの成長段階を終えるのが50代――って言うのは納得がいきます。20代、アストラル体が成長過程にある時は、霊感がない人でも霊的なものを感知したりしやすいものです。ですが、それは一時的なもので、本当の霊感というのは中年期以降発達するものだ――とよく言われたりもします。

 スウェーデンボルグも、まさにそのひとりだったのかもしれません。彼の場合、前半生はまったく正反対で、科学や物理学の権威とされていました。そして50代以降の30数年間を、今度は「霊界」と共に暮らしたのです。

 しかし、彼が何故そのように「霊界をたびたび訪れる目的があったか」と言えば――それこそが、スウェーデンボルグの言う「1757年に行われた霊界における最期の審判」を見させられる為だった、と言います。 
 最期の審判、というと古臭い印象を抱く方も多いかもしれませんが、当時のキリスト教絶世の時代においては、無理もありません。むしろ、当時のカトリックでは霊界を否定していたにも関わらず、このように「いや、違う。死んでも命は終わりじゃない」と断言出来たスウェーデンボルグは、ある意味スゴイと思います。そう断言出来る勇気、普通はそうそう持てないでしょう(事実、イギリスの教会団体から「狂人だ」と批判されたこともあったそうです)。

 霊界で行われた最期の審判――というのは、第一霊界(スウェーデンボルグ曰く、霊界には三段階あり、第一霊界はその一番下((でも、平均レベル)))の住人(って言っても、霊ですが)があまりに多くなりすぎ、混沌として、しかも、「善も悪も入り乱れた状況になってしまった」からだそうです。
 ……これ、まさしく「今の世」と同じですね(苦笑)。
 第一霊界から、善霊は第二、第三霊界へ移され、悪霊はそれに相応しい地獄へと「棲み分け」が行われたのが、この最期の審判だったそうです。
 文末に、スウェーデンボルグは「この最期の審判の影響が、現実世界に反映されるには数百年かかるだろう。その後、人類にはどんな未来が待っているのか。おそらく私は、黄金期のような素晴らしい時代が再び戻ってくるだろうことを信じたい」といったニュアンスで閉じています。

 私はこの現象と2012年が、ある種「被っている」ようにも思えます。
 スウェーデンボルグが見た霊界の最期の審判から、ちょうど数百年。善人も悪人も入り乱れ、形だけの宗教だけが跋扈し、信仰もなく心もない人達ばかりが溢れてしまったこの社会。
 もしかしたら、こっそりとすでに「この人、第二霊界」「この人は天界」「あかんな、こりゃ……。第三地獄界行き」なんて決まってるかもしれませんね(笑)。

 私にはどうしても、時代はすでに「2012年に向けて動いている」ように思えてなりません。
 1999年の前には、感じなかった直感です。1997年や1998年といえば、私がプログラマーで就職していた時代で、あまりに過酷な勤務態勢と残業時間で倒れてしまい、結婚退職しようかどうしようか――などというごくごく世間的なことを考えてた時期でした。どんなにテレビで騒いでいるのを見ても、心の中は何も「動かされなかった」んですよね。
 それが――2012年に限っては、「すでに始まっている」という直感があります。しかも、そう感じているのは私だけでなく、多くの皆さんが「はっきりとは分からないけど、何かが変わりつつある」のを感じているのではないかと、そう思います。

 来年は、もしかしたらもっと大きな「揺らぎ」が社会の中で起こるかもしれません。
 しかし、何が起こったにせよ「泰然自若」とした心さえあれば、乗り越えられるものなのかもしれませんね。


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プロフィール

篠崎由羅(しのざきゆら)

Author:篠崎由羅(しのざきゆら)
1970年生。幼少期から哲学・宗教学に造詣を深める。思想および思想史、それに付随した国際事情に興味を抱いて独学を続け、大学ではインド哲学科専攻。東西問わず、両者の思想に渡り研究を深める。

現在は看護師として施設で勤務しながら、その傍らで執筆活動を続けている。2016年11月にYOU are EARTH改め「WE are EARTH」の活動を再始動予定。より良い未来の地球のため、全力を尽くす誓いをたてている。

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